2026年度からBIM確認申請がスタート:
PR:「BIM確認申請」に完全対応している「Archicad」最新版 AI搭載で実現する“デザインインテリジェンス”
BIMソフトウェア「Archicad」の日本語版がVer.29にアップデートされた。最新版では新機能として、「AI Assistant」を搭載すると共に、2026年度から始まるBIM確認申請にも対応している。代表取締役社長のトロム・ペーテル氏は「AIをはじめとした新たな機能で、ユーザーが建築設計の創造性をさらに発揮できるように支援していきたい」と意欲を示す。(2025/12/18)
建設DX研究所と探る「建設DX最前線」(7):
建築設計の課題とDXの波 人手不足時代にAIが果たす役割とは?【青山芸術解説】
建設DXの推進を目的に建設テック企業が中心となり、2023年1月に発足した任意団体「建設DX研究所」。今回は、建築プラットフォームを運営する青山芸術が、とりわけ建築設計業界特有の業界課題について実例を交えて紹介します。(2025/12/22)
メカ設計ニュース:
個人向け金属製品製造サービス、図面不要で1点からのオーダーに対応
フジムラ製作所は、個人向けフルオーダーメイドの金属製造サービス「デジタルストラクチャー」を本格展開する。手書きのメモや写真などのイメージがあれば、図面がなくても金属製品を1点から設計、製造できる。(2025/12/24)
DINレール取り付けにも対応:
4分の1に小型化したユニット型DC-DCコンバーター、TDK
TDKは2025年12月22日、TDKラムダブランドのオールインワン設計ユニット型DC-DCコンバーター「CCGS」シリーズの開発を発表した。設計から部品選定、検証までTDKラムダ側で行ったパッケージ品で、同社既存製品と比べて約4分の1の小型化を実現している。(2025/12/23)
スマホでイヤフォンが使えるようになる、バッファローのUSB Type-C→ステレオミニ変換アダプターがセールで980円
Amazonのタイムセールにて、バッファローのUSB Type-C用オーディオ変換アダプター「BSMPC355HRBK」が割引中だ。ハイレゾ対応DACを搭載し、高耐久設計で長く使える便利なアイテムとなっている。(2025/12/23)
1024Whの大容量と静音設計が特徴のポータブル電源「DJI Power 1000」が53%オフの5万3500円に
Amazonのタイムセールにて、DJIの大容量ポータブル電源「DJI Power 1000」が53%オフの特別価格で登場した。1024Whの容量と2000Wの高出力を備え、急速充電や静音設計も魅力的な一台だ。(2025/12/23)
CAE解析とExcelを使いながら冷却系設計を自分でやってみる(20):
【最終回】流体振動と金属疲労のお話
CAE解析とExcelを使いながら冷却系の設計を“自分でやってみる/できるようになる”ことを目指す連載。最終回となる連載第20回では、流体振動と金属疲労の話題を取り上げて連載を締めくくる。(2025/12/23)
製品動向:
住友林業、注文住宅の打ち合わせプラットフォームを全支店に導入 営業/設計プロセス効率化
住友林業は新規申し込み顧客を対象に、注文住宅の打ち合せプラットフォーム「MYHOME WORKS」の運用を住宅全支店で開始した。(2025/12/22)
「Google Apps Script」を使った拡張にも対応:
ノーコードで業務自動化AIエージェントを作成できる「Google Workspace Studio」提供開始
Googleは、Google Workspace向けのAIエージェント設計ツール「Google Workspace Studio」の一般提供を開始した。ノーコードで日常業務や複雑なワークフローを自動化できるという。(2025/12/22)
メカ設計 年間ランキング2025:
話題の大規模リコール、AI設計、現場あるある――2025年の人気記事はこれだ!
2025年に公開したMONOist メカ設計フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2025年1月1日〜12月18日)をご紹介します。(2025/12/22)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(96):
富良野市に見る、高セキュリティネットワークにおける「シェアリング」のメリット
アライドテレシスは2025年11月21日に、北海道富良野市のネットワーク事例をWeb上で公開した。自治体の高セキュリティネットワーク設計の考え方は一般の企業にも参考になると考え、富良野市に詳しい内容を伺った。見えてきたのは「シェアリング」というキーワードだ。(2025/12/22)
復旧できるかどうかの分かれ目とは
バックアップ「取っていたが使えなかった」 ランサムウェアから事業を守るには
ランサムウェアの脅威が深刻化する中で重要性が増すバックアップだが、取得するだけでは不十分だ。設計や運用の違いによって、事業継続にどこまで貢献できるかは大きく変わる。事業を守るために鍵になるものとは。(2025/12/22)
マテリアルズインフォマティクス:
逆設計に対応するIBMの「材料開発DXサービス」、JSRも採用
日本の製造業GDPの3割を支える「材料産業」が今、岐路に立たされている。世界的なPFAS規制の厳格化、中韓勢の台頭、そして熟練技術者の減少――。この複合的な課題の解決策として、日本IBMは「材料開発のDXサービス」の提供を開始した。(2025/12/19)
テルえもんクエストII(7):
【レベル7】3D CADのロフトとスイープをマスターせよ!
設計スキルのレベルアップを目指す設計者の皆さんを“冒険者”に見立て、さまざまな“問(モン)スター”に挑む「テルえもんクエストII」の世界へようこそ。【レベル7】のテーマは、「3D CADのロフトとスイープをマスターせよ!」だ。(2025/12/19)
プロジェクト:
乃村工藝社、「トヨタアリーナ東京」の屋外空間を設計・施工
乃村工藝社は、東京都江東区青海で2025年10月に開業した次世代型多目的アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」で、3つの屋外空間とメイン階段の企画、デザイン・設計、施工を担当した。(2025/12/18)
リノベ:
実家を新築同様に再生 パナソニックが地方工務店のリノベを支援する「リノUP」開始
パナソニック ハウジングソリューションズは、地方の工務店や建設会社による「性能向上リノベーション」を支援する新たな仕組み「リノUP」を立ち上げた。築25年以上の木造戸建てを新築同等の断熱や耐震の性能へと再生するべく、マーケティングから、積算、設計、施工までを包括的にサポートする。(2025/12/18)
ケーブル着脱式で持ち運びもしやすい「Logicool G PRO」が30%オフの1万580円に
Amazon.co.jpでは、ロジクールGの有線ゲーミングキーボード「PRO ゲーミングキーボード」をセール価格で販売中だ。テンキーレスによるコンパクトな設計と、静音性に優れた赤軸スイッチを採用したAmazon限定モデルがお買い得となっている。(2025/12/18)
電源内蔵で配線がスッキリする「エレコム スイッチングハブ EHC-G08MN4A-HJB」が17%オフの4980円に
Amazon.co.jpでは、エレコムの8ポートスイッチングハブ「EHC-G08MN4A-HJB」をセール価格で販売中だ。放熱性に優れた金属ボディーを採用し、耐熱50℃に対応した高耐久・長寿命設計のモデルがお買い得となっている。(2025/12/18)
SEMICON Japan 2025:
Rapidusが半導体回路の設計期間を半減する支援ツールを投入、一部は無償提供へ
Rapidusが同社のファウンドリーサービスを利用する顧客の半導体回路設計を支援するツール群を発表。7つのツールで構成されており、2026年度から順次リリースしていく予定である。このツール群を用いて半導体設計を行うことで、設計期間を50%、設計コストを30%削減できるとする。(2025/12/18)
2026年から順次リリース:
AIで半導体設計時間を半減 Rapidusの2nm向け支援ツール
Rapidusは2025年12月17日、同社2nm製造プロセス向けの半導体設計支援ツール群「Raads」を発表した。2026年から順次リリース予定で、設計期間の50%短縮と、設計コストの30%削減が可能だとしている。(2025/12/18)
山浦恒央の“くみこみ”な話(196):
イチから全部作ってみよう(27)「ACID」で示されるデータベースの4つの特性
ソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」。第27回は、データ設計の基盤となる「データベース」の4つの基本特性について取り上げる。(2025/12/17)
ヘルスケア用途向け:
コイン電池で駆動する低電圧な小型BLE SoC、Nordic
Nordic Semiconductor(以下、Nordic)は2025年12月、Bluetooth Low Energy(BLE)対応の無線SoC(System on Chip)「nRF54LV10A」を発表した。1.5Vの酸化銀コイン電池で直接駆動可能な低電圧設計と、シリーズ最小サイズを有し、ヘルスケア用途に適するとしている。(2025/12/16)
Macでも使えます:
薄型ゲーミングキーボード「Razer Joro」を試す 携帯性と快適な打ち心地を両立した異色の存在
Razerが7月に発売した「Razer Joro」は、ゲーミングキーボードとしては“異色”となる薄型/軽量設計が特徴だ。どんなキーボードなのか、実際に使ってみよう。(2025/12/16)
車両デザイン:
アウディがイタルデザインを米国エンジニアリング企業に売却、株式保有は維持
アウディ(Audi)グループと米国の設計/エンジニアリング企業であるUSTは、イタリアのデザイン会社であるイタルデザインの株式の過半数をUSTが取得する契約を締結したと発表した。(2025/12/16)
メカ設計メルマガ 編集後記:
AIエージェントと設計
うまく使いこなして価値創出につなげることが大切です。(2025/12/16)
PR:サイズも時間もコンパクトに! クリエイティブシーンでも活躍する「Lenovo ThinkStation P3 Tiny Gen 2」の実力をマルチクリエイターがチェック
クリエイターや3D CAD設計者の使うPCやワークステーションは大きい――そんなイメージを抱いていないだろうか。レノボ・ジャパンの「ThinkStation P3 Tiny Gen 2」は、片手で持てるコンパクトサイズながら、パワフルな性能を持つデスクトップワークステーションだ。 その実力を、マルチクリエイターでアドビ公式インストラクターも務める大倉照結氏がチェックする。(2025/12/18)
モニタースピーカー「Edifier MR3」が20%オフの1万1983円に
Amazonのタイムセールにて、VGP2025を受賞したEdifierのモニタースピーカーがお買い得価格になっている。ハイレゾ対応の高音質設計に加え、設置環境に合わせて音を最適化するルーム補正機能も備えた注目のモデルを紹介する。(2025/12/15)
セキュリティニュースアラート:
AIエージェントの10大リスクとは? OWASPが最新リストを公開
OWASPはAIエージェント固有の脅威を整理した最新トップ10を公開した。ツール実行や連携を前提とする設計が新たな攻撃面を生み、開発・運用の安全対策の見直しを促している。(2025/12/13)
セキュリティニュースアラート:
2025年版のCWE Top 25が公開 CISAが示す危険な脆弱性とは?
CISAは2025年版「CWE Top 25」を公表した。攻撃に悪用されやすいソフトウェア弱点を整理し、設計初期からの対策で被害低減と開発コスト抑制を促す狙いと、関係者別の指針を示している。(2025/12/13)
TIME誌の2025年の「今年の人」は「AIの設計者たち」に
TIME誌は「Person of the Year 2025」を「The Architects of AI」(AIの設計者たち)に決定した。2025年を「AIの計り知れない可能性が爆発的に視野に入った年」と総括。NvidiaのフアンCEO、OpenAIのアルトマンCEO、ソフトバンクGの孫正義代表取締役会長兼社長ら、AIブームを推進する主要な人物が挙げられている。(2025/12/12)
「環境配慮契約法基本方針検討会・電力専門委員会」(令和7年度第3回):
政府機関による電力の環境配慮契約 2027年度から「総合評価落札方式」を導入へ
政府機関などが利用する電力の低炭素化に向けた施策として導入されている「環境配慮契約」。その制度設計を進める環境省の電力専門委員会で、国が調達する電力の排出係数しきい値の引き下げや「総合評価落札方式」の導入案が示された。(2025/12/12)
金属酸化物バリスタとガス放電管を統合:
強力な保護性能を実現するハイブリッド設計採用バリスタ、TDK
TDKのGシリーズは、金属酸化物バリスタとガス放電管を1つのデバイスに統合して高いサージ保護性能を提供する。2つの素子は直列に接続されていて、両技術の強みを組み合わせることで単体部品では得られない高い保護性能を実現している。(2025/12/15)
ファインディ株式会社提供Webキャスト
AIとの協業を“当たり前”に――freeeに聞く開発プロセス/組織設計のヒント
(2025/12/12)
マウス、Intel N150を搭載した軽量設計の10.1型2in1タブレットPC
マウスコンピューターは、着脱式キーボードを備えた10.1型WindowsタブレットPC「mouse M0」を発表した。(2025/12/11)
FAニュース:
色や材質を問わず安定検出、IO-Link対応の小型レーザー変位センサー
オプテックス・エフエーは、色や材質が異なる対象物でも安定して計測できる有機EL搭載C-MOSレーザー変位センサー「FASTUS CD2S」シリーズを発売した。コンパクト設計のため、小型機器に容易に組み込める。(2025/12/11)
組み込み開発ニュース:
小型パッケージで1.7Wの高出力を発揮する紫色半導体レーザーを発表
ヌヴォトン テクノロジージャパンは、TO-56 CANパッケージで1.7Wの高出力を発揮する紫色半導体レーザーを発表した。独自のチップ設計と放熱設計により、これまで両立が難しかった小型、高出力、長寿命を同時に達成する。(2025/12/11)
リコール製品情報まとめ(2025年11月版):
シーリングファンで合計2万台リコール ただし、安全設計により落下事故はゼロ
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2025年11月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。(2025/12/11)
品質保証のプロに聞く(2):
PR:膨大な手戻りコストを最大200分の1にするシフトレフト、セキュリティ・バイ・デザイン――これから始める企業が知っておきたい処方箋とは
セキュリティを含むソフトウェアの品質保証はビジネスに欠かせない前提条件だ。要件定義や設計段階から品質を作り込むシフトレフトやセキュリティ・バイ・デザインの考え方については、企業の理解が徐々に深まって「常識」として浸透しつつあるが、広く実践されていないのが現状だ。本稿では、品質保証、セキュリティ対策のプロフェッショナルの対談から、今の開発現場が直面する課題を浮き彫りにし、その解決策を探る。(2025/12/12)
スマートリング「Pebble Index 01」発表 録音した音声をスマホに保存、iPhoneでも使える
Pebble創業者のエリック・ミジコフスキー氏がスマートリング「Pebble Index 01」を75ドルで発売すると発表した。人差し指(index finger)にはめ、ボタンを押しながら音声入力すると、接続したスマホ側でメモなどに変換する「外部記憶」デバイスだ。プライバシーと電池寿命を優先した入力専用設計で、数年で電池が切れたらリサイクルする「使い切り」コンセプトを採用している。(2025/12/10)
第5回「GXリーグにおけるサプライチェーンでの取組のあり方に関する研究会」:
次期GXリーグの制度設計 GX製品・サービスの需要創出とインセンティブの方向性
2026年度から第2フェーズが始まるGXリーグ。経済産業省の「GXリーグにおけるサプライチェーンでの取組のあり方に関する研究会」の第5回会合で、「サプライチェーンでのGXを通じたGX需要創出に向けて」と題するとりまとめ案が示された。(2025/12/10)
GNSSおよびWi-Fiの測位機能搭載:
ST、屋内外の測位に対応する新NB-IoTモジュール
STMicroelectronicsの「ST87M01-1301」は、GNSSとWi-Fi測位を内蔵し、屋内外での位置情報取得を可能にするNB-IoTモジュールだ。多地域対応と小型設計によって、資産管理やスマートメータリングなどのIoT用途に適用できる。(2025/12/10)
はじめての化学工学(13):
不均一系触媒反応装置の性能計算
前回取り上げた固体触媒を用いた不均一系触媒反応に対して、今回は設計指標として活用できる内容を解説します。この指標は触媒の性能や装置サイズに影響します。(2025/12/10)
House of Marley 、アウトドアでも使える防水設計の小型Bluetoothスピーカー
完実電気は、米House of Marley製の防水小型Bluetoothスピーカー「ROOTS」を発売する。(2025/12/9)
独自の低抵抗構造を採用:
ポスト5Gに期待! 「世界初」AlN系高周波トランジスタの動作に成功、NTT
NTTは、窒化アルミニウム(AlN)系高周波トランジスタの動作に「世界で初めて」(同社)成功したと発表した。これまで困難とされてきた高アルミニウム(Al)組成での高周波動作を低抵抗構造の設計によって実現したものだ。ミリ波帯における信号増幅が可能で、ポスト5G時代の無線通信サービスの向上が期待される。(2025/12/9)
3Dプリンタニュース:
金属3Dプリンタと未利用木材を組み合わせた建築モジュール
XENCEは、WAAM方式金属3Dプリンタと未利用木材を組み合わせた建築モジュール「WOOD X NODE」を設計、施工した。金属ジョイントと地域産の木材を組み合わせ、資源循環と建築多様性の拡大を狙う。(2025/12/9)
品質保証のプロに聞く(1):
PR:ビジネス品質向上に欠かせない「テスト設計」の工数をAIで大幅に短縮――完全自動型E2Eテスト設計システム開発の舞台裏
ビジネスにITが深く関わる現在、ソフトウェア開発の現場ではスピードと品質の両立は重要な課題となっている。特に、業界・業務ノウハウなどドメイン知識が求められるようなテストの設計は人手に依存しており、生産性向上を目指す際のボトルネックとされてきた。この課題に対し、ポールトゥウィンはテスト設計の工数を数十分の一に短縮する、生成AIによる完全自動型E2Eテスト設計システムを開発し、すでに社内利用を開始しているという。品質保証のプロフェッショナル企業である同社の先端技術研究室 久保室長に開発の舞台裏を聞いた。(2025/12/12)
スマートメンテナンス:
ドラレコの画像から電柱や標識の3Dデータ生成で位置特定、街全体の3D管理が可能に
NTTは、ドライブレコーダー画像から、電柱や標識、街路樹などインフラ設備の位置を特定する技術を確立した。画像から3Dデータを生成し、NTT保有の3Dデータと重ね合わせることで、街中のあらゆるインフラ設備の高精度な位置を特定できる。将来は街全体を3D管理し、3D都市モデルなどと連携した都市計画や防災対策、自動運転、ドローン航路設計などへの活用も見込める。(2025/12/8)
工作機械:
3Dモデルから加工プログラムを自動作成、DMG森精機が対話型ソフトウェア
DMG森精機は、3Dモデルから加工形状を認識して加工プログラムを作成するPC向けソフトウェア「CELOS VISUALprogramming 3D」を発売した。プログラム作成時間を最大80%短縮し、工程設計の効率化を支援する。(2025/12/8)
可視光を照射し分子骨格を再構築:
PFASフリーのフッ素分子を設計する新技術を開発、名古屋工大ら
名古屋工業大学の研究グループはスペイン・バレンシア大学と共同で、超原子価硫黄フッ化物「ペンタフルオロスルファニル(SF5)基」および、「テトラフルオロスルファニル(SF4)基」を導入したベンゼン誘導体に、可視光(青色LED)を照射するだけで分子骨格を再構築できる「骨格編集反応」を開発した。PFASフリーのフッ素分子を設計するための基盤技術となる。【訂正あり】(2025/12/8)
電子ブックレット(メカ設計):
Japan Mobility Show 2025 レポート【メカ設計編】
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」で披露された革新的なデザインコンセプトや次世代モビリティについて、メカ設計フォーラム視点でまとめた「Japan Mobility Show 2025 レポート【メカ設計編】」をお送りします。(2025/12/8)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。