JIMTOF2022:
高周波スピンドルでコマの4段回しを実現、SIIと由紀精密がコラボ
セイコーインスツル(SII)は、「第31回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)」において、同社の工作機械用高周波スピンドルを使って金属製のコマを4段重ねで回す4段回しのデモンストレーションを披露した。(2022/11/11)
司書みさきの同人誌レビューノート:
製造業者が「コマ」でガチ対決 世界大会優勝者が解説する同人誌『全日本製造業コマ大戦のコマが見たい!!』
公式戦でも負けたらコマを取られるシビアな世界。(2022/1/9)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(10):
【トラブル10】金型の修正が必要になったらどうしたらよいか?
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第10回は、金型の修正が必要になった場合の具体的な対処法や修正する際の勘所を詳しく解説する。(2021/9/29)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(9):
【トラブル9】成形品の表面に予期せぬ模様が!? その原因と対策について
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第9回は、成形品の表面に樹脂が流れた跡が模様として残ってしまう「フローマーク」や「ジェッティング」の発生メカニズムとその対策方法を詳しく解説する。(2021/8/30)
製造マネジメント インタビュー:
「営業ゼロ」でも顧客接点を創る、航空宇宙業界に進出した町工場のWeb戦略
企業活動において、いまやWebは必要不可欠な存在である。Webの可能性に早くから注目していた企業の1つが由紀精密だ。現在は航空宇宙関連機器などの金属精密加工事業などを展開してJAXAなどとも取引するが、元は“経営危機”に陥ったこともある町工場だった。変革の裏側には同社の「Web戦略」の存在がある。(2021/8/25)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(8):
【トラブル8】樹脂製ケースの合わせがズレる!? 樹脂部品の合わせ対策
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第8回は、樹脂製ケースの上下パーツの合わせ部分でズレが生じた場合の対策方法を詳しく解説する。(2021/7/29)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(5):
【トラブル5】成形品に予期せぬ線が!? ウェルドラインの仕組みとその対策
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第5回は、成形品に発生した予期せぬ線「ウェルドライン」について取り上げ、その仕組みと対策について解説する。(2021/4/8)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(4):
【トラブル4】射出成形した製品が反ってしまった!! その原因と対策アプローチ
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第4回は、箱状の製品を射出成形した際に生じてしまった「反り」の問題について、そのメカニズムと対策について考える。(2021/3/10)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(3):
【トラブル3】成形品に擦り傷が発生!! 抜き勾配の設定に欠かせない3つのルール
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第3回は、「抜き勾配」に関する理解を深め、成形品の表面に擦り傷が生じてしまう問題の解決に取り組む。(2021/1/25)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(2):
【トラブル2】製品表面にエクボのようなへこみが! 射出成形の外観不良ヒケ対策
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第2回は、成形品の表面にエクボのようなへこみが生じる「ヒケ」に関するトラブルとその対策アプローチについて解説する。ヒケ発生の影響を最小限に抑えるには!? まずは発生の仕組みから理解していこう。(2020/12/14)
JIMTOF2020:
中小製造業の生きる道、「研究開発型」で道を切り開く由紀精密の挑戦
2020年11月16〜27日にオンラインで開催された「第30回 日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2020 Online)」において、主催者セミナーとして由紀精密/由紀ホールディングス代表取締役社長の大坪正人氏が登壇。変革を続ける由紀精密の挑戦の道のりと、ファクトリーサイエンティスト養成などの今後の展望を紹介した。本稿ではその内容を紹介する。(2020/12/11)
2代目設計屋の事件簿〜量産設計の現場から〜(1):
【トラブル1】試作がそのまま使えない!? 3Dプリンタと量産金型の違い
量産樹脂製品設計の現場でよくあるトラブルを基に、その原因と解決アプローチについて解説する連載。第1回は、3Dプリンタで試作した製品を量産しようとした際、そのままでは金型に展開できず設計の見直しを余儀なくされた……というトラブルだ。問題の原因はどこか? その解決アプローチとは?(2020/11/12)
デザインの力:
「研究開発型」町工場が徹底的にこだわり抜いて開発したアナログプレーヤー
精密旋削加工を武器に、これまで培ってきたモノづくりの技術とノウハウ結集し、ピュアオーディオ向けアナログレコードプレーヤー「AP-0」を新規開発した由紀精密。その誕生の背景には、「研究開発型」町工場を標榜する同社ならではの強みと、ある1人の従業員の熱い思いがあった。(2020/7/16)
地方発!次世代イノベーション×MONOist転職:
混沌から湧く元気で、1社では作れない物語を生む――大阪ケイオス(大阪府)
「次世代の地域創生」をテーマに、自治体の取り組みや産学連携事例などを紹介する連載の第29回。今回は、各社のモノづくりを「ものがたり映像」で発信し、企業が連携して人材育成や技術の高度化、事業拡大に取り組んでいる大阪府の「大阪ケイオス」を紹介する。(2018/6/29)
金型設計屋が見たM-Tech 2018:
地域に縛られずSNSでつながる、中小企業のゆるリンク「メイカーズリンク」
モノづくりのコミュニティーのメイカーズリンクは「第22回 機械要素技術展」(以下、M-Tech 2018、2018年6月20〜22日、東京ビッグサイト)に出展。SNSでつながった12社が共同でブースを構え、バラエティに富む加工技術や製品を披露した。(2018/6/22)
金型設計屋が見たDMS 2018:
金型を3DスキャンしてCADデータ化、リバースエンジニアリングの実践
ケイズデザインラボは「第29回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2018、2018年6月20〜22日、東京ビッグサイト)に出展。同社が販売する3Dスキャナーを中心としたリバースエンジニアリング製品を披露した。(2018/6/22)
地方発!次世代イノベーション×MONOist転職:
地元の技術を集結「完全地産」のお土産――製造業ご当地お土産プロジェクト(長野県)
「次世代の地域創生」をテーマに、自治体の取り組みや産学連携事例などを紹介する連載の第27回。長野県伊那市の製造業者が連携して、完全地産に取り組んでいる「製造業ご当地お土産プロジェクト」を取り上げる。(2018/6/15)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
社内だけで閉じないコミュニティーとビジネスの10年
閉じこもらずに、外に目を向けると、少しだけ楽になれる、かもしれません。(2017/10/26)
ママさん設計者の「モノづくり放浪記」(5):
段ボールの設計も3次元化が進んでるんですって!
ファブレスメーカーのママさん設計者が、機械系モノづくりの“生”現場を渡り歩き、ありとあらゆる加工の世界を分かりやすく解説していく連載。今回紹介するのは、梱包製品や紙器を製造する中信紙工だ。同社は段ボールを使ったユニークな製品も販売している。(2016/10/26)
zenmono通信:
町工場は暗い汚い? 金属って美しい! 金型工場発のメタルアートのミュージアムを作ろう
モノづくり特化型クラウドファンディングサイト「zenmono」から、モノづくりのヒントが満載のトピックスを紹介する「zenmono通信」。今回はフジタ 代表取締役 梶川貴子氏が、金型工場発の新ビジネスのアイデアや取り組みについて話す。(2016/8/10)
TRIZ&TMでコマ大戦で勝てる!? コマを設計しよう(2):
L18直交表でコマの性能を評価する
前回、TRIZでひねり出したアイデアを基に、実験して評価してみましょう。(2016/3/18)
TRIZ&TMでコマ大戦で勝てる!? コマを設計しよう(1):
まずは、とにかくたくさんアイデアを出すべし!
TRIZでコマのアイデアをたくさん出して、創造力豊かな設計者になろう!(2016/2/9)
メカ設計メルマガ 編集後記:
1月開始予定の新連載は「流体工学」と「コマ大戦」
楽しみにお待ちくださいね!(2016/1/5)
TRIZ&TMでコマ大戦で勝てる!? コマを設計しよう(序章):
信州コマ倶楽部と一緒に「コマ大戦で勝てるコマ」を考えよう!
2016年1月から新連載が始まります。「信州コマ倶楽部」と一緒に、全日本製造業コマ大戦で「勝てる」コマを考えてみましょう。その前に、コマ大戦と信州コマ倶楽部について紹介します。(2015/12/28)
メカ設計 メルマガ 編集後記:
2015年はどんな記事がよく読まれたか? メカ設計編
師走。(2015/12/15)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
信州のモノづくり力で「世界初」が実現
信州発のフルカラーUV硬化3Dプリンタが登場しましたね。(2015/9/17)
メカ設計イベントリポート:
世界一になったが、コマじゃない!? でもルールはセーフ! 物議醸した「世界コマ大戦」
町工場が持てる技術とアイデアを直径2cmのコマに注ぎ込むコマ大戦。今年は海外勢や高校生も加わり、いっそうの盛り上がりを見せた。“世界一”に輝いたのは、考え抜かれた超異端コマ。優勝コマがどうしてルール違反ではなかったのか説明しつつ、カジミツ松宮氏による構造図と共にその仕組みについても触れる。(2015/3/5)
メカ設計 メルマガ 編集後記:
「コマ大戦」とルールのすき間――コマって何だっけ?
「世界コマ大戦」で「世界一」になったコマが、ちょっと……(2015/2/17)
伊藤昌良の「知覚動考」(4):
コマ大戦という「道具」をどう使いますか?
「全日本製造業コマ大戦」は、大会を開催することや、参加するだけが「目的」ではない。「道具」としてどう使うかが重要だ。(2014/6/25)
伊藤昌良の「知覚動考」(3):
小規模事業者にとって厳しい状況を乗り越える
起業のハードルは低くなっても、事業の継続は非常に厳しい。しかしそんな状況でも元気な企業はたくさんある。小規模事業者が努力できることは?(2014/5/29)
伊藤昌良の「知覚動考」(1):
そもそも、中小企業と小規模事業者の定義とは?
最近特によく聞くようになった「小規模事業者」の定義はご存じ? 中小企業との定義の違いは何だろうか。(2014/3/31)
マイクロモノづくり概論【人づくり編】(1):
マイクロモノづくり仲間を集める方法
小さくはじめるモノづくりビジネス「マイクロモノづくり」は、自分一人だけでは成り立たない! 一番の力になるのは、やはり町工場。でも、町工場と仲良くなるにはどうしたらいいの?(2014/3/19)
中小製造業の横連携イベントで見る今:
中小製造業の生き残り戦略とインターネット――中村智彦教授、語る
地域の中小製造業の横連携について研究する神戸国際大学経済学部の中村智彦教授が語った、日本の中小製造業の生き残り戦略とは。今大事なのは、インターネットを活用した、中小製造業自らの情報発信だ。(2014/1/31)
MONOistミーティング冬レポート(1):
「作り方が分からない」「作れない」「売れない」を解決する手段
メイカーズのビジネスについて考える「MONOistミーティング」の第2弾が開催された。今回は、クラウドファンディングや3Dプリントサービスなど、メイカーズのためのWebサービス関連がテーマとなったディスカッションを紹介する。(2014/1/8)
代わりに海外で商談してきます:
中小製造業の現役経営者だらけで運営する新メディア――あえて欧米で、紙雑誌
中小製造業の現役経営者たちが新メディアを作ろうと思ったきっかけは、欧州に営業に行った際に「もっと日本の中小企業は自分からアピールしに行かなければ」と考えたからだという。しかも“紙離れ”が進む今、あえて“紙の雑誌”で挑む。(2013/10/18)
ソリッドワークス・ジャパンの新製品発表:
「えー!? 何で、それできないの?」が解消された「SolidWorks 2014」
ミッドレンジ3次元設計システム新製品「SolidWorks 2014」の日本向け製品発表会が開催された。本記事では注目しておきたい新機能のいくつかを紹介する。βコンテストに参加した日本人ユーザーのコメント付き。(2013/9/13)
MONOistミーティングレポート(2):
メイカーズと町工場が組み「製品を作って売る」ということ
個人や小規模な組織から、面白い製品を生み出してビジネスをするには? 2つ目のディスカッションでは、Arduinoを利用した製品を作る夫婦企業・鳥人間の久川真吾氏、SIからデジタルアートまで幅広い面白サービスを提供するチームラボの高須正和氏、独立時計師とコラボ製品にも取り組む町工場・由紀精密、メイカーズをデジタルツールで支援するオートデスクの塩澤豊氏が登場する。「一人家電メーカー」ビーサイズ 八木啓太氏の3Dプリンタ体験も。(2013/7/26)
マイクロモノづくり 町工場の最終製品開発(25):
“筋肉バカ”な精密加工屋さん、かわいい筋肉育成グッズを開発する
もともとは現役プロキックボクサーである自分のために作ったけれど、意外と女性にも好評だった。軽量で女性や子どもでも、楽しみながら筋肉が育成できるという「くるくるパンプアップ」とは?(2013/7/12)
マイクロモノづくり 町工場の最終製品開発(25):
100年後も事業継続するには笑顔! バネ屋さんのアート
100年後も日本でバネを作り続けたい! バネを楽しくつなげる新感覚アートで、皆で笑顔になろう。横浜のバネ屋さんのワクワク・モノづくりビジネス。(2013/6/26)
大人も子どもも、コマを回して遊びましょう:
年末年始に見たい2012年「コマ大戦」動画まとめ
2012年2月、中小製造業関連の有志だけで実施されるイベント「全日本製造業コマ大戦」が開始。以来、続々と開催された地方場所のハイライトと動画を紹介する。(2012/12/28)
行司から見た全日本製造業コマ大戦:
僕らはどうしてコマ大戦をやるのか
中小製造業を中心に盛り上がるイベント「全日本製造業コマ大戦」。その行司(審判)が、イベントに込められた思いや課題を語った。(2012/9/28)
中小企業経営者・技術者たちの熱い夏:
中小企業が、目立って集まって、国を動かす!
長野県内の中小企業に在籍する3次元CADを操る設計者が集うコミュニティー「SWCN」のイベントに、製造業社長ブロガーであるミナロの緑川賢司氏が登場! いま話題の全日本製造業コマ大戦についても語った。(2012/9/21)
エイプリルフール企画のその後:
おばかモノづくりグッズを販売してしまった件
MONOistのエイプリルフール企画で作った製品の一部を売ることになった。ビジネスはひとまず置いておいて、まずは楽しむ! 中小製造業のデザフェス参戦記。(2012/5/28)
この町工場が元気な理由:
コマ作ってるだけじゃないんです! 由紀精密が元気な理由
元気な中小企業には元気な理由がもちろんある。CI、新規業界への参入、町工場でもできるITカイゼンなどで、いまの元気な由紀精密を作った1人にみっちりとお話を聞いた。(2012/5/18)
中小企業連携とSNS活用の実情(2):
コマ・コマ・コマ――優等生から“はみ出しモノ”まで
今回は、全日本製造業コマ大戦 茨城場所に登場したコマの数々を紹介する。ルールからはみ出しそうな超個性派コマにも注目!(2012/4/18)
製造業のSNS活用の実際(1):
MONOistも参加してみた! 全日本製造業コマ大戦
あのコマ大戦にMONOistも参加してみた。今回は、茨城県日立市で開催。協力企業のお陰で、ひとまず素晴らしいコマが出来上がったが……。(2012/4/10)
水野操の「Solid Edge って面白!」:
PR:シンクロナス・テクノロジで、勝てるコマを設計しよう
シーメンスPLMソフトウェアと@IT MONOistは、あの「全日本製造業コマ大戦」に参戦するべく「MONOist+Solid Edge連合」を結成! インポートデータを楽々活用できるSolid Edgeを使って、中小企業と一緒にコマを協調設計してみた。(2012/4/10)
テクニカルショウヨコハマ 2012 レポート(3):
「超カッケー!」チタン製“逆さゴマ”が回る仕組み
「おちむら金属」はチタンと職人の技術力を惜しみなく使ってコマ開発。ほかにもマシニング加工だけ、放電加工だけで作ったコマなど登場。(2012/2/24)
テクニカルショウヨコハマ 2012 レポート(2):
コガネイは、TRIZを使って本気でコマ設計していた
空圧機器メーカーのコガネイが本気で設計したコマ、ゲージメーカーのコマ、ガンダリウム合金製(?)ゴマ――個性的なコマたちのエピソードを次々と紹介。全日本製造業コマ大戦より。(2012/2/22)
テクニカルショウヨコハマ 2012 レポート(1):
全国のモノづくり屋が集まった超本気のコマ対決
記事前半は神奈川県の湘南地区のほか、北九州市の産学連携事例を、後半は「全日本製造業コマ大戦」について紹介する。(2012/2/8)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。