「製造業」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

CAEニュース:
40年の系譜を継ぐ次世代樹脂流動CAEソフト「XTIMON」発表
東レエンジニアリングDソリューションズは、プラスチック製品の設計/生産時に用いる樹脂流動CAEソフトウェアの新製品「XTIMON(クロスタイモン)」を発表した。“次の10年”を見据えた次世代バージョンとして位置付け、3つのコンセプトを基に開発されたという。(2025/10/9)

第3回「製造業ベンチマークWG」:
排出量取引制度、「アルミ・石灰・ゴム製品製造」などの排出枠割当に向けたベンチマーク案
2026年度から始まる排出量制度。経済産業省の「製造業ベンチマークワーキンググループ」の第3回会合では、アルミニウム、石灰、カーボンブラック、ゴム製品製造業について、排出枠の割り当ての基準となるベンチマーク案が示された。(2025/10/8)

810社が出展:
「CEATEC 2025」14日に開幕 大臣賞はシャープ/NTTドコモ/村田製作所
エレクトロニクスとITに関する総合展示会「CEATEC 2025」が2025年10月14〜17日、幕張メッセで開催される。主催の電子情報技術産業協会(JEITA)は同月7日に記者会見を開き、開催概要と「CEATEC AWARD 2025」の結果を発表。CEATEC AWARD 2025の大臣賞はシャープ、NTTドコモ、村田製作所が受賞した。(2025/10/8)

メカ設計メルマガ 編集後記:
2026年は「AI CAD元年」になりそう
AIアシスタントと一緒に設計する時代はもうすぐそこに!(2025/10/7)

製造マネジメント メルマガ 編集後記:
ヤゲオの芝浦電子買収で考える「自社が買収を持ち掛けられた場合」
これからは同様のことが頻繁に起きるかもしれません。(2025/10/6)

富士通がNVIDIAと提携 時田社長、フアンCEOが語った理由は?
富士通は、米半導体大手の米NVIDIAと協業し、企業の主体性を保ちながらAI活用による競争力強化を支える産業向けフルスタックAIインフラの構築を進める。(2025/10/7)

電子ブックレット(製造マネジメント):
製造業向けAIエージェントに関するニュースまとめ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、AIエージェントに関するニュースをまとめた「製造業向けAIエージェントに関するニュースまとめ」をお送りします。(2025/10/6)

Autodesk University 2025:
40年変わらなかったCADが進化 「ニューラルCAD」が示すAI時代の設計の姿とは
Autodeskは年次イベント「AU 2025」を開催した。本稿では、新たに発表された「ニューラルCAD基盤モデル」の詳細について触れた、Autodesk Research 上級副社長のマイク・ヘイリー氏の講演内容をお届けする。(2025/10/6)

「キレイごとナシ」のマネジメント論:
新人「議事録はAIにやらせました」何がダメなのか? 効率化の思わぬ落とし穴
新人がAIを駆使すれば効率化できる――はずだった。ところが現実は顧客の信頼を失う危険すらある。便利なはずのAIが、なぜ組織のリスクに転じてしまうのか。(2025/10/6)

パートナービジネスにおける課題 「稼働状況を可視化できない」を抑えた1位は?
パートナービジネスを進める上で日本企業はどのような課題を抱えているのか。パートナープロップ(東京都千代田区)が調査を実施した。(2025/10/5)

AI活用の成果を確認しながら組織に定着:
テンプレートで生成AI導入ハードルを低下。定着するまで伴走支援 アクセラテクノロジ
テンプレートを基に顧客企業独自の手順、用語、権限、連携システムに合わせてフィッティング、チューニング。(2025/10/2)

CADニュース:
クラウドCADを包括的にサポートするテクニカルサービスを提供開始
キヤノンITソリューションズは、クラウド版「3DEXPERIENCE Works」のテクニカルサービスを開始した。既存のデスクトップ版「SOLIDWORKS」も含めて対応し、ユーザー企業の製品活用を包括的に支援する。(2025/10/2)

セキュリティニュースアラート:
アサヒグループHD、サイバー攻撃で国内業務停止 情報漏えいは否定
アサヒグループホールディングスはサイバー攻撃により国内業務が停止したことを発表した。個人情報流出は確認されていないが、出荷・受注・顧客対応に深刻な影響が出ており、復旧時期は未定となっている。(2025/10/2)

電子ブックレット(FA):
導入後に抱える課題とは 第3回金属3Dプリンタ動向調査
MONOistでは3回目となる「金属3Dプリンタ動向調査」を実施した。調査期間は2025年2月21日〜3月10日で、有効回答数は359件だった。調査結果の内容をレポート形式で紹介する。(2025/10/2)

若手エンジニアのための機械設計入門(9):
公差設計のPDCAを回す
3D CADが使えるからといって、必ずしも正しい設計ができるとは限らない。正しく設計するには、アナログ的な知識が不可欠だ。連載「若手エンジニアのための機械設計入門」では、入門者が押さえておくべき基礎知識を解説する。第9回は、公差設計の運用、PDCAを回す重要性について取り上げる。(2025/10/2)

製造業IoT:
TOTOがトイレ向けIoTサービスに新機能追加、スマホで混雑状況が分かる
TOTOは「TOTO CONNECT PUBLIC」施設利用者向け機能を新たに追加した。スマートフォンで二次元コードを読み取ると、リアルタイムの利用状況や設備情報の確認、清掃リクエストの送信ができる。【訂正あり】(2025/10/1)

デジタルツイン×産業メタバースの衝撃(7):
生成AIが“真のデジタルツイン”のカギに、モノづくりプロセスはどう変わる?
本連載では、「デジタルツイン×産業メタバースの衝撃」をタイトルとして、拙著の内容に触れながら、デジタルツインとの融合で実装が進む、産業分野におけるメタバースの構造変化を解説していく。第7回となる今回は、生成AIおよびフィジカルAIの進化と、モノづくりプロセスの変化について解説する。(2025/10/1)

エイシング CEO 出澤純一氏:
エッジAI同士が協調 フィジカルAIで目指す「全体最適の製造DX」
製造業では、製造プロセスのデジタルトランスフォーメーション(DX)のためのデータ活用やAI導入が進んでいる。AIアルゴリズム開発やAI導入支援を行うエイシングのCEO 出澤純一氏に、製造業のデータ活用/AI導入の現状や課題、AI同士が協調して工場全体の最適化を目指す「スマートインダストリー構想」について聞いた。(2025/9/30)

帝国データバンクが調査:
休廃業・解散が過去最多の裏で 黒字で資産アリでも事業を畳む「円満廃業」が拡大
余力があるうちに事業を畳む「円満な廃業」を目指す動きが広がっている。帝国データバンクが調査した結果、1〜8月に休業・廃業、解散を行った企業は4万7078件だった。(2025/9/30)

Autodesk University 2025:
対話型AIで3Dモデルもパワポ資料も オートデスクが示す未来のモノづくりが熱い
Autodeskは年次イベント「AU 2025」を開催した。本稿では、初日の基調講演に登壇した同社 社長 兼 CEOのアンドリュー・アナグノスト氏の講演内容から、設計/製造に関するトピックスを中心に紹介する。(2025/9/29)

シャトレーゼとミニストップ 不正はなぜ起こった? 企業不祥事報道から学ぶべきこと
繰り返される不祥事は、何が背景にあるのか。コンプライアンスに詳しい有識者が、シャトレーゼとミニストップの事例を分析する。(2025/9/30)

ディープな「機械ビジネス」の世界(2):
一国経済の根幹をなす「機械ビジネス」〜工作機械産業の重要性
本連載では、産業ジャーナリストの那須直美氏が、工作機械からロボット、建機、宇宙開発までディープな機械ビジネスの世界とその可能性を紹介する。今回は、あらゆる機械をつくり出す工作機械の重要性について触れる。(2025/9/30)

今後はプライベート5Gが主流に?
Wi-Fiから移行するケースも 産業界で進む「プライベート5G」活用例
企業や自治体が独自に構築する5Gネットワーク。製造業の無線トラブル解消から自治体の大幅なコスト削減まで、その活用例は想像以上に広がっている。(2025/10/6)

強みはイチから課題解決に寄り添う文化と体制:
PR:そこまで踏み込む?  JBSによる、確実に成果を出すDX支援の真髄
DX推進は単純なITツール導入だけでは実現しない。抜本的な組織改革、企業文化の改革を伴う取り組みは、業務知識に加えてIT環境を選定する目利きが求められる。そのノウハウがないと悩む組織を支援する取り組みを取材した。(2025/9/30)

「Claude」の米Anthropic、東京にオフィス開設 海外人員を3倍に
米国のAI開発企業Anthropicは9月27日、同社のAIモデル「Claude」に対する米国外の需要急増に対応するため、年内に海外人員を3倍に増やし、応用AIチームを5倍に拡大する計画を明らかにした。(2025/9/29)

製造業IoT:
NTTドコモビジネスがIoTサービスを刷新、NaaSとしてセキュリティ機能を組み込み
NTTドコモビジネスは、同社がNaaSと定義するクラウド化したネットワーク機能のサービス「docomo business RINK」の新機能「WANセキュリティ」と、WANセキュリティと同等のセキュリティ機能を標準搭載したIoTサービス「docomo business SIGN」について説明した。(2025/9/29)

国際物流総合展2025:
AI活用が鍵 パナソニック コネクトが現場から始める物流ソリューションを披露
パナソニック コネクトは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、「現場から始める全体最適化」をコンセプトにした、物流/サプライチェーンDXソリューションを披露した。(2025/9/29)

運用、コスト、導入シナリオで考える
「VDI」か「DaaS」か――ハイブリッドワーク時代の仮想デスクトップを比較
働き方や利用するアプリケーションが多様になる中、企業はVDIとDaaSのどちらを採用すべきか。両者の特徴と導入シナリオを踏まえて、それぞれの課題やメリット・デメリットを解説する。(2025/9/29)

本田雅一のクロスオーバーデジタル:
「iPhone 17」で共鳴した日本の技術とApple 世界最高峰のカメラを“創る”舞台裏に迫る
Appleが日本にも研究開発拠点を設けていることをご存じだろうか。その拠点に、iPhoneにパーツを供給するサプライヤー4社の首脳が集まり、ティム・クックCEOに自社の技術を紹介する機会があったので、その模様をお伝えする。(2025/9/26)

エッジコンピューティング:
2枚幅GPUカードを搭載できるコンパクトボックス型コントローラー専用拡張ボックス
NECプラットフォームズは、コンパクトボックス型コントローラー専用の「拡張ボックス 2Slotモデル」の販売を開始した。組み込み向けの2枚幅GPUカードを搭載可能で、製造業の外観検査などにおけるエッジAI処理を省スペースで可能にする。(2025/9/26)

オフィス内で紙を作る! 麻布台ヒルズで動くエプソンの製紙機「PaperLab Q-5000」を見てきた
エプソン販売は、麻布台ヒルズとのコラボレーションパートナーに参画、同社製の乾式オフィス製紙機「PaperLab」を導入した森ビルとの成果を発表した。(2025/9/26)

VMware ESXiが標的に:
農業分野でサイバー攻撃が前年比101%増の急伸 チェック・ポイント、2025年8月の脅威動向を発表
攻撃グループ「Qilin」「Akira」が、Rustベースの暗号化ツールを活用。(2025/9/26)

OS更新の先にあるIT運用問題【後編】
「Windows 10サポート終了」は面倒な運用をやめるチャンス? 何を変えるべき?
Windows 10のサポート終了を契機に注目される「モダンマネジメント」。Microsoft IntuneやWindows Autopilotを活用し、中小企業が実現可能な運用改善の現実解を探る。(2025/9/26)

モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
中小製造業経験者が大企業の工場を見学して感じたこと
工場見学で思ったことをつらつらと書いてます。熟練の作業者の仕事は圧巻ですね。(2025/9/25)

「鉄道分野のGXに関する官民研究会」:
鉄道分野のGX目標設定──官民研究会が2040年に向けた基本方針を公表
国土交通省が主催する「鉄道分野のGXに関する官民研究会」は、2040年を見据えた鉄道分野のGX推進に向けた目標設定や戦略について検討を行い、その基本方針を取りまとめた。(2025/9/25)

「あの人しかできない」はもう古い 製造現場の手戻り、残業をどう減らす
多くの製造業で、特定の担当者に依存する属人化が手戻りや残業増加の要因となっている。調査結果を基に原因を分析し、解決策を探る。(2025/9/25)

ITmedia Security Week 2025 夏:
役職者でも承認要求による犯行が後を絶たない――内部犯行が“見えない”3つの理由と明日からできる対策
2025年8月29日、「ITmedia Security Week 2025 夏」で、日本サイバーディフェンスの最高技術責任者(CTO)である名和利男氏が「企業利益を蝕むインサイダー脅威 - 不可視化する最新手口」と題して講演した。(2025/9/25)

ライベート無線ネットワークの最新動向
「プライベート5G」(ローカル5G)の成長が加速 その“用途と傾向”は?
調査によると、一時は停滞していたと見られていたプライベート無線ネットワーク市場が再び成長に転じているという。どのようなユースケースで採用されているのか。今回の成長にはどのような特徴が見られるのか。(2025/9/29)

ODMを活用した製品化で失敗しないためには(15):
自社オリジナル製品のシーズ探しから量産するまでのステップ【前編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第15回は、スタートアップが自社オリジナル製品を作ると決めてから量産を開始するまでのポイントを時系列で紹介する。(2025/9/25)

小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(39):
かつての“輸出大国”日本の復活はあるのか 貿易データが示す立ち位置の変化
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。今回は日本の貿易の変化や国際的な立ち位置について紹介します。(2025/9/25)

第7回 国際 建設・測量展:
南海トラフ地震にどう備えるか? 国の防災DXと企業のBCP作成の要点を内閣府が解説
南海トラフ地震や首都直下地震など国難級の災害が迫る中、国は防災DXや官民連携を軸に新たな対策を進めている。CSPI-EXPO2025で内閣府の吉田和史氏が講演し、能登半島地震の教訓や南海トラフの被害想定を踏まえ、新技術と自治体をマッチングさせるプラットフォームや創設準備が進む「防災庁」などの最新動向を紹介した。民間企業には、BCP策定とサプライチェーン全体を見据えた備えを呼びかけた。(2025/9/24)

スピン経済の歩き方:
「コンビニごはん」を支えるのは誰? “ホームタウン騒動”で見えた働き手の知られざる日常
JICA(国際協力機構)のホームタウン騒動により、該当する自治体に多くの抗議が届いているという。これはいずれ、外国人労働者を受け入れている企業にも向けられる可能性がある。なぜかというと……。(2025/9/24)

アラヤ Chief Engineering Officer 蓮井樹生氏:
「エッジで生成AI」が当たり前の時代に カスタムAIで導入を後押し
エッジAIの導入が加速している。企業のエッジAI導入を支援するアラヤのChief Engineering Officerである蓮井樹生氏は、「エッジデバイスで生成AIが動かせる時代が来る」と語る。製造業へのエッジAI導入のトレンドや今後の課題について聞いた。(2025/9/24)

第3回「排出量取引制度小委員会」:
排出量取引制度、排出枠の追加割当における「勘案事項」を具体化
「排出量取引制度小委員会」の第3回会合で、国際競争によるカーボンリーケージの緩和や、研究開発投資に対する考慮など、排出枠の割り当てにおける勘案事項に関しての方針が示された。(2025/9/24)

「新人が経営層に教える」NECの“逆メンター研修”に潜入 世代知をつなぐ意義とは?
新入社員が経営層をリードする――。NECが、若手社員がベテラン層に教える「リバースメンタリング(RM)研修」によって、社内の「世代知の接続」を図ろうとしている。この変わった研修を取り入れた理由は?(2025/9/24)

抽選でAmazonギフトカードが当たる
「物流部門向け:製造業の物流DXの取り組み」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)を、また回答者全員に関連ホワイトペーパーをプレゼント。(2025/9/24)

抽選でAmazonギフトカードが当たる
「IT部門向け:製造業の物流DXの取り組み」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)を、また回答者全員に関連ホワイトペーパーをプレゼント。(2025/9/24)

CSIRT/SOCを次のステージに進めたい企業必見:
PR:経営層も思わずうなずく 企業が今、本当に求めているセキュリティ人材の要件とは?
セキュリティ人材と一概に言っても求められるスキルセットはさまざまだ。ランサムウェア攻撃が深刻な経営リスクになっている今、企業にはどのような対策が必要で、そのための人材の要件とは何か。CSIRT/SOCを含めた自社のセキュリティ体制の強化につながるヒントを紹介する。(2025/9/25)

医療データセキュリティとリスク管理【第3回】
「健全な医療システム」構築のために求められる“医療データのリスク管理”とは
電子医療記録やネットワーク接続をする医療機器の普及に伴い、医療現場のサイバーリスクが急増しています。医療機関が今後重視すべき、サプライチェーン全体でのセキュリティ強化のポイントを解説します。(2025/9/24)

「2025年の崖はさらに高くなった」 レガシー、製品リスク、AIを乗り越えるロードマップを解説
2025年の崖はさらに高くなっている。いまだに多くの組織がレガシーシステムを使用している中、製品体系の変更リスクやAIの台頭があるためだ。本記事では2025年の崖に対処するためのモダナイゼーションについて解説する。(2025/10/6)


サービス終了のお知らせ

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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。