半径300メートルのIT:
実在のCVEをかたるフィッシングが筆者に届いた 「詳しい人」ほど危ないのはなぜ?
実在する脆弱性と実在する事業者をかたるフィッシングメールが筆者に届きました。正確な説明に、セキュリティに携わる筆者も一瞬信じかけたほどです。多要素認証すら破る攻撃が広がる今、「見抜く」以外にどんな備えができるでしょうか。(2026/9/1)
なぜ「データ通信できないケーブル」が必要? エレコムの充電専用ケーブルについて語りたい
エレコムが「あんしん充電専用ケーブル」なるUSB Type-Cケーブルを発売した。その名の通り、データ通信が“できない”ようにした充電専用USB Type-Cケーブル……なのだが、一体どのようなメリットがあるのだろうか?(2026/8/31)
「3つ星」「4つ星」獲得の“近道”はあるか? SCS評価制度に向け、ノークリサーチが指標を公表
2026年度末からの制度開始が目標とされているSCS評価制度。数十項目に及ぶ要求事項に対し、中堅・中小企業はどう向き合えばよいのか。ツール導入と運用ルール整備の優先度を示す指標をノークリサーチが公表した。(2026/8/31)
標的環境に組み込まれたAIエージェントを悪用し、情報窃取:
「エラーログをAIに解析させる」だけで感染 社内のAIを乗っ取る攻撃、対策は?
Kasperskyは、企業環境に導入された正規のAIエージェントが攻撃者に悪用される脅威の分析結果を報告した。攻撃者が自前で悪意あるプログラムを作成するのではなく、標的の開発環境に導入済みのAIに自然言語で指示を与え、機密情報を奪わせる手口だ。MicrosoftやUnit 42などの調査結果も交え、拡大する「社内AI乗っ取り」の実態や対策を解説している。(2026/8/31)
47個からマルウェア検出:
三重県、1万2357個のUSBを調査、私物は3789個 ずさんな管理から何を学ぶ?
三重県が庁内のUSBメモリ1万2357個を調査したところ、3789個もの私物が見つかった。マルウェアが検出されたのは47個だが、今回浮かび上がったのは別の問題だ。開発現場にも潜む「管理外のデバイス」をどう考えるべきか。(2026/8/28)
Industry Dive:
研究者が発見した「倫理的制約ゼロ」のAI悪用ツール 参入障壁はどこまで下がったか
Trellixの報告書は、犯罪者が倫理的な制約のないAIサービスを使い、高度なサイバー攻撃への参入障壁を下げている実態を明らかにした。国家レベルの攻撃計画を生成するツールから、AIエージェントを狙うプロンプトインジェクションまで、地下フォーラムで取引されるAIの中身とは。(2026/8/28)
@IT人気記事まとめ読みeBook(9):
なぜ「オンプレミスVPN」を使う企業はこれほど“ランサムウェア被害”に遭いやすい?
リモートアクセスに使われる「VPN」が、ランサムウェアの主要な侵入口となっています。なぜVPNが“格好の標的”となっているのでしょうか。その背景や、企業における管理不全の実態を解き明かします。(2026/8/28)
半径300メートルのIT:
われらの救世主「パスキー」に暗雲? 壊れていないのに“合鍵”が作られる条件
パスワードレス認証の本命とされてきたパスキーに、新たな攻撃手法が公表されました。パスキーはもう信頼できないのでしょうか。そもそも、この攻撃はどんな条件がそろったときに成立するのでしょうか。(2026/8/25)
専門家も見破れないフェイク
AIは「助手」から「攻撃主体」へ 毎月高リスクなAI利用をする企業が9割
サイバー攻撃の現場でAIツールが「自律的な実行者」へと進化を遂げている。Check Point Researchによると、攻撃者は複数の商用AIツールを操り、システムへの侵入を自動化している。どう対策すればよいのか。(2026/8/25)
生成コミック@IT〜あの時、現場はこんな感じ〜(3):
「ChromeとEdgeで430万人感染、“認定済み”拡張機能がマルウェア化」 気付けた現場は多分こんな感じ
@ITの人気記事を題材にした4コマ連載。IT現場で起こる、トラブルと対応の“あるある”を笑いと共感で生成します。第3話のテーマは「拡張機能のマルウェア化」。「公式ストアの認定済みだから安心ですよ♪」と新しい拡張機能に大喜びのdev子。ところが後日、op子が通信量の異常に気付きます。(2026/8/24)
公式サイトが改ざん被害:
うんこミュージアム情報漏れに学ぶ 「DBに保存しない」設計でどう安全を守るか
うんこミュージアムは、公式サイトが第三者製ソフトウェアの脆弱性を悪用された不正アクセスにより、一部改ざん被害を受けたと公表した。改ざん期間中に送信された4人分の問い合わせ内容が漏えいした可能性があるとしている。(2026/8/21)
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(124):
「閉域網だから安全」は通用しない、制御システムの攻撃事例に学ぶ“基本”
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もはや無関心ではいられない情報セキュリティ対策。今回は、IPAが公開する制御システムのサイバーインシデント事例を基に、工場ネットワークにも通じる攻撃の入り口と、基本的なセキュリティ対策の重要性を考えます。(2026/8/21)
セキュリティニュースアラート:
さくらインターネットで不正アクセス 583件不正ログインから「136万件影響の恐れ」に拡大
さくらインターネットは販売管理システムへの不正アクセスの可能性を確認した。この影響が及ぶ可能性があるのは会員情報136万563アカウントで、うち30件はハッシュ化パスワードも含む。(2026/8/20)
最大136万アカウントに影響か:
さくらインターネット、不正アクセス第二報 販管システムにも被害及ぶ
さくらインターネットは、システムへの不正アクセスについての調査結果の第2報を公表した。新たに販売管理システムへの不正アクセスの可能性を確認し、会員情報最大約136万件に影響が及んだ可能性があるという。(2026/8/20)
NordVPNが盗難データを分析:
「パスワードを変えてもまだ危ない」 Cookie盗難524億件超え、必要な“もう一つ”の対策
NordVPNは、情報窃取型マルウェアによるCookie流出の調査結果を発表した。世界で524億件超、日本国内でも約1.89億件の流出を確認。認証Cookieが盗まれると、パスワードやMFAを回避してアカウントを悪用される恐れがあり、注意が必要だ。(2026/8/20)
「全部LLMに考えさせない」が重要
Skillsは簡単だから誤る AIエージェントを壊さず運用する5つの原則
IBMのマネジャー、マーティン・キーン氏によると、Agent Skillsは仕組みが単純だからこそ作り方を誤りやすいという。同氏が、Agent Skillsを適切に構築、運用するための5つの原則を紹介する。(2026/8/20)
IT資産管理の属人化を防ぐ
“Excel台帳”から脱却したアイオス 情シスの案内なしで従業員が動く運用術
多様な働き方の普及によって、手動のIT資産管理は限界に達している。正確な把握が困難な運用は、未適用パッチなどのセキュリティの死角を生む。「脱Excel」で統制を取り戻したアイオスの事例を紹介する。(2026/8/20)
データ連携が招く情報漏えい
「Claude Code」「Codex」の急速普及で“従来のセキュリティ”が崩壊する
AIツールの普及が進む中、企業のAIセキュリティ課題はシャドーAIの発見からAIエージェントの管理へと移行している。AIツールが自律して動く時代における新たな脅威と、その対策方法を紹介する。(2026/8/19)
「怪しいURLがないから安全」は危険
QRコード悪用の「クイッシング」急増 情シスが取るべき対策4選
ESETは2026年8月17日、公式ブログでQRコードを悪用するフィッシング攻撃「クイッシング」の手口と対策を解説した。2026年上半期のフィッシングメールの11%に悪意のあるQRコードが含まれていたという。(2026/8/19)
マルウェアも設置:
さくらインターネットで583アカウントに不正ログイン 「顧客領域」まで到達
さくらのレンタルサーバで、一部顧客環境への不正アクセスが判明した。確認された不正ログインは583アカウント。さらに顧客環境へのマルウェア設置も確認され、顧客情報だけでなく「通信の秘密」に該当する情報にもアクセス可能な状態だったという。何が起こったのか。(2026/8/18)
AIとサイバー攻防のダイナミクス:
AIが賢くなるほど、人間は弱くなる? セキュリティ業務に潜む「承認するだけ」のわな
AIによってセキュリティ業務の分析や判断は、かつてないほど速く、正確になりつつありますが、それで人間は本当に楽になるのでしょうか。業務を分類すると、AIに「任せるべき仕事」と「人間に残すべき仕事」の意外な境界線が見えてきました。(2026/8/18)
NaaSで変わる企業ネットワーク(4):
「ネットワーク運用に追われる日々」を抜け出し、“ゼロトラスト前提”で考えるには?
ネットワーク担当者はVLANの設定変更、トラブル対応など日々発生するネットワーク運用業務を抱える一方で、ゼロトラストをどう実践するかといった新たな課題にも向き合っています。しかし、従来のネットワーク設計と運用から脱却するのは簡単ではありません。課題を解決するためのヒントの一つを紹介します。(2026/8/18)
大容量ファイルと分散NASが生む問題
拠点NASの分散管理が限界に ID権限設定を5分に縮めた第一貨物の決断
拠点ごとに乱立するNASと、部門ごとにばらばらな大容量ファイルの送信方法。放置すれば統制が効かず、情報漏えいや管理者の負担増を招く。全国71カ所の事業所を展開する第一貨物は、この課題をどう解決したのか。(2026/8/17)
「システムが戻れば復旧」は間違い?:
ゼロトラストの壁は「製品」ではなかった トヨタが4年以上かけて見直したもの
サイバー攻撃への備えを「侵入を防ぐこと」だけで考えていないだろうか。ニチレイの事例が浮き彫りにしたのは、1社のシステム障害が取引先や顧客まで巻き込み、復旧の判断さえIT部門だけでは完結しない現実だ。では、企業は何を基準に「復旧」を考えるべきなのか。(2026/8/16)
ペネトレーションテストの実施経験は?:
ランサムウェアを「経営リスク」と8割が認識、だが「侵入後の被害を評価できる」のは2割 なぜなのか
MOTEXが情報システム・セキュリティ担当者を対象とした「侵入後リスク評価とペネトレーションテストの実態調査」の結果を発表した。(2026/8/17)
攻撃後に何が起きるのか、ワークショップを取材:
ランサムウェア疑似体験で問われる「正解のない判断」――営業停止か、バックアップで復旧か、身代金を支払うか?
ランサムウェア攻撃を受けた企業は、どのような状況に陥り、何を判断しなければならないのか。実際の被害事例を基にしたシナリオを使い、企業が直面する意思決定を疑似体験するワークショップを取材した。そこから見えてきたのは、技術的な対策だけでは埋められない「備えのギャップ」だった。(2026/8/14)
もうAIでしょう:
あのGoogleもFacebookも1.2億ドル詐取された 詐欺師が「受信トレイ」を真っ先に狙う理由
メールアカウントはパスワードリセットや本人確認が集まる「デジタルライフの鍵」であり、攻撃者が最も狙う標的でもある。侵害の手口や急増するフィッシングの実態を知ることで、個人・企業それぞれの対策を講じられるようになる。(2026/8/13)
レガシーIoTが招くネットワーク侵害
脆弱なIoTをどう守る? 情シスが今ゼロトラストを選ぶ理由
従来のエンドポイント保護を適用しにくいIoT機器は、サイバー攻撃の格好の標的となっている。ネットワーク主導のゼロトラストを適用し、端末の横移動リスクを最小化する具体的なステップを解説する。(2026/8/12)
検知に頼る受動的防御の限界:
PR:フロンティアAI悪用の「ゼロデイ自動攻撃」を防ぐには? 侵入前にリスクを遮断する多層防御のヒント
「Claude Mythos」に代表される高度なAIモデルの悪用により、ゼロデイ攻撃のリスクがかつてないほど深刻化している。シグネチャベースのセキュリティ対策では限界が見えつつある中で、パッチ当てに忙殺されることなく未知の脅威に対抗する鍵とは。(2026/8/12)
半径300メートルのIT:
Microsoftも警告、ホテルWi-Fiで「M365」が狙われる? 安全になったはずの公衆Wi-Fiで起きている異変
「公衆Wi-Fiは危険」という常識は、この10年で「HTTPSがあるから大丈夫」へと書き換わりました。ところが今、ホテルでWi-Fiにつないだ一瞬にMicrosoft 365のアカウントを奪われる攻撃が観測されています。どうすれば安全に利用できるのでしょうか。(2026/8/11)
バックアップ破壊と二重脅迫に備える手法
身代金支払いは逆効果 情シスのためのランサムウェア対策ガイド2026
バックアップの96%が標的とされる現代、単なるデータ復旧ではランサムウェアを防げない。被害額8億円超にも及ぶ脅威に、攻撃の7段階や二重脅迫への具体的な予防・初動対応手順を解説する。(2026/8/10)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
NVIDIAが「cuFile API」をオープンソース化/キオクシアとSandiskがQLC技術と332積層を用いた第10世代3Dフラッシュメモリを開発
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月2日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2026/8/9)
GitHubやClaude Codeも悪用:
開発者を狙う“自己拡散型npmワーム”の全貌 400超のパッケージに感染拡大
週1億回以上ダウンロードされる人気ライブラリ「keyv」の保守担当者のGitHubアカウントが侵害された。これをきっかけにnpmエコシステム全体に感染を拡大させる自己増殖型マルウェアが出現している。開発者が今すぐ確認すべきポイントとは。(2026/8/7)
特集:ID・パスワードから始める「引き算」のセキュリティ(2):
「日本のセキュリティ信仰は構造的にズレてる」 コスパよく、すぐ救われる“左側”の防衛術
「高額な製品を導入すれば安心だ」――そんな日本のセキュリティ信仰は、構造的にズレているのかもしれない。攻撃者エコシステムが拡大し、勢いを増す中、セキュリティ担当者はわざわざ不利な戦場で戦わされている。東京大学 先端科学技術研究センターの西尾素己氏が、認証情報保護に関する新たな視点と、防御側が「絶対的に優位」に立てる“左側”の戦場について明かした。(2026/8/7)
利用者の操作はいらない:
パスキー万能説破れる? Google同期パスキー実装に見つかった“想定外の穴”
「パスキーは安全」。そんな認識に一石を投じる研究結果が公表された。狙われたのは暗号技術そのものではなく、Googleの同期パスキーを支える実装や復旧の仕組みだ。侵害済み端末を前提にした3つの攻撃は、認証の“信頼”をどう揺るがすのか。その手口と対策を解説する。(2026/8/6)
Appleの“究極の防御”が招く代償
Macを守る「ロックダウンモード」が“侵害調査の障壁”になっている
「Mac」や「iPhone」が攻撃の標的になった際に有効なのが「ロックダウンモード」だ。しかしシステムを防御するために、インシデント発生時の実態把握を困難にする弱点も抱えている。担当者を悩ませる課題とは。(2026/8/6)
AIがもたらすセキュリティのパラダイムシフト:
脆弱性の物量に圧倒される前に 地殻変動の中だからこそ押さえておきたい3つの対策
フロンティアAIの登場で、検出される脆弱性の量は一気に膨れ上がった。全てをひとまとめに捉えれば、物量に圧倒されて手が止まる。限られた人員で対応を進めるために、企業はどの観点で対策を切り分ければよいのか。(2026/8/5)
進化するサイバー攻撃の最前線
AIエージェントがサプライチェーンの死角に 情シスを襲う新種の脆弱性
シャドーAIの普及で、AIエージェントを介したバックドアや情報漏えいリスクが急増。カスペルスキーは1.5万件の偽AI検体を特定した。AIが悪用される新たなサプライチェーン攻撃の脅威と防御の核心に迫る。(2026/8/5)
MFAやOAuthの落とし穴
アスクルはなぜ侵害されたのか クラウドの安全神話を崩す「例外」の正体
組織がクラウドサービスを導入するにつれて、セキュリティ管理はますます複雑になる。アスクルなどの著名企業も、現場のやむを得ない事情で生じた「例外」から侵害を受けた。なぜ対策のセオリーは崩れるのか。(2026/8/5)
データ侵害の平均コストは500万ドル
1時間放置したら「詰む」 IBMセキュリティ調査で判明したAI時代のデータ防御策
AIを悪用したサイバー攻撃が増える一方、AIと自動化を防御に活用することで、データ侵害による損失を抑えられる可能性もある。企業が見直すべきポイントを整理する。(2026/8/4)
身代金を支払う前に何ができるのか
「身代金か業務停止か」だけじゃない ランサムウェア感染時に検討すべき対応7選
ランサムウェア被害からの復旧手段は、身代金の支払いだけではない。企業が検討すべき対応7つを整理する。(2026/8/4)
フロンティアAIのリスクがついに顕在化:
Claude暴走、企業に侵入 AnthropicとOpenAIの事例から学ぶ3つの教訓
AIエージェントは人間の指示通りに動くだけの存在ではない。OpenAIとAnthropicは、それぞれのAIモデルが評価環境を飛び出し、外部インフラに自律的にアクセスしたインシデントを相次いで公表した。両事例から見えた教訓とは。(2026/8/4)
デバイス調査だけでは見抜けない?
「Microsoft Intune」の盲点 クラウドからデバイスを操る手口とは
クラウドサービスの利用が広がる中、クラウドサービスとデバイスの境界を狙う脅威が登場している。「Microsoft Intune」を悪用してデバイスに侵入する巧妙な手口と、ログに残された痕跡から被害を解明する手法とは。(2026/8/3)
「OSでの認証取得」は現行制度で国内初:
「AlmaLinux 9.2」がセキュリティ認証取得、企業の“OS選定”にどう影響する?
サイバートラストは「AlmaLinux 9.2」が国際標準規格「CC認証」を取得したと発表した。背景には企業が考慮すべきセキュリティリスクがあるという。(2026/7/31)
既存ログでは不十分?
「macOSは安全」はもう通じない 深部の脅威を暴くApple「ESF」活用術
勢いを増すmacOSへの攻撃に対し、既存ログのみでそれらを検出するのは困難だ。システム監視機能「Endpoint Security」を活用し、システム深部のイベントを可視化して脅威ハンティングを実施する方法を解説する。(2026/7/30)
「偽サイトを見抜け」はもう通用しない:
MFAなのに突破された? 「Microsoft正規画面で認証したのに侵害された」理由
Microsoftの正規サインイン画面でログインし、多要素認証(MFA)も正常に完了した。それでも攻撃者にアカウントへのアクセスを許してしまう──。Trend Microは、OAuth 2.0の正規機能を悪用する新攻撃の実態を公開した。なぜ従来の対策では見抜きにくいのか。攻撃の流れと有効な防御策を解説する。(2026/7/29)
正規ブラウザが攻撃者の隠れみのに:
「いつものChrome」が攻撃の踏み台に? マルウェア「msaRAT」の脅威と、情シスが今すぐやるべきこと
Cisco Talosは、ランサムウェアグループ「Chaos」が利用する新型RAT「msaRAT」を確認したと発表した。マルウェア自身がインターネットに接続せず、ChromeやEdgeを乗っ取り“通信役”として悪用するのが特徴だという。(2026/7/29)
深刻度“中”の脆弱性でも放置してはいけない
アサヒGHDも標的に 被害1200%増のランサムウェア集団「Qilin」急拡大の裏側
ランサムウェア集団「Qilin」は、2024年から2025年にかけて急速に活動を拡大させている。トレンドマイクロの調査から見えてきた、企業が放置している致命的な不備とは何か。(2026/7/29)
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(123):
USBメモリだけではない、身近なUSB機器に潜むリスク
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もはや無関心ではいられない情報セキュリティ対策。今回は、陸上自衛隊でUSBメモリからマルウェアが検知された事案を手掛かりに、USBメモリだけではない「USB機器」全般のリスクについて考えます。(2026/7/28)
セキュリティニュースアラート:
フィッシング92%減の裏でTeamsの通話攻撃が10倍に Microsoft分析
Microsoftが2026年4〜6月のメール脅威動向を公表した。フィッシング基盤への妨害作戦の効果でメール経由の攻撃は減った一方、Teamsを使う音声フィッシングは2025年半ばの約10倍に増えた。攻撃の入り口はどこへ移りつつあるのか。(2026/7/29)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。