FAニュース:
複数モーターの統合制御や高速同期運転を可能にするEtherCAT対応ドライバ
日本精工は、同社の「メガトルクモーター」用EtherCAT対応ドライバ「EGC型」とコンバーター「ECC型」を発表した。複数モーターの統合制御や高速同期運転に加え、より細かい回転位置決めが可能になる。(2024/12/9)
豊富な製品群で強力に支援するTI:
PR:AI対応や無線通信……複雑化する機器設計を「最適化した半導体ソリューション」で加速
機器設計が複雑になる中、設計者にとって「いかに最適な半導体ソリューション」を選択するかが、ますます重要になっている。日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、都内で開催した「TI組み込み製品セミナー」で豊富なマイコン/プロセッサ群を紹介。さまざまなアプリケーション用に最適化したソリューションで、開発の加速に貢献したいと強調した。(2024/12/2)
組み込み開発ニュース:
ルネサス史上最高性能の産業機器向けMPU、1チップで9軸のモーター制御も可能
ルネサス エレクトロニクスが産業機器向けとして同社史上最高性能となるハイエンドMPU「RZ/T2H」を発表。Armの「Cortex-A55」4コアと「Cortex-R52」2コアに加え、9軸のモーター制御に必要な周辺機能、産業用イーサネットの制御機能などを1チップに集積し、競合他社品と比べて性能や機能で大きく上回るとする。(2024/11/27)
産業用通信にも柔軟に対応:
1チップで9軸モーター制御が可能 ルネサスの新ハイエンドMPU
ルネサス エレクトロニクスは、1チップで産業ロボットのモーターを最大9軸まで制御できるハイエンドMPU「RZ/T2H」を発表した。主要な産業イーサネット通信を始め、さまざまなネットワーク通信に1チップで対応できる。(2024/11/26)
TECHNO-FRONTIER 2024:
“ちょっとした自動化”にロボット内製のススメ、山洋電気が自作ロボのデモ
山洋電気は「TECHNO-FRONTIER 2024」において、自社のモーションコントローラーやACサーボシステムで構成したロボットによるデモを行った。(2024/7/26)
組み込み開発ニュース:
産業用PCのソフトモーションが倍速に、62.5μs周期で多軸同期制御を実現
モベンシスは、「産業オープンネット展2024」において、産業用PCでリアルタイム制御を実現するソフトモーションコントローラー「WMX3」について、サーボモーターの多軸同期制御の周期を従来の125μsから倍速となる62.5μsに向上したことを発表した。(2024/7/8)
IIFES 2024:
産業用PC1台でロボットを含めた生産ラインの同期制御を実現、AMRにも展開可能
モベンシスは、「IIFES 2024」において、産業用PCでリアルタイム制御を実現するソフトモーション技術「WMX3」のロボット制御への適用事例をアピールした。(2024/2/9)
IIFES 2024:
リニア搬送装置同士が高速同期制御、加減速ない止まらない設備で生産性向上
ベッコフオートメーションは「IIFES 2024」において、リニア搬送システム「XPlanar」などを活用したデモ展示を行った。(2024/2/6)
ADLINKジャパン 代表取締役社長 眞鍋知晃氏:
PR:IPCベンダーからAI、ロボット、自動運転、5Gのソリューションベンダーへと飛躍するADLINK
産業用PC(IPC)の大手ベンダーであるADLINKの日本法人、ADLINKジャパンの社長に眞鍋知晃氏が2023年11月に就任した。ADLINKの日本での事業立ち上げから関わった同氏は「ADLINKは、IPCの提供にとどまらずシステムレベルの提案ができるソリューションベンダーに変貌した。日本国内での技術サポート体制をさらに強化してソリューションを幅広く提案し、事業成長を実現したい」と抱負を語る。(2024/1/11)
2023国際ロボット展:
TwinCAT×ROSで何ができる? ベッコフのロボットモジュールが日本初上陸
Beckhoff Automation(ベッコフオートメーション)は「2023国際ロボット展」において、ロボットモジュール「ATRO」を日本初公開した。(2023/12/4)
FAニュース:
サーボシステムにAI搭載、パナソニックが匠の調整を自動化
パナソニック インダストリーは2024年1月に、AIを搭載したサーボアンプとモーターによるサーボシステムの新製品「MINAS A7ファミリー」を発売する。(2023/9/15)
FAニュース:
非接触で高精度なミツトヨのインラインレーザー測定システム
ミツトヨは、レーザースキャンマイクロメーター「LSM-02-A」「LSM-30-A」を発売した。インライン測定に特化したマイクロメーターで、円筒形状の外径や振れなどを高精度に非接触で測定できる。(2023/9/4)
FAニュース:
装置を遠隔で監視、メンテナンスできるモーションコントローラーを発売
山洋電気は、遠隔地から装置の監視やメンテナンスができるモーションコントローラー「SANMOTION C S200」を発売した。モーターを制御し、リアルタイムに装置の状態を監視できる。(2023/8/15)
FAニュース:
設備の安定稼働に貢献する、小型高機能インバーターの出荷を開始
日立産機システムは、小型高機能インバーター「WJシリーズC1」の出荷を開始した。7セグメントディスプレイを5桁表示に増やし、JOGダイヤルを標準で搭載している。(2023/8/14)
産業オープンネット展:
i-PROのAIカメラがPLCと連携可能に、FAプロトコル実装サービスを提案
図研エルミックは、「産業オープンネット展2023」において、FAプロトコル実装サービスのユーザー事例として、i-PROのAIカメラとPLCをはじめとするさまざまな産業用機器との連携が可能になるデモを披露した。(2023/8/4)
スマートファクトリー:
磁気浮遊式リニア搬送システムでI/O製品を全自動テスト、ベッコフの工場で稼働
Beckhoff Automationは、磁気浮遊式リニア搬送システム「XPlanar」を活用して検査処理能力が向上した事例を紹介した。全自動テストシステムを構築し、同じ従業員数と作業スペースで生産量の増大に成功している。(2023/8/2)
TECHNO-FRONTIER 2023:
PR:TDK、「テクノロジーですべての人を幸福に」を具現化する革新製品を披露
「TECHNO-FRONTIER 2023」において、TDKは中長期戦略として取り組んでいる7つの重点注力分野「Seven Seas」に向けた最新の技術と製品を数多く展示する。中でも注目したいのは、低電圧駆動で位置精度が高い「圧電素子」や1Uサイズで出力容量7.5kWの「直流安定化電源」だ。(2023/7/24)
組み込み開発ニュース:
オムロンとの協業を深化させるレッドハット、今後の成長は“エッジ”にあり
レッドハットが2023年度の事業戦略を説明。同社は中長期の成長に向けて産業機器や車載機器などのエッジにおけるビジネスの基盤構築に注力しているが、その代表的なパートナーになっているのがオムロンだ。(2023/4/27)
ハノーバーメッセ2023:
ベッコフが制御盤をモジュール構造化、EtherCAT P対応カメラシステムも投入へ
ドイツのベッコフオートメーションは「ハノーバーメッセ 2023」において、制御盤をモジュール構造にした「MX-System」やなどを参考出展した。(2023/4/25)
ハノーバーメッセ2023:
ベッコフが編み出したロボットモジュール、既製品では困難な自動化領域に対応
ベッコフオートメーションは「ハノーバーメッセ2023」において、ロボットモジュール「ATRO」をはじめとする製品群を展示した。ATROは2024年以降の市場投入を予定している。(2023/4/19)
組み込み開発ニュース:
EtherCAT通信対応、高速リアルタイム制御が可能な産業用MPU
ルネサス エレクトロニクスは、産業イーサネット通信のEtherCATと高精度なリアルタイム制御に1チップで対応する、産業用MPU「RZ/T2L」を発売した。従来製品と比較して最大50%小型化している。(2023/4/10)
ルネサス RZ/T2L:
EtherCATに対応した産業用MPU
ルネサス エレクトロニクスは、EtherCATに対応した産業用MPU「RZ/T2L」の販売および量産を開始した。同社従来品「RZ/T2M」と比較すると、最大50%小型化している。(2023/4/10)
エッジコンピューティング:
オムロンが産業用PCをクラウドネイティブへ、「Red Hat OpenShift」の採用で
レッドハットは、オムロンが産業用PC向けに開発を進めている「仮想化制御プラットフォーム」のPoC(概念実証)のコンセプトモデルに、Kubernetesプラットフォーム「Red Hat OpenShift」が採用されたと発表した。(2023/2/28)
FAニュース:
IO-LinkマスタにEtherCAT接続タイプ追加、食品/産業クーラント向けに同時展開
ifm efectorはL型のM12コネクターに対応した「IO-LinkマスタPerformance Line」にEtherCAT対応のタイプを追加し、販売を開始した。年間2000個の販売を目標としている。(2023/2/24)
FAニュース:
ラズパイ活用で“PLCを再発明”、新市場開拓で5年後に売上高10億円規模目指す
リンクスは2023年1月17日、東京都内およびオンラインで記者会見を開き、産業用コントローラー「TRITON」を同日より販売すると発表した。価格は標準モデルで6万8000円(税抜き)、初年度に500台、5年後には1万台以上の販売を目指す。(2023/1/18)
リアルタイムOS列伝(26):
Windows環境と共存可能なRTOS「RTX/RTX64」の生存戦略
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第26回は、多くの機器に採用されているWindows環境との共存が可能なRTOS「RTX/RTX64」を紹介する。(2022/9/5)
ルネサス RZ/N2L:
産業用イーサネット通信向けMPU
ルネサス エレクトロニクスは、産業用イーサネット通信向けMPU「RZ/N2L」の量産を開始した。リアルタイム性を備えたイーサネット規格「TSN」に対応した3ポートのギガビットイーサネットスイッチを搭載している。(2022/8/30)
産業オープンネット展:
ルネサスのモーター制御用MPUはTSN対応スイッチを集積、機能安全の実現も容易に
ルネサス エレクトロニクスは、「産業オープンネット展2022」において、機能安全処理に対応するモーター制御用MPU「RZ/T2M」を披露した。次世代ネットワークであるTSN対応のイーサネットスイッチを搭載するなど、同社のモーター制御用MPUの新たなフラグシップ製品となっている。(2022/8/16)
「PROFINET IRT」にも対応:
ルネサス、産業イーサネット通信用MPUを開発
ルネサス エレクトロニクスは、産業イーサネット通信用MPU「RZ/N2L」を開発、量産を始めた。リアルタイム性を担保するイーサネット規格TSNに準拠、より高いレベルでリアルタイム通信を可能にする「PROFINET IRT」にも対応した。(2022/8/15)
FAニュース:
アライメントステージSAをアップデートした新製品を発売
日本トムソンは、アライメントステージSAの200サイズをアップデートした「アライメントステージSA200DE」を発売した。X軸を標準設定として追加し、θ軸をトルクアップしている。(2022/8/15)
FAニュース:
90以上のラインアップ、安川電機が多様なネットワーク対応のリモートI/O製品
安川電機は、多様な通信ネットワークに対応するリモートI/O製品「SLIO I/O」シリーズの販売を開始した。工場や生産設備のデータの効率的かつ安定的な収集が可能になり、品質や生産性の向上に貢献する(2022/8/5)
国内販売がスタート:
非接触でイーサネット通信と給電を同時に行うカプラ
フエニックス・コンタクトは、近接距離において非接触でイーサネット通信と給電が可能な「NearFiカプラ」を2022年7月28日から日本国内で販売を開始した。(2022/8/4)
ルネサス RZ/T2M:
サーボモーターを高速高精度に制御するMPU
ルネサス エレクトロニクスは、サーボモーター制御用MPU「RZ/T2M」の量産を開始した。モーターのリアルタイム制御と産業ネットワーク通信を1チップ化し、ACサーボや産業用ロボットの高速化、高精度化に貢献する。(2022/6/22)
「お金に愛されないエンジニア」のための新行動論(3):
自作の「金融商品自動売買ツール」をGo言語で作ってみる
「老後のための投資」について、どうも“着火”(やる気に火がつくこと)しません。だとしたら、私が大好きな趣味の世界に、このテーマを持ち込むしかありません。というわけで、私は、大好きなシミュレーションを利用できる、「金融商品自動売買ツール」の構築を目指すことにしました。(2022/5/31)
既存の産業用ネットワークにも対応:
TSNスイッチ搭載のMCU、既存工場のIoT化を容易に
NXP Semiconductors(以下、NXP)は2022年5月3日(オランダ時間)、ギガビットTSN(Time Sensitive Networking)スイッチを搭載したクロスオーバーMCU「i.MX RT1180」を発表した。(2022/5/17)
「お金に愛されないエンジニア」のための新行動論(2):
定年を自覚したエンジニアがひねり出した“投資のHello Worldアプローチ”
定年がうっすら見えてきたエンジニアが、なりふり構わず「お金/投資」について勉強するシリーズ。今回から、「何でもいいから、1万円で金融商品を一つ買ってみよう」という戦略、名付けて“Hello Worldアプローチ”を実践していきます。(2022/4/28)
産業用ネットワーク技術解説:
産業用イーサネットのギガビットとTSNへの対応はどうなる? 5団体が議論
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)がオンラインセミナー「TI Live! Tech Exchange - TI Japan Industrial Day」を開催。本稿では、同社 社長のサミュエル・ヴィーカリ氏の基調講演と、CC-Link協会、EtherCAT Technology Group(ETG)、ODVA、日本プロフィバス協会、MECHATROLINK協会の代表が参加して行われたパネルディスカッションを紹介する。(2022/3/10)
IIFES 2022:
アドバンテックとMECHATROLINKによるソフトモーションを披露――モベンシス
モベンシスは、「IIFES 2022」において、産業用PCでリアルタイム制御を実現するソフトモーション技術「WMX3」により、さまざまな産業用PCと産業用ネットワークを連携させるオートメーションのデモ展示を披露した。(2022/2/2)
IIFES 2022:
“空飛ぶじゅうたん”でワークを運んでロボットでピック、ベッコフがデモ披露
ベッコフオートメーション(以下、ベッコフ)は、「IIFES 2022」(リアル展、2022年1月26〜28日、東京ビッグサイト)で、リニアモーター技術により可動部を浮遊させて運ぶリニア搬送システム「Xplanar」を展示。他の搬送装置やピッキングロボットと組み合わせ、ラインでの実用を視野に入れたデモ展示を行った。(2022/1/27)
FAニュース:
7軸多関節ロボットなどを複数台制御できる小型コントローラー
山洋電気は、7軸多関節ロボットなど15種類のロボット形状を制御する、小型コントローラー「SANMOTION C S500」シリーズを発表した。複数ロボットの同時制御ができ、組み立てや仕分けなどの工程を1台のコントローラーで制御できる。(2021/12/27)
FA 年間ランキング2021:
半導体不足に右往左往させられた製造現場、スマート工場化の“隙間”にも注目
2021年に公開したMONOist FAフォーラムの記事をランキング形式で振り返ります。公開記事の1年間分のデータを集計した上位記事とそこから見えるFA業界の状況について解説。2021年のランキングは、現在も多くの企業が頭を悩ませている半導体不足に関する記事が上位に食い込んできたことが特徴となりました。(2021/12/22)
FAニュース:
浮遊状態で回転動作も可能に、“空飛ぶじゅうたん”が国内でも導入じわじわ
ベッコフオートメーションは、「新価値創造展2021」(2021年12月8〜10日、東京ビッグサイト)の特別展示として、“浮遊して運ぶ”リニア搬送システム「Xplanar」を紹介。同じ位置での回転動作を日本で初めて実演展示した。(2021/12/14)
組み込み開発ニュース:
Wi-Fi 6とArmMCUが鍵に、ルネサスの産業オートメーションとモーター制御の戦略
ルネサス エレクトロニクスは「IIoT Growth Talk」と題したオンライン会見を開き、同社の産業・インフラ・IoT(IIoT)向け事業の中から産業オートメーションとモーター制御の分野にフォーカスして、市場の概況や同社ビジネスの成長ポテンシャルなどについて説明した。(2021/12/10)
FAニュース:
非接触でイーサネット通信と給電を可能に、ロボットのツール変更などで活用
フエニックス・コンタクトは、「スマートファクトリーJapan 2021」(2021年12月1〜3日、東京ビッグサイト)において、非接触でイーサネット通信と給電が行える「NearFiカプラ」を参考出展した。ロボットのツールチェンジや製造ラインのトレーサビリティー用途などでの活用を想定し、2022年の発売を目指している。(2021/12/6)
FAニュース:
複雑な配線など制御盤構築の負荷低減、ベッコフがモジュール型制御盤を発表
ドイツのBeckhoff Automationは2021年11月23日、オンライン説明会を開催し、新たにモジュラー化により制御盤の構築を簡略化する「MX-System」を発表した。(2021/11/25)
FAニュース:
設備設計や動作検証の時間を50%削減、設備の検証を行うシミュレーター
オムロンは2021年9月29日、設備全体をデジタルで再現し実機と同等の精度で動作を簡単に検証できるシミュレーションソフトウェア「Sysmac Studio 3Dシミュレーション」を同年10月4日にグローバルで発売すると発表した。(2021/9/30)
汎用性はそのままに、処理性能は従来比で10倍:
PR:プロセッサ級の計算能力を備えた高速マイコンが登場、エッジ処理の実現がさらに容易に
リアルタイム制御や産業用ネットワークのサポート、高性能処理、セキュリティなど、スマート工場や自動運転に必要とされる性能を、1チップで実現するマイコンが登場した。Texas Instrumentsは、マイコン設計のシンプルさとプロセッサレベルの処理性能を併せ持つ「Sitara AM2x」によって、マイコンの性能を“再定義”する。(2021/9/13)
FAニュース:
PLCと産業用PCを統合したIoT対応コントローラー、監視や制御、データ収集を凝縮
日立インダストリアルプロダクツは、IoT対応産業用コントローラー「HF-W2000/IoTモデル58/55/50」「HF-W400E/IoT」を発売する。産業用コンピュータとPLCを統合し、生産ラインや製造装置の監視、制御とデータ収集を1台に凝縮する。(2021/7/19)
「MCUとMPUのギャップを埋める」:
6000DMIPSの性能でリアルタイム制御に強いマイコン
Texas Instruments(TI)の日本法人である日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2021年7月12日、FA(ファクトリーオートメーション)やロボット、車載システムなどの用途に向けて、新しいマイコン(MCU)シリーズ「Sitara AM2x」を発表した。(2021/7/13)
電源IC活用術:
設計プロセスを簡素化する「ユーザー・プログラマブルPMIC」
ユーザー・プログラマブルPMICならば、同じPMICを複数のプロジェクトで再利用できるため、迅速にプロトタイプ作成が進み、開発期間を短縮できます。(2021/6/29)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。