安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-7」シリーズに、電源電圧AC100V入力形を追加した。単相電源AC100Vでの駆動が求められる、半導体装置・医療機器・計測器・試験装置などでの用途に対応する。
安川電機は2015年9月8日、ACサーボドライブ「Σ-7(シグマ・セブン)」シリーズに、電源電圧AC100V入力形を追加したと発表した。
Σ-7シリーズは、同社の「Σ-V(シグマ・ファイブ)」シリーズの後継機種として、2013年11月に発売されたACサーボドライブのシリーズとなる。今回、新たに電源電圧AC100V入力形を製品化したことで、単相電源AC100Vでの駆動が求められる半導体装置・医療機器・計測器・試験装置などへも用途が広がるという。
既に2015年8月より販売を開始しており、価格はオープンとなっている。
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