MECHATROLINKなどのネットワークに対応するマルチプロトコル通信ASICFAニュース

安川電機は、MECHATROLINK対応のマルチプロトコル通信ASIC「ANTAIOS」の製品化を発表した。複数のネットワークに対応し、高機能なネットワークを必要とするハードウェアの共通化が可能になる。

» 2017年02月06日 07時00分 公開
[MONOist]

 安川電機は2017年1月24日、オープンフィールドネットワーク「MECHATROLINK(メカトロリンク)」に対応したマルチプロトコル通信ASIC「ANTAIOS(アンタイオス)」を製品化したと発表した。製造を手掛けたのは、欧州統括会社YASKAWA Europeの子会社独profichipで、同年4月より日本国内で販売を開始する。

 ANTAIOSは、アドバンストリアルタイムイーサネットスイッチを実装した通信用チップ。独自のマイクロコードとソフトウェアスタックを採用し、MECHATROLINK-IIIマスター/スレーブ、PROFINET IOデバイス RT/IRT、EtherCATスレーブ、EtherNet/IPアダプターに対応する。

 さらに、Profibus、CANopen、RS-485、USBなどのネットワークもサポート。同製品だけで複数の機能をカバーするため、PLC、サーボ、ドライブ、I/O、センサー、ゲートウェイなど、高機能なネットワークを必要とするハードウェアの共通化が可能になる。

 パッケージには、15×15mm2、0.65mmピッチのTFBGA380と19×19mm2、0.80mmピッチのTFBGA385を採用。288MHz ARM Cortex-A5プロセッサを搭載した。

photo マルチプロトコル通信ASIC「ANTAIOS」のイメージ

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