分解して見えた“最小限で最大の工夫”メカ設計メルマガ 編集後記

100均玩具に詰まったモノづくりのアイデアを知ることができる連載の紹介です。

» 2025年06月17日 12時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

この記事は、2025年6月17日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 3Dプリンタなら何でも作れる。でも、100均なら欲しいものがすぐに手に入る――。

 厳密には「3Dプリンタなら何でも作れる」と言い切れない部分もありますが、3Dプリンタを所有していると、「結局、100円ショップで買った方が早くて安いよな……」と思ってしまうことがあります。

※画像はイメージです ※画像はイメージです

 特に最近の100均商品は本当に出来が良く、「これが100円で手に入るのか!?」と驚かされます。日用品であれば「何でも手に入る」といっても過言ではありませんし、便利グッズも充実していて、見ているだけでも飽きません。

 言うまでもありませんが、100円という制約の中には、モノづくりのさまざまな工夫や努力が詰め込まれていることでしょう。そんな100均商品を分解し、その仕組みや構造を解明する連載があるのをご存じでしょうか?

 その名も……、

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