コンピュータ・オン・モジュール開発向けのオープンフォームファクタを発表FAニュース

アドバンテックは、AAEON、Avalue、ARM、NXP、Texas Instrumentsとともに、新しいオープンフォームファクタ「RTX(Rugged Technology eXtended)」を発表した。軍事、輸送、鉱業、および重工業向けソリューションに適しているという。

» 2016年04月12日 07時00分 公開
[MONOist]

 アドバンテックは2016年3月29日、AAEON、Avalue、ARM、NXP、Texas Instrumentsと共に、新しいオープンフォームファクタ「RTX(Rugged Technology eXtended)」を発表した。

 RTXは、産業アプリケーション向けのコンパクトかつ堅牢なARMベースのコンピュータ・オン・モジュール(Computer-On-Module:COM)規格だ。厚さ2.0mmのPCBおよび4つのボード対ボードコネクタを保有し、耐衝撃性と耐振動性を備えたプラットフォームを提供する。ワイドレンジの電源入力および広範囲温度に対応し、400-pinのI/O拡張性を備えている。

 RTXは軍事、輸送、鉱業、および重工業向けソリューションに適しているという。

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