念のため断っておきますと、広告ではありません。
4歳の娘が「キッザニア」に沼って(はまって)います。たまたま友人の招待などで行く機会が重なり、「今度は○○をやりたい」が最近の口癖です。
キッザニアとは何ぞや、ですが、一言で表せば子どもたちの職業体験施設です。医師や消防士、地下鉄の運転士(作業員も)、航空機のパイロットやキャビンアテンダントなど、さまざまな職業(アクティビティー)が体験できます。
対象年齢は3〜15歳で(16歳の誕生日を迎えると“卒業”となり、利用できません)、施設内は子どもに合わせて実社会の約3分の2サイズの街並みになっています。
1999年にメキシコで誕生し、日本では2006年にキッザニア東京(東京都江東区)がオープン。その後、2009年にキッザニア甲子園(兵庫県西宮市)、2022年にはキッザニア福岡(福岡県福岡市)が続いて国内3拠点体制になっています。かつて私が住んでいたバンコクにもありました(既に閉館)。
行く前は期待半分というか、“職業体験ねえ〜”というような、まぁお手並み拝見的なスタンスだったのですが、実際に中に入ってみると、さまざまな観点からそのビジネスモデルに感心させられました。
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