基本的な本体サイズ(468×510×558mm)と外観は、ダヴィンチシリーズを踏襲しながらも一部デザイン変更が加えられている。
まず造形/スキャンエリアを覆う筺体クリアパーツ部分のカラーが従来のグレーからブルーに変更されている。これは外部からの光の侵入を抑えるための変更なのだとか。さらに、前面にある操作用の液晶パネル部分のデザイン変更と、その左側のスペースにオリジナルのパネルをはめ込めるスペース(バックライト付き)が新たに設けられている。「このパネルも3Dプリンタで作ることができる。販売開始に向けてパネルを作成するためのツールも準備中。写真や会社のロゴなどを基に、オリジナルのパネルを3Dプリントし、はめ込むことができる」(吉井氏)。
また、前面の開閉ドアをはめ込み式からマグネット式に変更した他、スキャンエリアを確保するため、ゴミとなったフィラメントをためるダストボックスが排除されている。
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