Unigrafの「UFG-07 Dual」。バスインタフェースにはPCI Express×4レーンを採用。動画や静止画イメージを非圧縮で取り込める。
アルゴは、フィンランドのUnigrafのフレームグラバーボード/映像信号入力ボード(キャプチャーカード)「UFG-07 Dual」の取り扱いを開始した。
UFG-07 Dualは、同時に2チャンネルのストリームフレームをPCに取り込むことができる。また、動画や静止画イメージを非圧縮で取り込むことができる。バスインタフェースにはPCI Express×4レーンを採用しており、広帯域転送が可能。フルHD解像度の信号を60fpsで取得できる(2チャンネル同時取り込みの場合は30fps)。医療や業機器、マルチメディア、船舶関連での用途を想定している。
解像度は1920×1200(WUXGA)まで1チャンネル入力時60fpsでキャプチャー可能。2ch入力時はそれぞれ1920×1200、30fpsと1280×1024、60fpsでキャプチャーできる。
製造現場における画像処理【前編】
画像処理とは?
2つのカメラと画像処理LSIで、撮影後のピント合わせ・ぼかし加工を実現――東芝Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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