最後は番外編として、会場で発見した変わり種ロボットや、今はやりの3Dプリンタ関連技術を紹介しよう。
ビールメーカーとして初出展を果たしたアサヒビール。「2013国際ロボット展」の会場では、センサー技術、ロボット制御技術を駆使した近未来型樽(たる)生ビールディスペンサーロボット「サイバー樽生」の実演デモを初公開した。来場者は、ロボットが注いだビールをおいしそうに飲んでいた……
医療機器や精密機器の樹脂加工や軽金属鋳造を行う試作加工会社のジェイ・エム・シー。3Dプリンタによる試作で、小型サービスロボット「RAPIRO(ラピロ)」の開発に携わったことで知られている。展示会場では、3Dプリンタで出力した半透明のRAPIROを展示していた
ジェイエス・ロボティクスは3Dプリンタで部品を作ることを念頭において設計したサービスロボット実験用顔モジュール「Open-Face」を展示。各部品はオープンソースとして部品データ(STL)を公開する予定だという
「かぼちゃんが24時間見守ります!」――「エレキバン」のピップが手掛けるエージェント型見守りロボット
ヒトとロボットの共生のカタチ――トヨタが目指した自立生活支援ロボ「HSR」
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チンカチンカのルービーを注いでくれる――アサヒビール、「サイバー樽生」初公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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