SDVやAIDV分野での価値創出を目指し、日鉄ソリューションズがiAutoと資本業務提携製造マネジメントニュース

日鉄ソリューションズは、iAutoと資本業務提携契約を締結した。日鉄ソリューションズのAI、データ活用技術とiAutoの車載ソフトウェア技術を融合し、SDVやAIDV分野での価値創出を目指す。

» 2026年08月24日 10時00分 公開
[MONOist]

 日鉄ソリューションズ(NSSOL)は2026年8月5日、車載ソフトウェア開発を手掛けるiAutoと、同年7月14日付で資本業務提携契約を締結したと発表した。NSSOLのAI(人工知能)、データ活用技術とiAutoの車載ソフトウェア技術を融合し、SDV(Software-Defined Vehicle)やAIDV(AI-Defined Vehicle)分野での価値創出を目指す。

 両社は、AI-Cockpit技術や車載AIエージェント技術を共同開発するほか、SDVやAIDV向けソフトウェアプラットフォームの構築を進める。また、日本市場での事業展開を強化し、グローバル自動車メーカー向けのソリューション開発にも取り組む。これらを重点領域として推進することで、ユーザーごとの状況や嗜好を理解した、よりパーソナライズされたモビリティ体験を提供する。

 iAutoはスマートコックピットやADAS(先進運転支援システム)、車両制御などのソフトウェア開発実績を持つ。iAutoのソリューションは世界104の国と地域で採用され、累計4000万台以上の車両に搭載されている。

 NSSOLは、製造業向けに最適化技術や機械学習、AIなどを活用したシステムを30年以上提供し、豊富な実績と知見を蓄積してきた。SDVおよびAIDV分野について、同社は中長期的な成長事業と位置付けており、同年8月1日付でデジタル製造業センター内にパートナー企業との協業、技術開発を加速させる場となる「SDVビジネス推進室」を新設した。

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