ここまで3D CADにおけるAIの活用方法を紹介してきましたが、現時点では、複雑な形状をAIだけで作成するのは困難です。複雑な形状を3D CADで正確に作成するスキルは、メカ設計者にとって引き続き欠かせません。必要なスキルを身に付けるため、問スターに挑戦していきましょう。
それでは、前回(レベル13)の最後に登場した問スター(15)を、新しいアイテムも活用しながら攻略していきます。まずは、図面を確認します(図5)。
2D図面に描かれた実線と隠線を読み取り、表側にある形状なのか、裏側にある形状なのかを確認しながら作成していきましょう。これまでの連載でも伝えてきた通り、2D図面に記載された寸法値のみを使用して3Dモデルを作成してください。
どうしても倒せない(分からない)場合には、テルえもん直伝の攻略法動画(動画1)を参考にしてください。
ここで、新たな敵の登場です。今回の問スター(16)は、
AIを活用して、椅子の3Dモデルを作成せよ!
です。
今回紹介したアイテムを活用して、すてきな椅子を設計してみてください。
問スター(16)の倒し方の手順と、テルえもん直伝の攻略法動画は、次回お届けします。それでは、次のクエストでまたお会いしましょう! (レベル15へ続く)
小原照記(おばら てるき)
いわてデジタルエンジニア育成センターのセンター長、3次元設計能力検定協会の理事長も務める。3D CADを中心とした講習会を小学生から大人まで幅広い世代の人に行い、3Dデータを活用できる人材を増やす活動をしている。また企業の困り事に対し、デジタルツールを使って支援している。人は宝、財産であると考え、時代に対応する、即戦力になれる人財、また、時代を創るプロフェッショナルな人財の育成を目指している。優秀な人財がいるところには、仕事が集まり、人が集まって、より魅力ある街になっていくと考えて地方でもできること、地方だからできることを考えて日々活動している。
【レベル13】3Dスケッチと座標系で文章指示モデリングを攻略せよ!
【レベル12】文章を読み取って3Dモデルを作成せよ!
【レベル11】3D CADのマルチボディ機能を活用せよ!
【レベル10】これまでの冒険を振り返り、真の3D CADマスターとなれ!
【レベル9】アセンブリ図面を作成せよ!
【レベル8】アセンブリの基礎をマスターせよ!Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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