ホンダは、米国で生産するAcuraブランドの「ACURA INTEGRA Type S」と、HondaブランドのSUV「PASSPORT TRAILSPORT ELITE」の2モデルを日本市場に導入し、2026年後半から順次発売すると発表した。
ホンダは2026年3月5日、米国で生産するAcuraブランドの「ACURA INTEGRA Type S(アキュラ インテグラ タイプエス)」と、HondaブランドのSUV「PASSPORT TRAILSPORT ELITE(パスポート トレイルスポーツ エリート)」の2モデルを日本市場に導入し、2026年後半から順次発売すると発表した。
今回の両モデルの導入は、国土交通省が同年2月16日に創設した米国製乗用車の認定制度に基づくものだ。同制度では、米国で製作され、米国基準に適合する乗用車など(自動車メーカーなどにより米国から輸入された自動車であるものに限る)について、国土交通大臣の認定を受けた場合は保安基準に適合するものと見なすことができる。米国相互関税に関する「2025年7月22日の日米間の枠組み合意についての共同声明」を実施するために策定された。
ACURA INTEGRA Type Sは、外形寸法が全長4725×全幅1900×全高1407mm、車両重量が1460kgで、乗車定員は4人。北米で販売中のACURA INTEGRAの中でも、6速マニュアルトランスミッションと排気量2.0L(リットル)のターボエンジンを搭載した高性能グレードに位置付けられる。Acuraらしいプレミアムな雰囲気と、ストリートでの迫力ある存在感の両立を目指したハイパフォーマンスモデルだという。
ACURA INTEGRA Type Sは、米国オハイオ州の四輪開発/生産拠点であるHonda Development & Manufacturing of Americaのメアリズビル四輪車生産工場で生産されている。
PASSPORTは、本格的なオフロード走破性能を持ちながら、オンロードでも快適な走りを提供する大型SUVモデルである。日本市場には、オフロード性能を向上させた上級グレード「TRAILSPORT ELITE」を導入する。外形寸法が全長4864×全幅2017×全高1857mm、車両重量が2134kgで、乗車定員は5人。10速オートマチックトランスミッションと、排気量3.5LのV型6気筒エンジンを搭載する。
ホンダは2026年2月、国内展開するSUVで最上位に位置付ける「CR-V」を発売したが、車格的にはPASSPORT TRAILSPORT ELITEがさらに上位の位置付けになるとみられる。
PASSPORT TRAILSPORT ELITEは、Honda Development & Manufacturing of Americaのアラバマ四輪車生産工場で生産されている。
ホンダが「CR-V」を3年ぶりに国内投入する理由「ブランドを奮い立たせる」
ダイヤモンド半導体の開発に向けた連携研究室を設立
ホンダが車載向けSoCの共同開発を目的にMythicに出資
ホンダの2025年度第3四半期業績は営業利益半減、米国関税とEV関連の減損が響く
ホンダが自動車生産台数で国内4位に転落、日系自動車メーカーの生産低迷が続く
ホンダがGMとの燃料電池システム合弁会社の生産を終了、次世代は既に独自開発へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
モビリティの記事ランキング
コーナーリンク