ホンダは、「ロサンゼルスオートショー2015」で新型「シビッククーペ」を初公開した。北米市場で同年秋に発売した新型「シビックセダン」に続き、2016年3月に市場投入する。
ホンダは2015年11月17日(米国時間)、「ロサンゼルスオートショー2015」(一般公開日:2015年11月20〜29日)において、新型「シビッククーペ」を初公開した。北米市場で同年秋に発売した新型「シビックセダン」に続き、2016年3月に市場投入する。その後、5ドア、スポーティーモデルの「Si」、そして「TYPE R」と続々と展開を拡大していく計画だ。
10代目となる新型シビックシリーズは、北米市場におけるホンダの最量販車であり、同社を代表する車両でもある。シビックセダンに次ぐ第2弾のシビッククーペは、セダン以上に際立たせたファストバックスタイルや、短いリアオーバーハングなど、スポーティーさをさらに追求したデザインになっている。
エンジンは、ホンダが積極的に展開を拡大している排気量1.5l(リットル)の直直噴ターボエンジンの他、排気量2.0lの自然吸気エンジンも設定した。運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や、Appleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」を利用可能なAndroidベースの7インチタッチパネル搭載ディスプレイオーディオなども採用している。
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