2学期の後半では、組み合わせ回路に加え、“順序回路”について出題してきました。
回路の動作を調べるための“タイムチャート”や順序回路を構成するときに欠かせない“フリップフロップ”。また、フリップフロップの応用“カウンタ回路”など盛りだくさんの内容です。
この順序回路を理解できれば、デジタル回路を完全マスターしたといえるでしょう!
問題11から問題20にチャレンジ!
問題11
次の回路のタイムチャートを作ってください
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問題12
次の回路のタイムチャートを作ってください
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問題13
次のSR-FFのタイムチャートを作ってください
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問題14
次のJK-FFのタイムチャートを作ってください
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問題15
以下に示すD-FFの回路を基に、そのタイムチャートを作ってください
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問題16
以下に示すD-FFの回路を基に、そのタイムチャートを作ってください
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問題17
【問題16】のカウンタ回路は前のけたのD-FFの出力により、次のけたのD-FFが動作する構成になっているため、上位のけたのD-FFの動作が遅れてしまいます。【問題15】のシフトレジスタのように、すべてのD-FFがクロックに同期している3ビットカウンタを作ってください
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問題20
以下の表のように、常に出力が1ビットだけ変化する「3ビットカウンタ回路」を作ってください
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以上が2学期の後半でお届けした内容です。いかがでしたでしょうか?
さて、いよいよ次ページが最後となります。次の期末考査を乗り越えて、デジタル回路の基礎をマスターしましょう!
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