山洋電気、ACサーボアンプにPROFINETインタフェース搭載のDC48Vモデル追加FAニュース

ACサーボアンプ「SANMOTION R ADVANCED MODEL」シリーズに、産業用Ethernet PROFINETインタフェース搭載の入力電圧DC48Vモデルを追加する。

» 2013年11月01日 16時30分 公開
[MONOist]

 山洋電気は2013年10月23日、ACサーボアンプ「SANMOTION R ADVANCED MODEL」シリーズに、新たに入力電圧DC48Vのモデルを発表した。同年11月5日に発売する。

 産業用Ethernet PROFINETインタフェースを搭載しており、Ethernet標準規格との互換性を持つので、PROFIBUSネットワークシステムが利用できる。

 リアルタイムの同期制御が可能で、モーションコントロールなどの制御製の高いアプリケーションや、ファクトリーオートメーションにおける高速アプリケーションに適しているという。具体的な用途としては、低電圧仕様の半導体製造装置、小型ロボット、チップマウンタ、工作機械のオプション軸、搬送などに向くとしている。

「SANMOTION R ADVANCED MODEL」 「SANMOTION R ADVANCED MODEL」

 入力電源はDC48Vでアンプ容量は40A、汎用入出力として入力6点、出力2点を備える。

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