日本トムソンは、高推力と高速性を特長とするリニアモーターテーブル「LT…H2」シリーズに「LT130H2」を追加した。同サイズの従来品比で最高速度が1.5倍、定格推力が9倍以上に向上している。
日本トムソンは2026年7月1日、高推力と高速性を特長とするリニアモーターテーブル「LT…H2」シリーズに、新たに「LT130H2」を追加し、販売を開始した。
LT…H2シリーズは、同社従来品のリニアモーターの構造を刷新し、推力を大幅に向上させた位置決めテーブルだ。軽量かつ小型の利点はそのままに、従来品を大きく上回る推力と速度を両立している。
今回追加したLT130H2は、同サイズの従来品と比較して最高速度を1.5倍に高めたほか、定格推力は9倍以上に向上している。また、ユーザーの要望に応じて、搭載する光学式エンコーダーを高分解能で耐ノイズ性に優れたアブソリュートタイプへと変更できる仕様になっている。
生産設備をはじめとする多様な機器に組み込まれる位置決めテーブルは、高精度な位置決めや高効率な運転が求められる。LT130H2は高い推力を備えることでこれらの要求に対応し、急な加減速や高頻度、高負荷など、より過酷な運転条件下でも安定した動作を可能にする。
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