ACFの生産能力を1.5倍に引き上げる101号館、建設の背景とは?:素材/化学メルマガ 編集後記

今回は、デクセリアルズが約300億円を投じて建設した第2工場の新棟「101号館」について、つらつら語っています。

» 2026年09月25日 12時00分 公開
[遠藤和宏,MONOist]

 この記事は、2026年9月25日発行の「素材/化学メルマガ 編集後記」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

 デクセリアルズは2026年9月10日、栃木県鹿沼市の鹿沼事業所で、約300億円を投じて建設した第2工場の新棟「101号館」をメディア向けに公開しました。既報の通り、101号館は同社の主力製品で世界シェアトップを誇る「異方性導電膜(ACF)」の安定供給体制の強化と、自動搬送ロボット(AGV)や自動倉庫、AI(人工知能)検査、DX(デジタルトランスフォーメーション)などを駆使した「スマートファクトリー化」に重きを置いています。

 これらの取り組みにより、生産能力を従来比で1.5倍に引き上げ、1人当たりの生産性を約2倍に高めることを目指しています。

 本稿では、素材/化学フォーラムで公開されている既存記事で触れられていない101号館建設の背景や狙いについて紹介します。

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