NTTアドバンステクノロジは、自動で清掃条件や動作を制御する据え置き型の自動光コネクター端面クリーナー「CLETOP Station」を発売する。ドライとウェットの両方式に対応し、安定した清掃品質を確保する。
NTTアドバンステクノロジは2026年7月8日、光コネクター端面を高品質に清掃する据え置き型自動光コネクター端面クリーナー「CLETOP Station」を同月15日に発売すると発表した。ドライクリーニングに加えてウェットクリーニングにも対応し、安定した清掃品質を確保する。
同製品は清掃する光コネクターに合わせて安定した清掃条件と清掃動作を自動で制御するデスクトップ型のクリーナーだ。汚染状態に応じた適切な方式を選択できるよう、軽微な汚れ向けのドライ方式と、油分や固着汚れに対応するウェット方式の両方に対応している。さらに、MPOコネクターなどの多心コネクターの端面に対しても均一な接触と清掃動作が可能だ。
接触圧を最適化する構造や清掃プロセスの自動化により、手作業に依存しない安定した清掃条件を確立。誰が作業しても同等の結果が得られるため、作業者によるばらつきを抑え、製品評価や検査の効率化に寄与する。
また、既存の同社製の交換カートリッジを使用できる。同一の交換カートリッジを使いながらも、布送り長制御機能によって清掃布の使用効率を最適化し、従来のリール型クリーナーと比較して最大6倍の清掃回数を達成した。これにより、新たな消耗品への切り替えを不要にし、ランニングコストの削減に貢献する。
対象としては、光トランシーバーメーカーや光コネクター、ケーブルのメーカー、検査機関などを想定している。今後は、対応するコネクターの拡充や製造ラインへの適用拡大など、製造現場向けのソリューションとして展開していく方針だ。
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