コンテックは、厳しい現場環境に対応するリモートI/Oの「CONPROSYS Robust I/O」シリーズに、デジタル入出力ユニット2製品とシリアル通信用コンバーター1製品を追加し、受注を開始した。
コンテックは2026年6月25日、厳しい現場環境に対応するリモートI/Oの「CONPROSYS Robust I/O」シリーズに、デジタル入出力ユニット「CPSR-ET7244」「CPSR-ET2255」と、シリアル通信用コンバーター「CPSR-I7520ARG」を追加した。価格は、CPSR-ET7244が5万8300円、CPSR-ET2255が4万7300円、CPSR-I7520ARGが2万4200円となっており(いずれも税込)、同日より受注を開始している。
Ethernet(イーサネット)対応のCPSR-ET7244とCPSR-ET2255は、デジタル入力8点とデジタル出力8点を備える。2ポートのEthernetスイッチを内蔵してデージーチェーン接続ができるほか、電源遮断時も通信を維持するバイパス機能を搭載する。また、モジュールと通信の双方を監視して、動作障害時に自動リセットや出力復帰を実行するデュアルウォッチドッグ機能や、高電圧スパイクなどによる損傷を防ぐ過電圧保護機能も備える。
コンバーターのCPSR-I7520ARGは、RS-232C信号をRS-422Aまたは485に変換し、最大1200mの長距離通信を可能にする。最大通信速度は11万5200bit/秒。10〜30Vのワイドレンジ電源に対応し、消費電力は1.2Wに抑えた。RS-422Aまたは485データラインには絶縁回路によるESD保護を施している。
3製品は、Modbusプロトコルを利用し、PLC(プログラマブルロジックコントローラー)や各種コントローラー、PCベースのシステムに容易に組み込める。動作時の使用周囲温度は−25〜+75℃で広い温度範囲をカバーし、外気温の変動が激しい過酷な環境でも利用できる。また、35mmのDINレールに取り付け可能な省スペース筐体を採用しており、制御盤内の狭小スペースに安定して設置できる。
リモートI/Oシステムを構築可能なEtherCAT対応カプラユニット
RS-422A、RS-485準拠のCOMポートを増設するシリアル通信モジュール
16点のデジタル入力に対応、割り込み機能を追加したUSB接続用I/Oターミナル
最大16Aの高負荷対応、安全システム構築を簡素化するIO-Lin出力モジュール
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