NECファシリティーズは、BCP診断やLCM診断など5つの診断を体系化した「工場・施設リスク診断ソリューション」の提供を開始した。施設全体のリスクを可視化し、意思決定を支援する。
NECファシリティーズは2026年7月30日、個別に提供してきた工場や施設向けの各種診断を体系化した新メニュー「工場・施設リスク診断ソリューション」の提供を開始した。
本メニューは、BCP診断、LCM(Life Cycle Management)診断、法規制診断、環境診断、省エネルギー診断の5つで構成され、顧客の目的に応じて個別に選択できる。また、複数の診断を組み合わせて、工場および施設全体の課題やリスクを横断的に把握できる。
診断にあたっては、まず顧客の目的と対象施設や設備を確認して診断範囲を整理し、現地調査や資料などの確認を通じて課題やリスク、操業への影響などを分析して評価する。各診断では、災害時の生産活動への影響、建物および設備の老朽化、法規制対応、環境リスク、エネルギー使用状況などを多面的に評価する。
診断結果をもとに、設備の状態や操業への影響、対応の緊急性などの観点から整理して優先課題と対応の方向性を整理し、改修、更新の時期や対応方針など、意思決定を支援する。
また、顧客の要望に応じて改修、更新計画の具体化や中長期保全計画、予算計画への反映、運用改善、対策の実行などを一貫して支援する。
同社は今後、本メニューをさらに高度化するとともに、施設に関する意思決定を支える情報を継続的に提供する方針だ。
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