FUJIは、電子部品を装置へ供給するフィーダーへのテープリール装填作業を自動化する新ユニット「オートキッティングステーション」を開発した。人手に依存してきた生産準備エリアのキッティング作業を自動化し、省人化と安定運用に寄与する。
FUJIは2026年5月28日、電子部品を装置へ供給するフィーダーへのテープリール装填作業を自動化する新ユニット「オートキッティングステーション」を開発したと発表した。キッティング作業の自動化により、省人化と安定運用に寄与する。
同製品は、これまで人手に依存してきた生産準備エリアのキッティング作業を自動化できる。部品を使った後の空リールの取り外し、リールIDの読み取り、テープの前処理、フィーダーへの装填などを自動で実施できる。
電子部品の表面実装(SMT)工程で小型電子部品に多く用いられる8mmテープ部品に対応。使用頻度の高い部品フォーマットに対応し、実運用での適用範囲を拡大した。
単体での使用に加え、同社の実装機「NXTR A」モデルやフィーダーの保管、仕分け、供給を自動化するユニット「スマートストレージ」、統合生産システム「Nexim」、各社AMR(自律型搬送ロボット)、自動倉庫などの関連システムと連携。電子部品の保管から供給、実装までの一連の流れをシームレスにつなぎ、SMT工程全体の自動化と無人化を支援する。
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