直感的な操作で生産性を向上する広域モニタリングシステムを発売FAニュース

横河電機は、「OpreX Data Acquisition」のラインアップとして、直感的に操作できる「広域モニタリングシステム」を発売した。広域に点在するセンサーや工場などで集中管理されたデータを、産業用クラウド「Yokogawa Cloud」上で一元管理する。

» 2022年10月04日 11時00分 公開
[MONOist]

 横河電機は2022年9月14日、「OpreX Data Acquisition」のラインアップとして、直感的に操作できる「広域モニタリングシステム」を国内向けに発売した。DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、現場の生産性向上を図る。

横河電機の「広域モニタリングシステム」のイメージ 「広域モニタリングシステム」のイメージ[クリックで拡大] 出所:横河電機

 同システムは、携帯電話網などを経由し、広域に点在するセンサーや工場などで集中管理されたデータを、産業用クラウド「Yokogawa Cloud」上で一元管理する。なお、用途に応じて、クラウドと連携できるデータロギングソフト「GA10 R4.01」、クラウド接続モジュール、関連するエンジニアリングなどが別途必要になる。

 製造現場で直感的に使用できる、グラフィカルユーザーインタフェースとシンプルな操作を採用。Webページ(PC、スマートフォン)は専用のIDとパスワードで管理し、全て日本語で表記されているため、直感的にモニタリングできる。

横河電機の「広域モニタリングシステム」のPCの画面遷移 PCの画面遷移のイメージ[クリックで拡大] 出所:横河電機

 GA10 R4.01は、容易な操作でユーザー側の事前設定が可能。クラウド接続モジュールは事前のクラウド設定により、現場での設定作業が一切不要だ。クラウドへのデータ送信は、SIMカードを挿入し、電源を入れるだけで開始する。

 また、同社のフィールド機器、PLCだけでなく、他社製品の接続にも対応。設備管理、水質管理、防災管理、生産管理など、幅広い用途に適する。小規模にも対応し、50データから活用できる。

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