日本の製造業がPLMにあらためて投資をすべき理由:製造マネジメント メルマガ 編集後記
日本の製造業では、PLM(Product Lifecycle Management)システムの導入や整備をあらためて進める動きが活発化しています。こうした流れを受けて、MONOistでは、PLMに関する新たな連載を2本スタートさせました。
PLMとは何か? 〜その意義と必要性〜
本連載では、製造業の競争力の維持/強化に欠かせないPLMに焦点を当て、データ活用の課題を整理しながら、コンセプトとしてのPLM実現に向けたアプローチを解説する。第1回は「PLMとは何か?」をテーマに、その意義と必要性を考える。
PLMこそ日本の製造業に必要な理由――プロセスをコントロールしろ!
「すり合わせ」や「現場力」が強いとされる日本の製造業だが、設計と製造、調達などが分断されており、人手による多大なすり合わせ作業が発生している。本連載では、ものづくりYouTuberで製造業に深い知見を持つブーステック 永井夏男(ものづくり太郎)氏が、この分断を解決するPLMの必要性や導入方法について紹介する。初回となる今回はPLMの必要性について解説する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.