プロ野球、千葉ロッテマリーンズの本拠地に400個以上のビーコンが配置され「1つの施設におけるビーコン整備の実績としては国内最大級」となった。
千葉ロッテマリーンズの本拠地「QVCマリンフィールド」、その入退常用ゲートに計400個以上のビーコンが配置され「1つの施設におけるビーコン整備の実績としては国内最大級」(ビーコン設備を導入したタグキャスト)の施設となった。
整備された位置情報は千葉ロッテマリーンズの公式スマートフォンアプリ「Mアプリ」と連動しての機能提供に用いられる予定となっており、2016年9月14日に開催されるイベントでは、来場者がアプリのインストールされたスマートフォンを振ると球場大型ビジョンの映像が連動するゲームが行われる。
ビーコンによって発振される情報とスマホアプリの組み合わせにより、利用者に対して球場内での現在位置や周辺施設の案内を行う他、「場所や経路をキーにしたアイテムなどの入手」といった、他アプリと連携しての機能提供なども計画されている。
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