国内7カ所目のテクノロジーセンタを開設、大型工作機械11台を展示 : FAニュース
ヤマザキマザックは、国内7カ所目のテクノロジーセンタとなる「瀬戸内テクノロジーセンタ」を岡山県早島町に開設した。加工実演や技術支援などのサービスを提供し、造船、航空機、産業機械産業に向けた質の高いソリューションの提案を目指す。
ヤマザキマザックは2016年4月21日、国内7カ所目のテクノロジーセンタとなる「瀬戸内テクノロジーセンタ」を岡山県早島町に開設した。中国および四国地区の主要産業である造船、航空機、産業機械産業などに向けた質の高いソリューションを提案する。
同施設は敷地面積が約2800坪、延床面積は約800坪で、国内最大級のショールームには、マシニングセンタや複合加工機、3次元レーザ加工機などの大型工作機械11台を展示。機械展示のみの従来型ショールームとは違い、最新の工作機械による加工実演をはじめ、加工技術の支援や設備合理化の相談といったビフォアサービス、機械購入後のトレーニングなどのアフターサービスも提供するという。
瀬戸内テクノロジーセンタ外観
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