米EVメーカーが次世代型自動車開発を支援するソリューションを導入:製造IT導入事例
ダッソー・システムズは、米EVメーカーのファラデー・フューチャーが、次世代型自動車の開発を支援する「ターゲット・ゼロ・デフェクト」と「スマート、セーフ&コネクテッド」を採用したと発表した。
ダッソー・システムズは2016年1月14日、米EV(電気自動車)メーカーのファラデー・フューチャーが、次世代型自動車の開発を支援する「ターゲット・ゼロ・デフェクト」と「スマート、セーフ&コネクテッド」を採用したと発表した。
今回、ファラデー・フューチャーでは、新型の電気自動車とコネクテッド・カー・エクスペリエンス・コンセプトの開発・公開に向け、両ソリューションを導入。設計とテクノロジーを迅速に統合できるプラットフォームであることなどを評価した。
全社への導入は2週間で完了し、導入後は設計やシミュレーション、製造準備の方法が大きく変化したという。ファラデー・フューチャーでは今後、コンセプトカーから実車への移行のサポートに加え、新たに完成予定の生産拠点にも、ダッソーのプラットフォームを採用する予定だ。
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