ミドルレンジ機は日立産機が投入する。スタンダードモデル、高機能モデル、モーションモデル、二重化モデルの4機種を2016年4月から発売する。新シリーズの「HXシリーズ」は、設備機器への内蔵が可能な小型タイプで、CPU本体内蔵LANポートを3ポート標準装備しており、設備機器間、産業用コントローラー間、上位情報システム間の3系統のネットワークの通信をそれぞれ独立で行える。
「HXシリーズ」の主な仕様は以下の通りだ。
ハイエンド機としては日立産業制御が、シングルディスクモデルとRAIDモデルの2機種を2016年4月から販売開始する。インテル Core i3-4360プロセッサーCPUを搭載することで高い処理性能を持つ他、大容量ストレージを搭載することでデータの蓄積が可能なうえ、Windowsの持つヒューマン・マシン・インタフェースで簡単に操作が可能だという特徴を持つ。
「HF-W/IoTシリーズ」の主な仕様は以下の通りとなる。
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