3Dモデルデータ共有サービス「3Dモデラボ」事務局です。今回は2015年1月13日から作品受付を開始した「第2回 3Dモデリングコンテスト」の告知と、デアゴスティーニの「週刊 マイ3Dプリンター」を取り上げたモデラボBLOGの紹介。そして、おなじみの人気クリエータ&作品ランキングを発表します!!(集計期間:2015年1月5〜20日)
皆さん、こんにちは。2015年、最初の「3Dモデラボ通信」です!
既にご存じの方も多いと思いますが、同年1月13日より、「第2回 3Dモデリングコンテスト」の作品受付を開始しております。
今回は、「勝手にご当地キャラ」「キッチン」「メガネデザイン」の3部門で開催。勝手にご当地キャラ部門は明和電機の土佐信道氏が、キッチン部門は料理愛好家の平野レミ氏が、メガネデザイン部門は眼鏡ブランド「JINS」のデザイナーである北垣内康文氏が部門審査員として参加してくださいます。さらに、技術審査員として、MONOistの連載でおなじみの水野操氏が応募作品を採点いたします。
豪華審査員の面々を見てお分かりの通り、非常に大規模なコンテストとなります。設計者の方であれば、自分の名前を売り込む絶好のチャンスです。奮ってご参加ください!! また、アイデアはあるけど3Dモデリングができない/初心者だし……という方もご安心ください。代表者を決めていただければチームでの参加もOKです! 副賞の3DプリンタGetを目指してぜひチャレンジしてみてください。作品受付の締め切りは同年3月16日までです!
それでは恒例の「モデラボBLOG」から、こちらの記事を紹介します!!
以下、モデラボBLOGの人気記事の中身を一部抜粋して紹介します!
2014年末、MONOistで「『スマートウオッチ』や『4Kテレビ』を抑え、2015年も『3Dプリンタ』に高い関心」というニュース記事を掲載しましたが、2015年に入り早速、「うーむ。やっぱり来てるなぁ〜」と感じている次第です。
というのも、仕事始めの2015年1月5日、「週刊 マイ3Dプリンター」が創刊されたからです。
ワタシが毎日見ている朝のワイドショーの時間帯。おなじみのTVCMの合間に、突如、家庭で3Dプリンタを使っている親子の映像が飛び込んできました。スマホケース、ランプシェードなんかを家族3人で楽しげに作っている様子が流れ、「創刊号は特別価格999円〜」とおなじみのうたい文句。朝、ワタシと妻と2歳のムスコの3人がそろっている時間帯に、まさか「3Dプリンタ」のTVCMを見ることがあろうとは……。
数万円台で入手できるパーソナル3Dプリンタが出始めたころ、「現役を引退したシニア層が結構買っているらしいよ」という話を耳にしたことがありますが、いよいよフツーの家族・家庭にまでリーチしてきたなぁと。
「いやいや、まだ先だよ」「何を大げさな」と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、実際にうちの妻からは「へー、あんなの作れるんだ!」「なんか会社帰りに買ってきそうだよね(笑)」といった発言も(えっ、背中押してる!? これは買ってきてOKってこと!?)。一般の主婦でも興味があるってことですよね。
もちろん、ワタシ自身、すごい興味アリアリなんですが、肝心の3Dプリンタが完成するのは55号……。ゴールは遠いぜぇ〜。
ワタシみたいに3Dプリンタの構造を理解してみたいという人にとってはいいかもしれませんが、TVCMのように小学生くらいの子どもと一緒に、というのは結構ハードルが高そうです……。創刊号は、税込999円の特別価格、次号からは税込1998円で合計10万8891円。毎号付いてくるパーツをゆーーーっくり組み立てていく感じでしょうかね。だったら、そのお金で別メーカーの完成品を買ってしまおう!! という方もきっとおられることでしょう。
ワタシ自身もそんな風に思っていた矢先、「週刊 マイ3Dプリンター」の創刊号を手にする機会がありました……(>>続きを読む)。
マイ3Dプリンタが完成するまで先が長い……ということで、正直、モチベーションが続くのか不安に思っていた担当ですが、創刊号を実際に手に取って心境が変化したようです。気になる方は、モデラボBLOGの続きをぜひご覧ください。
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