3Dプリンタニュース:
大型3Dプリンタとサステナブル素材で作られた家具作品の出展に向けて技術協力
ExtraBoldは、デザイン&アートイベント「DESIGNART TOKYO 2025」で披露された塩月卓也氏(ZKI design)の作品「SUIGEN」の製作において、三菱ケミカルとともに技術協力を行った。(2025/11/7)
ドローン:
自動充電ポート付きドローンで立坑内を3D測量、西松建設など
西松建設、五洋建設、KDDIスマートドローンは、自動充電ポート付きドローンを活用して立坑内の3D測量を実施した。周期的な飛行により、土量変化(進捗)の把握と出来形測量を組み合わせ、誤差±20ミリの高精度な出来形データの取得に成功した。(2025/11/6)
3Dスキャナーニュース:
タッチスクリーン搭載のハンディー型高精度3Dレーザースキャナー登場
Creaformは、ハンディータイプの3Dレーザースキャナーの新シリーズ「HandySCAN 3D|EVO Series」を発表した。精度0.020mmの計測性能と内蔵ディスプレイで、現場での3Dスキャン作業を効率化する。(2025/11/5)
若手エンジニアのための機械設計入門(10):
絶対に押さえておきたい「機械材料」の基礎知識
3D CADが使えるからといって、必ずしも正しい設計ができるとは限らない。正しく設計するには、アナログ的な知識が不可欠だ。連載「若手エンジニアのための機械設計入門」では、入門者が押さえておくべき基礎知識を解説する。第10回は、若手エンジニアの皆さんにぜひ理解しておいてほしい「機械材料」の基本を取り上げる。(2025/11/4)
Japan Mobility Show 2025:
サイネージ搭載の水素カー、“衝突部品”の素材構造構築に3Dプリンタ活用
豊田合成は、「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」で、水素自動車をイメージしたコンセプトカー「FLESBY HY-CONCEPT」やポータブル水素カートリッジ、水素スクーターのコンセプトモデルを披露した。(2025/10/31)
ワイヤレスでCarPlay/Android Autoに接続できるディスプレイオーディオ2モデル、JVCケンウッドから5万円〜8万円前後で発売
JVCケンウッドは、KENWOODブランドからディスプレイオーディオ「DMX7509XS」「DMX7525S」を発売。ワイヤレスApple CarPlay/Android Auto対応で、独自のボールジョイント機構を採用した「3D角度調整機能」も利用できる。(2025/10/30)
3Dプリンタニュース:
3Dプリント技術を活用したCMFデザインの共同プロジェクト始動
積彩とイトーキは、3Dプリント技術を活用した新しいCMFデザインプロジェクト「SENSE BAR」を発表した。色、質感、形状を統合的に表現し、オフィス空間の創造性を高めることを目指す。(2025/10/30)
生産性を20%以上向上させた事例も:
PR:人やモノの流れを可視化する現場3Dシミュレーション「FlexSim」 デジタルファクトリーで生産性はどう変わるのか
多くの製造現場が、人手不足や技術継承の難しさに苦しんでいる。特に新たな製造ラインの構築や、既存ラインの改善点抽出などは、熟練技能者の知見が求められるものの技能者を十分確保するのが難しい。これらをカバーするために注目を集めているのが、データ駆動型のデジタルシミュレーションだ。製造現場の3Dシミュレーションはどのような効果をもたらしているのだろうか。(2025/10/30)
Innovative Tech:
万博の落合館「null2」で使用した技術、筑波大学がコード公開 スマホだけで動く実写3Dアバターを作成
筑波大学 落合陽一研究室(Digital Nature Group)に所属する研究者らは、スマートフォンのカメラで自分の姿を撮影するだけで、わずか5分で写実的な3Dアバターを作成できる技術を提案した研究報告を発表した。(2025/10/29)
膜厚は最大100μm:
ボイドフリーで成膜可能、先端パッケージング用PECVD装置
ラムリサーチは2025年10月に開催した記者説明会で、新しいプラズマ化学蒸着(PECVD)装置「VECTOR TEOS 3D」について説明した。先端パッケージング向けの装置で、反りが大きいウエハーにも厚さ60μm以上の絶縁体膜を成膜できる。これにより、ダイ間埋め込みの工程において、ボイドやクラックのない絶縁体膜を作成できるとする。(2025/10/28)
3Dスキャナーニュース:
ポケットサイズ&Wi-Fi対応のエントリー3Dスキャナーが登場
SHINING 3Dは、3Dスキャナーの新製品として、ポケットサイズの「EINSTAR Rockit」とワイヤレス化した「EINSTAR 2」を発表した。両モデルは、小型軽量で高精度な3Dスキャンを目指している。(2025/10/24)
MONOistポッドキャスト:
進まぬ金属3Dプリンタ導入 障壁は「コスト」と「人材」
製造業のちょっと気になる話題をAIプレゼンターが紹介する「MONOistポッドキャスト」。今回は、MONOist編集部が実施した「金属3Dプリンタ動向調査 2025」の結果レポートの概要をお届けします。(2025/10/23)
3Dプリンタニュース:
万博展示のサンゴ構造物と3Dプリンタを関西大学へ寄贈 海洋再生研究に期待
関西大学は、「大阪・関西万博」でサウジアラビア館に展示された約100体のサンゴ構造物と、それらを製作した3Dプリンタの寄贈を受けた。万博での展示をきっかけに連携が生まれ、海洋再生に向けた協働へ発展した。(2025/10/23)
Innovative Tech:
“3Dプリントする動画”から設計情報を盗むサイバー攻撃 ノズルの動きを解析、AIでGコード復元
米ジョージア工科大学などに所属する研究者らがは、3Dプリンティングプロセスを撮影した動画1本を解析することで、製造物の設計情報を盗み出す攻撃手法を実証した研究報告を発表した。(2025/10/22)
CEATEC 2025:
身体が引っ張られる! 脳が錯覚を起こす3Dハプティクス技術搭載「ふしぎな石ころ」
村田製作所は「CEATEC 2025」において、「ふしぎな石ころ“echorb”」を披露した。指先に特殊な振動を与えて脳の錯覚を引き起こすことで、引っ張られたり回転したりする感覚を生む3Dハプティクス技術を搭載したデバイスだ。(2025/10/17)
数十マイクロメートルの隙間も確実に:
3次元実装の半導体に対応するフラックス洗浄装置、リックス
リックスは、AI向け半導体などで採用が進む2.5/3次元実装技術に対応した「フラックス洗浄装置」を開発したと発表した。極めて狭い隙間にあるフラックス残渣を確実に洗浄できる機構について特許を出願中だ。(2025/10/17)
3Dプリンタニュース:
ストラタシスがD-MECを買収、日本市場での販売体制を強化
Stratasysは、3Dプリンタの製造販売会社ディーメックの買収契約を締結した。日本企業の買収は同社初で、D-MECは今後、ストラタシス・ジャパン傘下として事業を継続する。(2025/10/16)
Archi Future 2024 Look Back:
BIM/CIMを進化させるゼンリンの3D地図と点群 PLATEAUとの比較や熱海災害などの現場事例
ゼンリンとローカスブルーは「Archi Future 2024」に登壇し、3D地図と点群をBIM/CIMによる建設DXをさらに進化させるツールと位置付け、設計提案から熱海の土砂崩れなどの災害対応まで、現場実務での3Dデータ活用例を紹介した。(2025/10/15)
ICT施工:
大成建設、測位情報をリアルタイムで3D表示 測量支援アプリと3Dソフトを連携
大成建設は、測量支援アプリ「Field Checker」と3Dモデリングソフト「SketchUp」を連携し、測位情報を3Dモデル上でリアルタイムに可視化できる新システムを開発した。(2025/10/10)
メカ設計ニュース:
現場に分散するデータを3Dモデル上で統合するクラウドサービス
富士フイルムビジネスイノベーションは、製造業の開発と生産現場に分散するデータを、3Dモデル上で統合するクラウドサービス「3DWorks」の提供を開始した。量産試作工程において、部門間の情報共有と合意形成を効率化する。(2025/10/10)
CADニュース:
2Dの三面図を3Dデータに自動変換するWebサービス
bestatは、2Dの三面図を3Dデータに自動変換する「3D.Core for CAD」のWebサービスを発表した。図面データをアップロードすると、3D CADソフトで読み込めるSTL形式データを最短1営業日で提供する。(2025/10/9)
AI:
生成AIで橋梁上部工のCIMモデル自動生成、Malmeと中央コンサルタンツ
Malmeは中央コンサルタンツとともに、生成AIで橋梁上部工のCIMモデルを自動生成する研究に着手した。実用化すれば、テキストの設計データをもとに、直接3次元モデルを生成できるようになる。(2025/10/8)
自由曲面ミラー1枚でクリアに表示:
リアルな3D映像を空中に、三菱電機が新ディスプレイを開発
三菱電機は、高輝度で高精細のリアル映像を空中に表示できる空中ディスプレイ「CielVision(シエルビジョン)」を開発した。2D表示に加え、裸眼で認識できる3Dでの空中映像表示を可能にした。この技術を用いると道路や公共機関での案内表示などを任意の空間で行えるという。(2025/10/9)
古田雄介の「アキバPickUP!」:
「X870 Taichi Creator」などRyzen向け“強化”マザーボードが続々登場して店頭をにぎわす
ASRockから「X870 Taichi Creator」と「X870 Pro-A WiFi」、ギガバイトからは先々週登場のX3Dシリーズの追加ラインアップが登場し、Ryzen向けの強力なマザーボードが続々と現れている。(2025/10/6)
3Dプリンタニュース:
Bambu Labのプロ仕様3Dプリンタ「H2D Pro」の取り扱いを開始
APPLE TREEは、Bambu Labのプロフェッショナル3Dプリンタ「H2D Pro」の取り扱いを開始する。高温対応デュアルノズルと強化冷却システムを備え、高性能エンジニアリング材料のPPA-CFやPPS-CFなどを利用できる。(2025/10/6)
3Dプリンタニュース:
伝えた通りにAIが設計し、3Dプリンタで自動造形 日本発スタートアップの挑戦
トコシエが、AIで設計から製造までを自動化する製造プラットフォームの開発企業として、「Techstars Tokyo」に採択された。同社の「モデリング・プロフェッショナルAI」は、設計部品の条件を入力すると、AIが3D CADを操作してモデルを生成し、3Dプリンタで自動造形を行う。(2025/10/3)
電子ブックレット(FA):
導入後に抱える課題とは 第3回金属3Dプリンタ動向調査
MONOistでは3回目となる「金属3Dプリンタ動向調査」を実施した。調査期間は2025年2月21日〜3月10日で、有効回答数は359件だった。調査結果の内容をレポート形式で紹介する。(2025/10/2)
若手エンジニアのための機械設計入門(9):
公差設計のPDCAを回す
3D CADが使えるからといって、必ずしも正しい設計ができるとは限らない。正しく設計するには、アナログ的な知識が不可欠だ。連載「若手エンジニアのための機械設計入門」では、入門者が押さえておくべき基礎知識を解説する。第9回は、公差設計の運用、PDCAを回す重要性について取り上げる。(2025/10/2)
3Dプリンタニュース:
オンデマンド製造サービスで、コスト重視の声に応える3Dプリント素材を4種追加
カブクは、オンデマンド製造プラットフォーム「Kabuku Connect」の即時見積サービスにおいて、従来比で最大77.7%価格を抑えることが可能な「エコノミー版」の3Dプリンタ素材を4種類追加した。(2025/10/1)
材料技術:
15%高濃度コラーゲンバイオインクによる高精細な3Dバイオプリント
ニッピは、高濃度かつ高精細な造形を可能にする、3Dバイオプリント用の「コラーゲンバイオインク」を開発した。(2025/10/1)
防災:
長谷工の社宅改修マンションで防災フェア、約300人がメタバースで防災訓練
長谷工コーポレーションは、千葉県市川市の社宅を賃貸マンションに改修した「サステナブランシェ本行徳」で、防災フェアを開催した。マンション住人や地域住民など約300人が参加し、3Dの仮想空間上で防災を学ぶ「バーチャル防災訓練」や純水素燃料電池の停電時利用などを体験した。(2025/9/30)
2026年前半にも本格出荷:
キオクシア北上工場 第2製造棟が稼働開始 第8世代BiCS FLASH製造
キオクシアとサンディスク、北上工場(岩手県北上市)の第2製造棟(K2棟)が稼働を始めた。第8世代となる3次元フラッシュメモリ製品などの生産を行い、2026年前半にも本格的な出荷を開始する。(2025/9/30)
3Dプリンタニュース:
わずか10mm、フルカラー3Dプリンタ製“極小”鉄道模型フィギュアシリーズ登場
タカラトミーグループのトミーテックは、フルカラー3Dプリンタで製造した鉄道模型フィギュア「ジオコレ3Dものがたり」シリーズを2025年9月から展開する。(2025/9/30)
Autodesk University 2025:
対話型AIで3Dモデルもパワポ資料も オートデスクが示す未来のモノづくりが熱い
Autodeskは年次イベント「AU 2025」を開催した。本稿では、初日の基調講演に登壇した同社 社長 兼 CEOのアンドリュー・アナグノスト氏の講演内容から、設計/製造に関するトピックスを中心に紹介する。(2025/9/29)
MSI、Ryzen 7 9800X3Dを搭載したミドルタワー型ゲーミングPC
エムエスアイコンピュータージャパンは、Ryzen 7+GeForce RTX 5070 Tiを搭載するミドルタワー型ゲーミングデスクトップPC「MPG Infinite Z3 9NVRR7-626JP」を発売する。(2025/9/29)
古田雄介の「アキバPickUP!」:
ギガバイトからRyzen X3D向きの白マザー松竹梅が登場!
Ryzen X3Dシリーズの供給が安定してきたタイミングで、同シリーズに最適化された白いマザーボードが売り出されて話題を集めている。また、鮫フレームを独自に塗装した1点モノPCも注目を集めている。自作のカラーは無限大!(2025/9/29)
CADニュース:
3D CADデータ活用プラットフォームの最新版、約30項目のPMI自動検証に対応
エリジオンは、3D CADデータ変換、活用プラットフォームの最新版「3D-SUITE EX11.0」を発表した。CADの製品製造情報の整合性を自動で検証できる新機能「PMI Checker」を搭載し、設計者による誤入力や設計変更での不整合を防止する。(2025/9/29)
SIMULIA Community Conference Japan 2025:
アシックスがパーソナライズされたシューズづくりに挑戦 中敷きを3Dプリント!
ダッソー・システムズ主催の年次ユーザーイベント「SIMULIA Community Conference Japan 2025」において、アシックスは3Dプリンタを活用したパーソナライズされた中敷きの設計に関する講演を行った。(2025/9/30)
オートモーティブワールド[秋]2025:
東芝がハイブリッド式LiDARを披露、検知距離350mで車両や歩行者の認識精度は99%
東芝は、「オートモーティブワールド[秋]2025」において、新開発のLiDARである「Hybrid-3D LiDAR」を披露した。小型かつ軽量で、遠くにある車両や歩行者などを高精細に検知できることなどを特徴とする。(2025/9/26)
メカ設計ニュース:
AIと汎用3Dライブラリを活用した3D制作サービスを提供開始
セットジャパンコーポレーションは、生成AIと汎用3Dライブラリを組み合わせた3D制作サービスの提供を開始した。ワンカット単位から依頼可能で、3Dプロジェクトファイル、レンダリング済みの画像や映像など、用途に合わせて納品形式を選択できる。(2025/9/26)
Space Event:
航空機開発は「3D UNIV+RSES」でどう変わる? ダッソーが描く未来像
ダッソー・システムズは「大阪・関西万博」のフランスパビリオンにおいて、航空/宇宙業界向け特別イベント「Space Event」を開催。同業界における同社のこれまでの歩みと「3D UNIV+RSES」で実現する未来のモノづくりの在り方を示した。(2025/9/26)
3Dプリンタニュース:
防衛や高セキュリティ環境向けの3Dプリンタを発表
UltiMakerは、防衛や高セキュリティ環境で利用可能な3Dプリンタ「Secure Line」シリーズを発表した。「S6 Secure」「S8 Secure」の2機種を主力製品とする。Wi-Fi非対応かつ外部カメラ非搭載で、データ窃取や遠隔侵入のリスクを低減した。(2025/9/25)
自動運転技術:
ADASの高精度地図が空港や港湾に、狭域エリアの自動運転車普及へ応用
空港や物流センター、発電所、港湾、工事現場など限られた狭域エリアでレベル4の自動運転車を導入するため、ダイナミックマッププラットフォームは、高精度3次元地図とエリア内の動的/静的情報を集めたデータ連携基盤を国家プロジェクトで構築している。(2025/9/26)
建設DX研究所と探る「建設DX最前線」(5):
3D化と空間情報解析の“下水道DX”でインフラ老朽化に挑む 八潮道路陥没で実績【Liberaware解説】
建設DXの推進を目的に建設テック企業が中心となり、2023年1月に発足した任意団体「建設DX研究所」。今回は、八潮市の道路陥没事故や能登半島地震で、ドローン調査の実績があるLiberawareが、社会問題化するインフラ老朽化を解決すべく取り組んでいる建設DXのうち、とりわけ“下水道DX”について実例を交えて紹介します。(2025/10/7)
3DEXPERIENCE Conference Japan 2025:
AIとバーチャルツインがもたらす産業DXの未来――問われる日本の製造業の姿勢
ダッソー・システムズは、大阪で初となる年次イベント「3DEXPERIENCE Conference Japan 2025」を開催した。本稿では初日に行われた基調講演の模様をお届けする。(2025/9/22)
3Dスキャナーニュース:
3Dスキャナーとリバースエンジニアリング用ソフトを統合した特別パッケージ
APPLE TREEは、3Dハンディースキャナー「3DeVOK MT」とリバースエンジニアリング用ソフト「Geomagic Design X Go」を組み合わせた特別パッケージを発売した。スキャンからCAD化までをワンストップで提供する。(2025/9/22)
3Dスキャナーニュース:
3D変形計測システムと半自動3D形状計測システムの新製品を国内展開
丸紅情報システムズは、Carl Zeiss GOM Metrologyの3D変形計測システム「ARAMIS 1」と半自動3D形状計測システム「ScanPort」の取り扱いを開始する。(2025/9/19)
抽選でAmazonギフトカードが当たる:
PR:「3D CADの活用状況と課題」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼント。(2025/9/18)
第7回 国際 建設・測量展:
スマホがAR投影も可能なcm級の測量機器に! RTK測量が進化したレフィクシアの「LRTK」
建設現場では、3D点群スキャンして施工管理に活用する“デジタルツイン”の活用が広がっている。そうしたトレンドの中でレフィクシアは、スマホをセンチレベルの高精度測量機に進化させる次世代測位デバイスを提案する。3D点群スキャンや土量計算、座標ナビがスマホ1台で完結するだけでなく、AR投影で施工モデルを現実空間に重ね合わせる機能も備える。(2025/9/17)
i-Construction 2.0:
盛土品質と履歴を3Dで可視化、一元管理 清水建設が新システム「SSEL」実用化
清水建設とEARTHBRAINは、盛土品質とトレーサビリティー管理を一元化する新システム「Shimz Smart Earthwork Logs(SSEL/エスセル)」を開発した。(2025/9/17)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。