ファン用温度スイッチAM2-XA1、およびヒーター用温度スイッチAM2-XB1を発売する。装置内の温度変化に応じて、ファンやヒーターの運転・停止を自動で制御できる。動作温度や復帰温度の精度を向上させ、より効率的な省エネ、低騒音運転が可能となる。
オリエンタルモーターは2013年11月5日、ファン用温度スイッチAM2-XA1、およびヒーター用温度スイッチAM2-XB1を発表した。価格はいずれも2950円(税別)。
装置内の温度変化に応じて、ファンやヒーターの運転・停止を自動で制御するスイッチで、AM2-XA1は設定温度になると接点がオンになり、AM2-XB1はオフになる。それぞれ、ファンとヒーターと組み合わせて使うことで、省電力や騒音低減につながる。
いずれの製品も、温度設定範囲は0度C〜60度Cで1度C刻みで設定できる。温度設定は指回し式のダイヤルで行える。従来品に比べて精度が向上し、温度設定誤差は±5度C、復帰温度(ディファレンシャル)は動作温度−4度C±3度C。
サイズは幅33mm×高さ70mm×42.5mmのコンパクト設計。UL/CSA規格、EN規格認証を取得している。
“位置決めの新たな世界”を提案するモーター技術
2015年春の規制開始に向け各社がトップランナー基準適合モーターをアピール
オリエンタルモーター、コンパクトリニアアクチュエータ新製品を発売
オリエンタルモーター、小型・高出力の60Wブラシレスモーター新製品Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Factory Automationの記事ランキング
コーナーリンク
よく読まれている編集記者コラム