脱炭素:
新築現場への建材運搬トラックに次世代バイオ燃料利用、旭化成ホームズが実証
旭化成ホームズと物流会社のセンコーは、新築現場に建材を運搬するトラックの燃料を、従来の軽油から次世代バイオ燃料「リニューアブルディーゼル(RD)」へ切り替える実証トライアルに着手する。(2024/9/9)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
揺れるRyzenの在庫と「Ryzen 7 7800X3D」の価格
Ryzen人気が高まる中で、新世代Ryzen上位の在庫が不安定だ。しかし、それ以上に店員さんの悩みの種になっているのが「Ryzen 7 7800X3D」の価格だという。(2024/9/9)
セキュリティソリューション:
Palo Alto Networks、IBMのQRadarの買収を完了 戦略的提携も強化
Palo Alto NetworksはIBMのSIEM「IBM Security QRadar」の買収を完了し、IBMとの戦略的提携をさらに強化した。今回の買収で次世代セキュリティ運用とAIを活用したソリューションを提供し、組織のセキュリティ機能を向上させることになる。(2024/9/7)
IOWNの正体に迫る【中編】
NTTが掲げる「IOWN」 次世代通信インフラ“普及の鍵”は?
IOWNはフォトニクス技術をベースとした新たなネットワーク構想だ。さまざまな企業が支持を表明している。普及に必要な取り組みは何か。(2024/9/6)
第3回 スマート工場 EXPO[秋]:
THKが次世代リニア搬送システム、つなぎ合わせを容易に
THKは「第3回 Factory Innovation Week[秋]」の構成展の1つである「第3回 スマート工場 EXPO[秋]」において、次世代リニア搬送システム「VTSシリーズ」を出展した。(2024/9/5)
電子ブックレット:
「TECHNO-FRONTIER 2024」会場レポート 〜次世代パワエレからAI技術まで〜
「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、メカトロニクス、エレクトロニクスに焦点を当てた専門技術展「TECHNO-FRONTIER 2024」(2024年7月24〜26日、東京ビッグサイト)の会場レポート記事をまとめました。(2024/9/5)
コイン電池の代替目指す:
エネルギー密度100倍の全固体電池向け新材料、TDK
TDKは、充放電可能なセラミック全固体電池「CeraCharge」の次世代品に向けて、従来の約100倍のエネルギー密度の全固体電池用材料を開発したと発表した。(2024/9/4)
「アセットベース思考」が鍵:
自動ドア大手が広告事業に参入 ナブテスコに学ぶレガシー企業が自社のデータをお金に変える方法
次世代の成長エンジンとして期待されながら失敗に終わることが多いのがレガシー企業の新規事業。どうすれば成功確率を上げることができるのか。自動ドア大手ナブテスコの取り組みを軸に、そのヒントを探る。(2024/9/3)
物流のスマート化:
自動運転フォークリフトでトラックへの積み込み実用化、花王と豊田自動織機
花王は豊橋工場の次世代倉庫において、自動運転フォークリフトによるトラックへの積み込み作業の実用化に成功したと発表した。(2024/9/3)
最大100億円規模の出資も:
SBIグループとPFN、次世代AI半導体開発などで提携
SBIホールディングスとPreferred Networks(PFN)は、次世代AI半導体の開発および製品化に向け、資本業務提携を行うことで基本合意した。この合意に基づき、SBIホールディングスはPFNに対し、2024年9月末にも最大100億円規模の出資を行う予定。(2024/9/2)
「ITmedia マーケティング」eBookシリーズ:
モルガンスタンレーは「新世代の投資家」を呼び込むために何をしているのか
金融大手のモルガンスタンレーは、新世代の投資家を取り込むためにどのようなマーケティング施策を講じているのか。同社のアリス・ミリガンCMOへのインタビュー記事をeBookにまとめました。(2024/8/31)
研究開発の最前線:
次世代ラボ実現に向け機器間の通信/相互運用規格を適用、材料開発を加速
三菱ケミカルグループと日本分析機器工業会は「Laboratory and Analytical Device Standard(LADS)OPC UA」について、共同で概念実証を実施する。(2024/8/30)
電場を与えると磁壁が移動:
特殊な磁石の磁区パターンを可視化 次世代デバイスへの応用も
大阪公立大学と東京大学の研究グループは、光学顕微鏡を用いて、擬一次元量子反強磁性体「BaCu2Si2O7」の磁区パターンを可視化するとともに、磁壁を制御することに成功した。(2024/8/30)
Marketing Dive:
「かわいい」だけでは売れない 子供服大手「カーターズ」のCMOが古い常識を疑うに至ったデータとインサイト
米国のキッズアパレルブランドCarter’sのCMOであるジェフ・ジェンキンス氏が、新世代の親をターゲットにしたマーケティングキャンペーン「More Than Just Cute」の背景を語った。(2024/8/30)
生成AIと“壁打ち”できる貸し会議室、秋葉原に リコーの「次世代会議室」採用
チームの創造力を高める次世代会議室とは?(2024/8/29)
AIプロジェクトのPoC止まりを防ぐには?:
IBM、メインフレームでLLM/生成AIワークロードを加速するプロセッサ「Telum II」、アクセラレータ「Spyre」などを発表
IBMは、メインフレームシステム「IBM Z」の次世代製品などに搭載される「IBM Telum II」プロセッサ、同プロセッサ上のI/Oアクセラレーションユニット、同プロセッサを補完する「IBM Spyre」アクセラレータのアーキテクチャの詳細を発表した。(2024/8/29)
脱炭素:
環境配慮コンクリと3Dプリンティング技術を融合、高機能柱部材を開発 大成建設
大成建設は、CO2排出量収支マイナスの環境配慮コンクリートと3Dプリンティング技術を融合した高機能な柱部材を開発した。埼玉県幸手市で建設中の「大成建設グループ次世代技術研究所」のエントランス柱として、実工事に初適用した。(2024/8/28)
第67回「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」:
日本の太陽光・風力発電の導入ポテンシャルは? 新たな試算結果が公表
第67回「再エネ大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」では、国内の太陽光・風力発電の導入ポテンシャルについて、複数の機関から試算結果が報告された。その概要を紹介する。(2024/8/28)
SBI、PFNに100億円出資へ 次世代AI半導体の研究開発を加速
SBIホールディングスが、AIスタートアップ・Preferred Networks(PFN)と、次世代AI半導体の開発・製品化に向けた資本業務提携を結んだと発表した。(2024/8/27)
次世代iPhone登場か? Apple、9月10日午前2時からスペシャルイベント開催へ
米Appleが、9月9日午前10時(現地時間)から、スペシャルオンラインイベント「時が満ちる。」(It’s Glowtime.)を開催する。(2024/8/27)
脱炭素:
鉄道に次世代バイオディーゼル燃料、JR西日本が営業車両で長期テスト
JR西日本は燃料に次世代バイオディーゼル燃料を100%使用した鉄道車両の走行試験を実施する。営業車両を次世代バイオディーゼル燃料100%で走らせるのは「国内初」だとしている。(2024/8/26)
「宇都宮LRT」開業1年 乗客は累計400万人超、マンションが相次ぎ人口が増加
宇都宮市と栃木県芳賀町の間の全長14.6キロを最短42分で結ぶ次世代型路面電車(LRT)「ライトライン」が、26日で開業1年を迎える。(2024/8/24)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
キヤノン“新世代EOS R”の実力は? 「EOS R5 Mark II」はなかなかのモンスターマシンだった
キヤノンから“新世代EOS R”といっても過言じゃない「EOS R5 Mark II」が登場した。これがまた色々と新しく、なかなかのモンスターマシンに仕上がっているのだ。(2024/8/24)
Marketing Dive:
「親になったZ世代」にリーチする方法
米国のキッズアパレルブランドCarter’sは、新世代の若い親をターゲットとする「かわいいだけじゃない」キャンペーンを展開している。老舗ブランドが若い世代にリーチするための施策と課題とは。(2024/8/23)
組み込み開発ニュース:
三菱電機が次世代光ファイバー向け受信用光デバイスを開発、生成AIで需要拡大
三菱電機は、次世代の光ファイバー通信速度となる800Gbps/1.6Tbpsに対応可能な受信用光デバイス「800Gbps/1.6Tbps 光ファイバー通信用200Gbps pin-PDチップ」を発表した。(2024/8/21)
AI×社会の交差点:
人間の「真の相棒」となる日も間近? Apple、Googleも発表「マルチモーダルAIエージェント」の今
AppleやGoogleをはじめ、世界のメーカーが開発に力を入れる次世代AIエージェント。今後の可能性を考察する。(2024/8/21)
Vicor オートモーティブマーケティング部門ディレクター Gregory Green氏:
PR:高電力密度DC-DCモジュールでEVを軽量化 車載市場に攻勢をかけるVicor
2018年10月に自動車向け電源市場に参入したVicor。独自技術で高い電力密度を実現した車載用電源モジュールの量産を2024年に開始する。800Vから直接48Vに降圧できるDC-DCコンバータなど、次世代の車載アーキテクチャを見据えた特徴的なラインアップをそろえた。Vicorのオートモーティブマーケティング部門でディレクターを務めるGregory Green氏は、Vicorの電源モジュールはEV(電気自動車)の大幅な軽量化と低コスト化に貢献すると意気込む。(2024/8/20)
電動化:
ホンダがアキュラブランドのEVコンセプトを発表、2025年末から生産
ホンダはアキュラブランドの次世代EVの方向性を示すコンセプトモデル「Acura Performance EV Concept」を世界初公開した。(2024/8/19)
メタバース:
デジタルツインバースで「石見銀山DX」、事業拠点を開設 他地域にも展開へ 大成建設
大成建設は、島根県大田市で、次世代型メタバースのデジタルツインバースシステムを利用した「石見銀山DX化事業」を開始した。(2024/8/15)
電子ブックレット(組み込み開発):
「マイコンでAI」に現実味/スバルの次世代「EyeSight」
MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2024年4〜6月に公開した人工知能関係のニュースをまとめた「人工知能ニュースまとめ(2024年4〜6月)」をお送りする。(2024/8/15)
Computer Weekly日本語版+セレクション
「6G」は真の革新か、それとも“5Gの失敗”の再来か?
実用化に向けた準備が進む「6G」。この次世代モバイル通信技術がエンドユーザーの期待に応えるには、「5G」の失敗を乗り越える必要がある。5Gはなぜエンドユーザーを幻滅させたのか。(2024/8/16)
Pico 2は5米ドル:
「Raspberry Pi Pico 2」が登場、独自の新マイコン搭載
英国Raspberry Pi財団は2024年8月8日(英国時間)独自開発の最新マイコン「RP2350」を搭載した新世代マイコンボード「Raspberry Pi Pico 2(以下、Pico 2)」を発表した。ハードウェアおよびソフトウェアの互換性を保ちつつ、性能と機能を向上した。英国では既にPico 2の販売を開始していて、価格は5米ドルだ。(2024/8/9)
安定性にも優れる:
8K有機EL TV画面を駆動可能 高電子移動度の酸化物TFT
北海道大学の研究グループは、電子移動度が78cm2/Vsで安定性に優れた「酸化物薄膜トランジスタ」を高知工科大学と共同で開発した。次世代8K有機ELテレビの画面を駆動することが可能となる。(2024/8/9)
NTTの次世代通信基盤「IOWN」 万博で他社パビリオンも利用へ NTT西・北村社長
アイオンは映像や音声に関する膨大な量のデータを圧縮せず光信号に乗せ、超高速で送れる通信技術。遠隔地の人やモノが隣にあるかのような体験を提供でき、来場客によるパビリオンの楽しみ方が広がりそうだ。(2024/8/8)
スマートファクトリー:
無線技術の活用で製造現場は何が変わるのか、オムロンらが協創プロジェクト
ネットワンシステムズ、明治電機工業、オムロンの3社は共同で次世代無線協創プロジェクトを進め、次世代の製造現場の実現を目指す。(2024/8/8)
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
【クイズ】多様な路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤの名称とは?
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。(2024/8/8)
『進撃の巨人』が新世代No.1バンドとコラボ 巨人化かなったマネスキン「すべてのディティールが美しい」
リヴァイ兵長とミカサ推しのダミアーノ。(2024/8/5)
山岳トンネル工事:
鹿島建設の次世代山岳トンネル自動化施工システムが完成、6ステップの自動化/遠隔化に成功
鹿島建設が開発を進めてきた次世代山岳トンネル自動化施工システム「A4CSEL for Tunnel(クワッドアクセル フォー トンネル)」が完成した。岐阜県飛騨市の神岡試験坑道で、山岳トンネルの掘削作業6ステップ全ての自動化と遠隔化に成功した。(2024/8/2)
先進レーダー衛星「だいち4号」初の観測画像を公開 詳細な色分けで地表の状況容易に把握
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は31日、日本の次世代主力ロケット「H3」3号機で7月1日に打ち上げられた国の先進レーダー衛星「だいち4号」が、初めての観測で地表を撮影した画像を公開した。(2024/8/1)
「龍仁半導体クラスタ」に:
SK hynixが韓国新工場建設に1兆円超投資へ、HBM生産
SK hynixは、韓国・龍仁市に構築される「龍仁半導体クラスタ」での第1工場および関連施設建設に約9兆4000億ウォン(約68億米ドル/約1兆290億円)を投資すると決定した。HBMをはじめとする次世代DRAMを生産する。(2024/8/1)
FAニュース:
制御機能とコンピュータ機能を搭載した次世代統合制御システム
東芝インフラシステムズは、オープンプラットフォームを活用した、次世代統合制御システム「CIEMAC VS」を発売した。制御機能とコンピュータ機能を搭載し、単一のコントローラー上でデータを収集、蓄積、分析できる。(2024/7/31)
製造マネジメントニュース:
次世代の「水道哲学」に挑戦、パナソニックHDが技術未来ビジョンを発表
パナソニック ホールディングスは、約10年ぶりに長期の技術開発の方向性を定めた「技術未来ビジョン」を発表した。(2024/7/26)
材料技術:
あらゆる路面にシンクロするオールシーズンタイヤを発売、2つの機能でポリマーを制御
住友ゴム工業は、DUNLOP(ダンロップ)の製品として、ドライ、ウェット、氷上、雪上といった路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を2024年10月1日から発売する。(2024/7/24)
Wi-Fi 7時代が始まる
「Wi-Fi 7」は何がすごい? 無線LANアクセスポイント“次世代版”が登場
Wi-Fi 7に準拠した法人向け無線LANアクセスポイントが市場に出始めた。Aruba NetworksのWi-Fi 7に準拠したAPは、各種の新機能を搭載した。Wi-Fi 7で何が変わるのか。(2024/7/24)
HDD進化の限界はどこにあるのか?【後編】
MAMR、HAMRの「次世代HDD」なら結局どこまで大容量になる?
HDDの大容量化には限界があるとの見方がありつつも、HDDの大容量化はまだ止まりそうにない。実際のところどこまで大容量になるのか。これからどのような技術が使われるのか。HDDベンダーに聞いた。(2024/7/21)
Google翻訳の1.3倍の性能に DeepL、「次世代言語モデル」でより高度な翻訳へ
DeepLは、言語翻訳や文章校正の特化型大規模言語モデル(LLM)を搭載した「次世代言語モデル」の実装を発表した。(2024/7/19)
材料技術:
次世代パワー半導体向け高熱伝導シンタリング銀ペーストのサンプル出荷を開始
住友ベークライトは、次世代パワー半導体向け「高熱伝導シンタリング銀ペースト(150W/m・K)」のサンプル出荷を開始した。2024年12月の量産化を目指している。(2024/7/19)
頭脳放談:
第290回 日米10社が協力する半導体「後工程」はなぜいま注目なのか
日本のレゾナックを中心に日米10社ほどが参加するコンソーシアム「US-JOINT」が、新世代パッケージ技術をシリコンバレーで開発するという。微細化技術を競う半導体の前工程に比べると、少し地味な感じがする後工程(パッケージ技術)だが、いまこの分野に注目が集まっている。なぜ、後工程が注目なのか、その歴史から振り返ってみた。(2024/7/19)
鹿島、地熱発電参入へ 次世代技術のカナダ新興に出資
火山国の日本では、地熱発電の可能性は高いとされるが、開発はあまり進んでいない。火山近くの温泉地で温泉が枯れるなどの影響が懸念され、地元との調整が難航するためだ。(2024/7/16)
「HBM4」を2025年に発表へ:
過熱するHBM開発競争、SK hynixは製品化を前倒し
SK hynixは、次世代HBMである「HBM4」製品について、従来の想定より1年早い2025年に発表予定だと明かした。同社はHBM市場で大きなシェアを確保しているが、専門家は「今後、より厳しい競争に直面することになるだろう」と語っている。(2024/7/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。