同拠点では、生産設備キャパシティーを拡大するとともに、自動搬送ロボット(AGV)や自動倉庫などの先進設備を導入し、スマートファクトリー化を推進している。
同社 生産統括本部長の林慎一氏は「101号館の新設により、ACF全体の生産能力は従来比で1.5倍になる。中でも、粒子整列型のACFの生産能力は2倍になる見込みだ」と説明した。
自動搬送ロボットに関しては、「当社はこれまで、自動化を進めていなかったわけではない。特定のセルの中で自動化を進めていた。しかし、セル間をつなぐ自動化で課題があった。そこで、AGVが活用できるように施設全体の動線を設計し、セル間をつなぐ自動搬送を行えるようにした」と林氏はいう。
さらに、コージェネレーションシステムや太陽光発電設備の導入、耐震/浸水対策などにより、事業継続性と環境性能の向上を実現した。加えて、リフレッシュルームやウオーキングコースなどを整備し、従業員が健康で快適に働ける環境づくりにも取り組んでいるという。
デクセリアルズがマイクロLEDチップ実装用ACFを開発、導電粒子径が直径2.2μm
デクセリアルズが増収増益、為替影響が追い風に
デクセリアルズが東京オフィスを改修したワケ、本社機能を2拠点に
マイクロLEDディスプレイ製造の新プロセス技術、指定された電極だけにACFを転写
MIの船出を後押しするデクセリアルズの伴走手法とは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
素材/化学の記事ランキング
コーナーリンク