バッテリーに不具合 ダイハツ「ハイゼット トラック」など約30万台がリコール車両デザイン

ダイハツ工業は、軽トラック「ハイゼット トラック」および、同社がOEM供給をしているトヨタ自動車「ピクシス トラック」とSUBARU「サンバー トラック」のリコールを国土交通省に届け出た。対象になるのは2021年12月3日〜2025年7月4日に製造された合計29万8748台。

» 2026年07月17日 12時30分 公開
[MONOist]

 ダイハツ工業は2026年7月16日、軽トラック「ハイゼット トラック」および、同社がOEM供給をしているトヨタ自動車「ピクシス トラック」とSUBARU「サンバー トラック」のリコールを国土交通省に届け出た。対象になるのはハイゼット トラック「3BD-S500P」「3BD-S510P」、ピクシス トラック「3BD-S500U」「3BD-S510U」、サンバー トラック「3BD-S500J」「3BD-S510J」の合計6つの型式で、2021年12月3日〜2025年7月4日に製造された合計29万8748台だ。

 不具合の原因は、バッテリーにおいて、マイナス端子の締結構造の設計検討が不十分であったため、走行時に巻き上げられた水分などが滞留することで締結ボルトが早期に腐食することがあるためだ。そのため、そのまま使用を続けると、締結ボルトが折損してスタータが起動しなくなり、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

 同不具合は市場からの情報で判明し、事故は発生していない。改善措置として全車両のバッテリーのマイナス端子に防水カバーを追加するとともに、締結ボルトを新品に交換する。不具合発生件数は27件だ。

不具合発生箇所の詳細 不具合発生箇所の詳細[クリックして拡大] 出所:国土交通省
型式 通称名 車台番号 製造期間 対象台数
3BD-S500P ハイゼット トラック S500P-0149971〜S500P-0207313 2021年12月3日〜2025年7月4日 5万7179台
3BD-S510P ハイゼット トラック S510P-0419524〜S510P-0635577 2021年12月3日〜2025年7月4日 21万5421台
3BD-S500U ピクシス トラック S500U-0008813〜S500U-0012220 2021年12月3日〜2025年7月1日 3400台
3BD-S510U ピクシス トラック S510U-0020921〜S510U-0030912 2021年12月3日〜2025年7月4日 9979台
3BD-S500J サンバー トラック S500J-0008528〜S500J-0010268 2021年12月13日〜2025年6月30日 1741台
3BD-S510J サンバー トラック S510J-0037195〜S510J-0048222 2021年12月13日〜2025年7月1日 1万1028台
リコール製品の概要

⇒その他の「車両デザイン」の記事はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

特別協賛PR
スポンサーからのお知らせPR
Pickup ContentsPR
Special SitePR
あなたにおすすめの記事PR