トヨタ自動車のブランドであるLEXUSは、主力セダン「ES」の新型モデルを全国の販売店を通じて販売を開始した。8代目となる新型ESは、HEVとBEVモデルを提供し、同ブランドの次世代電動車ラインアップの中核モデルとして全面刷新した。
トヨタ自動車のブランドであるLEXUS(レクサス)は2026年6月11日、主力セダン「ES」の新型モデルを全国の販売店を通じて販売を開始した。8代目となる新型ESには、HEV(ハイブリッド車)とBEV(バッテリー電気自動車)を設定する。価格(税込み)は790万〜920万円だ。
新型ESは、レクサスのブランドメッセージ「DISCOVER」に基づき、「DISCOVER CONFIDENCE」を開発テーマに掲げ、快適性や運転時の安心感の向上を図った。デザイン面では、次世代BEVのテーマ「Provocative Simplicity」に着想を得た造形を採用した。エクステリアでは、プロポーションと空力性能を両立させている。
インテリアには、物理スイッチを内装に融合した「レスポンシブヒドゥンスイッチ」や、6つの照明テーマを備えた「インテリアイルミパッケージ」を採用した。レスポンシブヒドゥンスイッチの搭載は、2026年6月現在で発表済みの車種において世界初(同社調べ)である。また、竹材と面発光技術を組み合わせ、昼夜で見え方が変化する「バンブーレイヤリング」も導入した。
後席向けには「Rr Comfort package」を新たに設定した。リクライニング機能やオットマン、助手席前倒し機能を備える。走行性能では、専用開発のプラットフォームと車体剛性の強化により、操縦安定性や乗り心地の向上を図った。静粛性を高める電動化技術や、ドライバーの操作に応じて走行を制御する電子制御技術も採用している。加えて、次世代マルチメディアと先進安全機能「Lexus Safety System +」も搭載する。
ESは1989年に初代モデルを発売し、これまでに世界80以上の国と地域で展開してきた。レクサスは、HEVやPHEV、BEVなどを展開する電動化戦略の一環として、新型ESを投入する。
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