アイシンは電脳交通との協業により、アイシンが運営するデマンド交通「チョイソコ」と電脳交通が提供するタクシー配車システム「DS」を同一アプリ内で選択、予約できる配車サービスを開始した。
アイシンは2026年4月9日、電脳交通との協業により、新たな配車サービスを開始したと発表した。同サービスでは、アイシンが運営するデマンド交通「チョイソコ」と、電脳交通が提供するタクシー配車システム「DS」を、同一アプリ内で選択/予約できる。
利用者は、同一アプリ内でチョイソコとタクシーを比較可能となり、料金や移動時間などのニーズに応じて選択して、予約することができる。その結果、チョイソコが満車であっても、代替手段としてタクシーを提示でき、確実に移動できるようになる。また、料金や時間など利用者が重視するニーズに対応した移動手段を選ぶことができるため、利便性も改善する。
近頃、山間部や地方などを中心に、公共交通網が不十分な「交通空白地」が全国的な課題になっている。また、公共交通の縮小や高齢者の運転免許返納の促進などにより、移動手段の確保が難しい「交通難民」が増加しているとも言われている。
アイシンは、このような問題に対するソリューションとして、2018年からデマンド交通であるチョイソコの運行をスタートした。電話やインターネットで会員の利用者が予約すると、適切な乗り合わせと経路を計算し、目的地まで送迎できる。また、アイシンはチョイソコをベースに、同一アプリで多様な交通手段を利用できるMaaS(Mobility as a Service)プラットフォームの開発を進めている。今般、地域交通の利便性改善に対する両社の課題認識が合致したため、本連携に至った。
「ミゼットX」で再出発を期するダイハツ、日産の再建にも期待したいところ
抄紙技術活用のカーボンペーパー電極、ガスや水の拡散圧力を制御可能
アイシンは移動の価値を創造する、「知能化」コンセプトカーで体現
アイシンが9つの機能を統合した9in1の電動ユニットを披露、占有スペースは6割減
アイシンがMR安全訓練アプリ導入 実際の現場でヒヤリハットや火災を体験
大容量のMRAMを搭載したエッジAIチップ、エネルギー効率50倍で起動時間30分の1Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
モビリティの記事ランキング
コーナーリンク