rCF不織布による電磁波シールド材料は、リサイクル炭素繊維とナイロン繊維を混合した不織布ベースの遮蔽(しゃへい)材料だ。同材料は、従来の材料では破れてしまうような「深絞り」の成形にも耐えられる柔軟性を有している他、電界に対して金属材料相当のシールド性、磁界に対して100MHz以上で40dB以上のシールドも備えている。
旭化成の説明員は「rCF不織布による電磁波シールド材料をインバーターケースに活用することで、従来のアルミ鋳造品に比べて約50%の軽量化を図れる。穴あけなどの二次加工にも対応する」とコメントした。
用途としては、自動車部品、電気/電子部品、航空機部品、ドローン部品を想定している。
旭化成が感光性絶縁材料の生産能力増強、需要急増する先端半導体市場で攻勢
旭化成が新中計で営業利益目標2700億円を策定 トランプ関税の影響とは?
旭化成がバイオエタノールからプロピレンやキシレンなどを生産する技術を開発
旭化成の素材戦略、次世代半導体のパッケージ材料や水電解システムに重点投資
豊田通商、旭化成のLIB用セパレータの生産供給能力一部を確保Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
素材/化学の記事ランキング
コーナーリンク