SCSKと日本特殊陶業は、日本特殊陶業の中長期的なIT運営の変革などを目的とした合弁会社を設立した。SCSKはIT変革パートナーとして、日本特殊陶業のIT運営力の向上やIT人材育成の強化を図る。
SCSKと日本特殊陶業は2025年4月8日、日本特殊陶業の中長期的なIT運営の変革などを目的とした合弁会社を設立したと発表した。
出資比率は、SCSKが51.0%、日本特殊陶業が49.0%。新会社は、日本特殊陶業の情報インフラ基盤の運用および保守を中心に、システム運用、保守、開発事業を手掛ける。営業開始は2025年度中を予定している。
合弁会社設立により、SCSKはIT変革パートナーとして、日本特殊陶業のIT運営力の向上やIT人材育成の強化を図り、日本特殊陶業の競争力強化に貢献する。また、製造業グローバルサプライチェーンの共創ITパートナーとしての対応力を確立する。日本特殊陶業は、進化し続けるITに対応できるようIT運営力を高めて、グループのIT運営機能をより強化していく。
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