入るか入らないか、それが問題だ……。
この記事は、2020年10月15日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
製品を手に取ってもらうために必要な要素の1つに「パッケージ」があります。「iPhone」や「iPad」などを見てお分かりの通り、一目見ればApple(アップル)製品だと分かるパッケージは、ある意味、製品や企業ブランドそのものを象徴するものといっても過言ではないでしょう。
箱の色や形、ロゴやフォントデザイン、製品の画像/イラスト、あるいは触り心地など、パッケージを印象付ける要素はいくつもあるかと思いますが、それが“制約”となって作り手を悩ませることもあるようです。その1つがパッケージのサイズです。要するに箱の大きさです。
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