ロボットシステムの生産能力を増強する新工場が稼働開始:工場ニュース
ダイヘンは、同社六甲事業所内に新工場を建設した。ロボット製造拠点である同事業所において、ロボットシステムの生産能力を増強する。
ダイヘンは2018年10月3日、同社六甲事業所内に新工場を建設したと発表した。同月から稼働を開始し、ロボット製造拠点である同事業所において、ロボットシステムの生産能力を高める。
他に、新たにラインアップする100kg可搬クラスハンドリングロボットの生産ラインを新設し、ハンドリングロボットの開発用エリアも増強する。
新工場(E棟)は、神戸市東灘区六甲アイランドに位置しており、鉄骨造の3階建て。敷地面積6166m2、建築面積3286m2、延べ面積7024m2となっている。
主な設備として、2tのエレベーターが1台と、クレーンは15tが1台、10tが3台、2.8tが2台設置されている。
六甲事業所の新工場 出典:ダイヘン
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