特集:IoTがもたらす製造業の革新〜進化する製品、サービス、工場のかたち〜
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» 2016年12月16日 11時00分 公開

動き始めた「IoT-Engine」、「Smart Analog」との連携も2016 TRON Symposium(3/3 ページ)

[朴尚洙,MONOist]
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数十種類のセンサーと接続可能な「Smart Analog」ボード

 明光電子は、IoT-Engine用の評価ボードに接続可能な、「Smart Analog」搭載のArduino I/F互換ボードを用いたデモを実施した。

 このボードは、アナログ回路をプログラマブルに設定できるSmart Analogによって、さまざまなセンサーシールドに仕立てることができる。展示では、温度、超音波、動体検知、照度、加速度、ホール素子、電流、ロードセルという8種類のセンサーに対応できるとともに、これらのセンサーの情報をタブレット端末で確認できることを示した。

「Smart Analog」搭載のArduino I/F互換ボード8種類のセンサーと接続できることを示した IoT-Engine用評価ボードの左側に接続されているのが「Smart Analog」搭載のArduino I/F互換ボード(左)。展示では8種類のセンサーと接続できることを示した(クリックで拡大)

 明光電子によれば数十種類のセンサーとの接続検証済みだという。

 また、「IoT-Engine ショーケース」では、Imagination Technologiesのプロセッサコア「MIPS」を搭載するMicrochip Technologyのマイコン「PIC32MZ」を用いたIoT-Engineによるデモも実施された。

 このデモでは、オープンソースのハイパーバイザー「prpl」上に組み込んだμT-kernel 2.0で2個のLEDの点灯表示を制御しつつ、prplのAPIによって1個のLEDの点灯表示を直接制御する内容になっていた。

「PIC32MZ」を用いた「IoT-Engine」によるデモ 「PIC32MZ」を用いた「IoT-Engine」によるデモ。ハイパーバイザー上で動作している(クリックで拡大)

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IoT | T-Engine | TRON | IEEE 802.15.4 | RTOS


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