日本オラクルは、パートナー企業9社が、企業の基幹業務向けクラウド・サービス「Oracle Enterprise Resource Planning Cloud」の導入・拡張を支援する、13種のソリューションを提供開始すると発表した。
日本オラクルは2016年2月9日、パートナー企業9社が、企業の基幹業務向けクラウド・サービス「Oracle Enterprise Resource Planning Cloud」(以下、Oracle ERP Cloud)の導入・拡張を支援する、13種のソリューションを提供開始すると発表した。
今回、ソリューションを提供するのは、イデア・コンサルティング、インフォシスリミテッド、NS・コンピュータサービス、新日鉄住金ソリューションズ、TIS、中本・アンド・アソシエイツ、日本アイ・ビー・エム、R.D.Works、SCSKの9社となる。
提供されるソリューションは、「導入サービス」「コンサルティングサービス」「機能拡張サービス」分野の計13種。ERPの短期間・低コストでの導入・活用を支援するサービス、ASEAN地域への進出支援テンプレート、Oracle ERP Cloudが企業規模に適したものかを判断する導入前アセスメント・サービス、導入後、業務に合わせてOracle ERP Cloudを補完する拡張機能を開発するサービスなどで構成される。
これらのソリューションにより、ユーザーはOracle ERP Cloudの短期間かつ低コストでの導入が可能になるという。同社では、ソリューションの提供開始に伴い、Oracle ERP Cloudの本格展開を図るとしている。
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