それでは、最初の難所である急な下り坂で華々しく散る前の(きれいな状態の)マシンたちの姿をご覧いただこう。なお、誌面の都合上、全マシンの画像は紹介し切れないので、筆者の印象に残ったマシンを中心にお届けする。
まずは、カルFabクラスに出場したマシンの一部を見ていこう。
画像6 ネクスメディアさん&ギフトテンインダストリさんの合作「THE HAND」。フロント付近に4つのカムがあり、指をカタカタさせながら走行する。女性メンバーの手を3Dスキャンして、「FreeForm」で整えたものを利用
画像8 CAR DESIGN ACADEMYさんとアイジェットさんの合同チーム「MINE四駆」のボディ。事前にワークショップを開催して、車体半分のミニチュアクレイモデルを作成し、3Dスキャンしたものをベースに作ったのだとか。MINE四駆で誕生したマシンは、カルFabクラスだけでなくマジFabクラスにも出場していたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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