もう1つの新製品が、膨大なデザイン情報を関係者全員で効率良く共有・検索・活用するためのプラットフォーム、Studio Wall 2016だ。
検索結果を表示する際、Googleの画像検索のように、タイル状にデザインアイデアや画像が表示されたり、AppleのiTunesのように画像をCover Flow風に表示させたりできる。「関係者全員で同じデータを参照することで、共通認識を持ってコミュニケーションが図れるようになる」(同社)という。
バージョンアップしたAlias 2016の主な新機能としては、サーフェス作成機能が向上した点、シートやステアリングの縫い目や折り目の作成をパラメータで行えるようになった点が挙げられる。一方、VRED 2016の主な新機能としては、ビジュアライゼーション性能の向上やデータ相互運用性の向上などが図られている。
なお、今回発表した各アプリケーションのラインアップと価格は以下の通りだ。
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