組み立て作業時の部品取り間違いを防ぐピッキングシステム用のスイッチ「SL-VPK01」と、アドレス設定用リモコン「SL-VAR1」を発売。ピッキングスイッチの表示灯に従うことで、不慣れな作業者でも正確に組み立て作業が行える。
パナソニック デバイスSUNXは2013年9月2日、組み立て作業時の部品取り間違いを防ぐピッキングシステム用のスイッチ「SL-VPK01」と、アドレス設定用リモコン「SL-VAR1」を発売した。ピッキングスイッチの表示灯に従うことで不慣れな作業者でも正確に組み立て作業が行えるという。
SL-VPK01は、同社のフレキシブル省配線システム「S-LINK V」に対応する。コントローラ1台当たり、最大256台接続できる。SL-VAR1は、SL-VPK01のアドレス設定・確認に使用し、SL-VPK01点灯時のランプ色を緑色・赤色・青色の中から指定できる。
SL-VPK01は幅90mmと小型。パイプに取り付けて使用する。スイッチ部は、耐久性を考慮して磁気式(ホール素子)の非接触スイッチを採用。レバースイッチは、前後左右に加え、ひもを取り付けて下に引いたときも動作することから、高所にも設置可能だ。
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