車載ソフトウェア:
名古屋大がAPI策定のオープンSDVイニシアチブを設立、スズキなど参加
名古屋大学はソフトウェアデファインドビークルのAPIを策定する「Open SDV Initiative」を設立した。(2024/6/24)
製品データを入力するだけで生成可能:
複数台の製造ロボットの動作プランをAIで自動生成 矢崎総業とNECが実証実験を実施
矢崎総業とNECは、ワイヤーハーネスを製造するロボットの動作プランをAIで自動生成する実証実験を実施した。技術者が40日かかっていた作業を1日に短縮できたという。(2023/11/14)
車載情報機器:
「超小型EVは装備が少ない」を打破、電装プラットフォームを提案
矢崎総業は「人とくるまのテクノロジー展 2023 横浜」において、超小型EV向けの電装プラットフォームを提案した。(2023/6/8)
モビリティサービス:
観光地のレンタカーに安全運転促進、速度超過や急発進など半減
トヨタモビリティ基金は2022年10月4日、沖縄県で実施したレンタカー利用者向け安全運転支援の実証実験によって、交通事故削減につながる行動変化を確認できたと発表した。(2022/10/5)
知財ニュース:
革新的企業トップ100初受賞のキオクシア、「単なる特許の大量取得ではない」
クラリベイト・アナリティクス・ジャパンは2022年2月24日、同社が保有する企業の特許データを基に、革新的な企業/機関を表彰する「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2022」の結果を発表した。選定の評価指標の変更などにより、日本企業の受賞社数が増加した。(2022/2/28)
知財ニュース:
首位はデンソー、特許引用数で見る自動車部品メーカーの「他社けん制力」
パテント・リザルトは2021年7月5日、自動車部品メーカーを対象とした、「特許要件を満たさない特許出願」への拒絶理由として引用された特許件数の2020年版ランキングを公開した。(2021/7/8)
知財ニュース:
10年連続革新的企業トップ100入りのパナソニックと日立、知財戦略も未来志向で
クラリベイト(Clarivate)は、保有する特許データを基に知財/特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業100社を選出する「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2021」を発表。今回で10回目の発表となるが、会見では10年連続でトップ100に入ったパナソニックと日立の知財部門担当者が登壇し、両社の知財戦略について講演した。(2021/2/25)
KDDIが「光ファイバー無線技術」の実験 27Gbps無線信号の伝送に成功
KDDIらは、大容量の無線信号を配信する「光ファイバー無線技術」を開発。27Gbps無線信号のモバイルフロントホール伝送などの統合伝送実験に世界で初めて成功し、アンテナ設置箇所のスペース・消費電力削減が可能となる。(2020/12/7)
知財ニュース:
欧州の特許出願数でソニーが世界9位、欧州特許庁が2019年調査レポート公開
欧州特許庁「2019年 EPO特許レポート」を発表した。日本は特許出願数で世界3位、アジア圏では1位となった。また企業別出願数ではソニーが世界9位となった。(2020/3/17)
これからのキャリアは「カニ歩き」?:
「コスパ」ではない体験を 入社前に1年間の“海外武者修行” 矢崎総業の「アドベンチャースクール」が生まれた背景
最近の学生は「コスパ」を求める。そう話すのが、矢崎総業の研修制度「アドベンチャースクール」を仕掛けるエフ・アイ・エーの金子詔一氏だ。昨今は学生、社会人問わず腰を据えて学習できる機会が少なくなりがちだ。そんな状況に一石を投じる「アドベンチャースクール」は入社前に、希望者に対して1年間の“海外武者修行”の場を提供するもの。他に例を見ないような珍しい取り組みは、いったいどのように生まれたのか。(2020/3/9)
華やかなお姉さんたちいっぱい! 「東京モーターショー2019」美人コンパニオンまとめ第4弾
東京モーターショー2019会場でみかけたお姉さんたちの写真まとめ。(2019/11/3)
東京モーターショー2019:
ピザ屋になるレベル4自動運転車、3000Wの電力供給でピザ窯も設置可能
矢崎総業は、「第46回東京モーターショー2019」に出展し、CASEやMaaSといった新たなモビリティ社会で同社の電源技術や通信技術をどのように活用できるかをイメージした車両モックアップを披露した。(2019/10/31)
人とくるまのテクノロジー展2019:
次世代HMIに統合制御コックピットを提案、センターディスプレイの採用にも挑む
矢崎総業は、「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」において、コックピット関連の車載情報機器を一括して制御する「統合制御ユニット」を公開した。(2019/5/31)
製造IT導入事例:
トヨタも興味津々、シーメンスPLMの「ジェネレーティブエンジニアリング」とは
シーメンスPLMソフトウェアは、プレス・アナリスト向けイベント「Siemens Industry Analyst Conference 2018」において、同社傘下のメンター・グラフィックスのワイヤハーネス設計ツール「Capital」を中核とした車載電子/電気システム開発ソリューションを、トヨタ自動車が採用することを明らかにした。(2018/8/31)
人とくるまのテクノロジー展2018:
車載イーサネットが本格導入へ、伝送速度はCANの100倍以上
自動車の電子化が進み、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転技術の開発が加速する中で、車載ネットワークの高速化も進みつつある。「人とくるまのテクノロジー展2018」では、現行のCANと比べて100倍以上の伝送速度を持つ車載イーサネット関連の展示が多数見られた。(2018/5/30)
IVI公開シンポジウム2018春(3):
製造業が生み出す地方創生、地域中小企業が取り組むIoT革新
IVIは、2017年度の取り組みの進捗状況と2018年度の方向性について紹介する「IVI公開シンポジウム2018-Spring-」を開催した。本稿ではIVIが取り組んできた地方製造業振興に向けた取り組みを紹介する。(2018/4/2)
知財ニュース:
革新企業トップ100で日本が最多に返り咲き、日東電工と富士電機が受賞講演
クラリベイト アナリティクスは、知財/特許動向の分析から世界で最も革新的な企業100社を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2017」を発表。前回の2016年は100社中の国別企業数で2位だった日本だが、2017年は米国を抜いて再び1位に返り咲いた。会見では、7年連続受賞の日東電工と初受賞の富士電機が技術開発戦略を説明した。(2018/1/26)
新日鉄住金ソリューションズ NSFITOS:
矢崎総業がITアウトソーシングサービスを採用し、3割の業務効率化を実現
新日鉄住金ソリューションズは、同社のアウトソーシングサービス「NSFITOS」を矢崎総業が採用したことを発表した。(2017/9/22)
製造IT導入事例:
ITアウトソーシングサービスにより、3割の業務効率化
新日鉄住金ソリューションズは、ITインフラの運用・保守やデータセンター、クラウドサービスなどを包括的に提供する同社のアウトソーシングサービス「NSFITOS」を矢崎総業が採用したことを発表した。(2017/9/11)
知財ニュース:
革新企業トップ100で日本は3年連続最多ならず、原因は「量から質への転換」
クラリベイト アナリティクスは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業100社を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2016」を発表。2014〜2015年の2年連続で、100社中の国別企業数1位だった日本だが、2016年は34社と前年比で6社減となり、39社と同5社増えた米国に1位を奪還された。(2017/1/11)
人とくるまのテクノロジー展2015:
新型「アルファード/ヴェルファイア」の天井照明制御ECUはコネクタサイズ?
矢崎総業は、「人とくるまのテクノロジー展2015」において、ボディ系ECU(電子制御ユニット)の機能をコネクタサイズまで小型化した「Eコネクタ」を紹介。新型「アルファード/ヴェルファイア」の天井照明「LEDルーフカラーイルミネーション」に採用されている。(2015/6/8)
人とくるまのテクノロジー展2015:
「プリウス」の11倍サイズのヘッドアップディスプレイ、「これが最適バランス」
矢崎総業は、「人とくるまのテクノロジー展2015」において、開発中のヘッドアップディスプレイ(HUD)を展示した。表示面積は、同社がサプライヤを務める3代目「プリウス」のHUDの11倍となり、「表示面積、表示ユニットの大きさ、コストなどを含めて、現実解として提案できる最適バランスに仕上がった」という。(2015/6/2)
飛躍:
ASEAN経済共同体(AEC)がもたらすインパクト
ASEAN地域の成長に向けて各国が一体となった取り組みとして、2008年からASEAN経済共同体構想が進められている。4つの戦略目標が設定されているが実現すれば、自由な経済活動が対外投資も呼び込み、ASEAN経済は更なる発展が期待される。(2015/4/27)
スマートファクトリー:
「日本版インダストリー4.0」の萌芽か!? 「つながる工場」に向けIVIが始動
ドイツのインダストリー4.0や米国のインダストリアルインターネットコンソーシアムなど、ICTを活用した新たなモノづくりが全世界で大きな動きを見せる中、国内でも企業間の垣根を越えて、標準化を進めようという動きが生まれる。「つながる工場」の実現を目指すコンソーシアム「Industrial Value Chain Initiative(IVI)」の設立だ。(2015/3/17)
EV用充電器の通信規格ISO/IEC 15118とは(前編):
電力平準化や課金を意識して策定された欧州のEV用充電規格「コンボ」
欧州や北米の自動車メーカーが中心になって規格策定を進めている、普通充電と急速充電を1つのコネクタで行える「Combined Charging System(コンボ)」。欧州向けコンボでは、電気自動車と充電器の間をつなぐ通信プロトコルとしてISO/IEC 15118を使用している。本稿では、このISO/IEC 15118について解説する。(2014/7/2)
車載ソフトウェア:
AUTOSAR仕様の車載ソフト開発基盤で世界トップ3へ、TOPPERSが新プロジェクト
車載ソフトウェアの標準規格であるAUTOSAR仕様の開発プラットフォームのほとんどは欧州ベンダー製だ。この状況を打破し、日本発の車載ソフトウェア開発プラットフォームを世界トップ3に押し上げようという取り組みが始まった。(2014/6/24)
一生食える「強み」のつくり方:
会社に依存しない「グローバル×ポータブル」スキルから学び始める
自分時間を確保する量を決めたら、次はその使い方を決めることです。自分時間の使い方は、基本的には自分の軸が明確であるなら、それを外さない範囲で片っ端から興味のあることをやってみればよいのです。(2014/5/28)
人とくるまのテクノロジー展2014:
次世代車載イーサネットはPOFによる光接続が最適、矢崎総業が提案
矢崎総業は、「人とくるまのテクノロジー展2014」において、接続ケーブルにプラスチック光ファイバー(POF)を用いる場合でも1Gbpsの伝送速度を実現できる車載用光通信コネクタを披露した。(2014/5/22)
FAニュース:
使用済みワイヤーハーネスから純度99.96%で銅をリサイクル、トヨタなどが開発
トヨタ自動車は、車両内部の電装部品を接続するのに用いられているワイヤーハーネスの線材である銅を、新品銅とほぼ同じ純度99.96%でリサイクルし、ワイヤーハーネスの線材として再利用する「Car to Carリサイクル技術」を開発した。(2014/3/25)
知っておきたいASEAN事情(15):
タイプラスワン戦略におけるカンボジア、「残された楽園」に潜む可能性と危険性
ASEAN内の製造拠点に「タイプラスワン」の動きが高まる中、注目度が高まっているのがカンボジアだ。製造業の新たな拠点進出先としてのカンボジアはどういう価値を秘め、どういうリスクを抱えているのか。ASEAN事情に詳しい筆者が解説する。(2013/9/5)
知財ニュース:
知財でも激しく戦う自動車業界、強いのは誰だ
国内の自動車の販売台数シェアトップはトヨタ自動車だ。では特許ではどうなのだろうか。特許の上位企業同士の関係は? パテント・リザルトによる調査結果を紹介する。(2013/1/28)
オートモーティブワールド2013:
「EVの急速充電をより手軽に」、矢崎総業がワンタッチ接続可能なコネクタを発表
矢崎総業は、「オートモーティブ ワールド2013」において、電気自動車(EV)側のコネクタにワンタッチで接続できる「次世代DC充電インフラコネクタ」を展示した。2013年5月に出荷を始める予定である。(2013/1/17)
電気自動車:
充電規格争いでEV普及に冷や水を浴びせない、互換性確保の道を探る
日本発の「CHAdeMO(チャデモ)」と、米独の大手自動車メーカーが推進する「Combined Charging System(コンボ)」が争っている電気自動車(EV)の充電規格。EVの普及に影響を与えないように、両規格の互換性を確保することはできないのだろうか。(2012/6/4)
井上久男の「ある視点」(10):
矢崎総業がストライキから学んだこと――現地化と新しい経営スタイルの模索
2010年ごろから盛んになった中国国内の労働争議。良好な労務管理が評価される矢崎総業も例外ではなかった。同社がストライキから学んだこととは?(2012/1/10)
スマートグリッド スマートハウス開発法(1):
なぜスマートハウスが必要なのか
電力事情が不安定になっているなか、電力を自給できるスマートハウスに注目が集まっている。住宅の屋根に太陽電池を取り付けること以外に何ができるのか、なぜスマートハウスがなかなか立ち上がらないのか、どのような技術が重要なのかを2回にわたって紹介する。(2011/7/22)
第3回カーエレ展/第2回EV・HEV展:
電動システムに加えて充電器の新製品が続々と
『第3回国際カーエレクトロニクス技術展』と『第2回EV・HEV駆動システム技術展』が、2011年 1月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催された。注目を集めるEV/HEV関連では、電動システムの展示だけでなく、EV用充電器の新製品も数多く見られた。(2011/4/1)
東京ガス、集合住宅のバルコニーに設置できる太陽熱ガス温水システムを発売
(2010/2/10)
給湯エネルギーの8割を再生可能エネルギーで――太陽熱集熱器対応型エコキュート
(2009/7/29)
人とくるまのテクノロジー展 2009:
話題のプリウスとインサイト、搭載部品にも注目集まる
『人とくるまのテクノロジー展 2009』が、2009年5月20日から22日までパシフィコ横浜で開催された。来場者の注目を集めたのは、し烈な販売競争を繰り広げているハイブリッド車「プリウス」と「インサイト」、そして両車に搭載された部品である。(2009/7/1)
昭和交通グループ、全タクシーに「iD」「QUICPay」共用決済端末を導入
(2009/2/2)
日の丸交通のタクシーで、QUICPayとiDが利用可能に
(2008/2/19)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。