AI/HPC用基盤を共同開発へ:
富士通「MONAKA」×AMD GPUで目指す「AIのオープン化」
富士通とAMDは2024年11月、電力性能に優れた最先端プロセッサと柔軟性の高いAI(人工知能)/HPC(高性能コンピューティング)ソフトウェア群からなるAI/HPCコンピューティング基盤の実現に向けて、技術開発から事業までの戦略的協業に関する覚書(MOU)を締結した。(2024/11/8)
技術トレンド:
富士通とAMDが戦略的協業 ArmベースのMONAKAでAI実行基盤を展開
富士通とAMDはAIおよびHPCのオープン化と省エネ基盤実現のために戦略的協業を発表した。富士通のFUJITSU-MONAKAとAMDのInstinctアクセラレータを組み合わせ、エネルギー効率と柔軟性に優れたAIインフラを構築し活用促進を目指す。(2024/11/6)
「Meta Horizon OS」がAndroidのようなオープンに MicrosoftやASUSがMRヘッドセットを開発中
Metaは、MRヘッドセット「Quest」シリーズのOSを「Horizon OS」としてオープン化すると発表した。既にASUSなどが独自ヘッドセットを開発中だ。「Appleのようなクローズドである必要はない」とザッカーバーグCEO。(2024/4/23)
OpenAIへの報復だけではない?
イーロン・マスク氏が生成AI「Grok」をオープン化する“語られない狙い”
イーロン・マスク氏が、生成AI技術を活用したチャットbot「Grok」をオープンソースで提供する方針を明らかにした。背景にはOpenAIへの恨みがあるようだが、もう一つの狙いを指摘する向きもある。(2024/3/14)
VMware買収がIT戦略に与える影響【前編】
「VMwareの仮想化」はBroadcom配下でどうなる? “仮想化の歴史”は終わらない
VMwareを買収したBroadcomの新たな方針は、VMwareが設立当初から取り組んできた事業において何を意味するのか。オープン化からの仮想化の歴史を振り返りつつ、VMware製品群の変更点をまとめる。(2024/3/12)
KDDI高橋社長が語る「povoのオープン化」「ローソンとの提携」 他社との決定的な違いは?
KDDIはMWC Barcelona 2024で、GMSAが発足した共通APIを活用した5G SAのユースケースや、povo2.0のホワイトレーベル化、さらにはStarlinkとの取り組みを紹介していた。海外事業者とのパートナーシップ構築や、海外展開のアピールの場としてMWCを積極的に活用していたことがうかがえる。そんなMWCを、KDDIの代表取締役社長CEO、高橋誠氏はどう見ているのか。(2024/3/2)
スマートビル:
オープン化で次世代の「ビルOS」構築 パナソニックと福岡地所が実証実験
パナソニック エレクトリックワークス社と福岡地所は、福岡市内で「次世代オープンビルプラットフォーム(ビルOS)」の実証実験を行っている。ビルOSを活用して管理スタッフの位置情報データAPIを生成。このデータをもとに業務管理アプリを開発して有効性を検証する。建物内の設備や人などの情報を統一的なAPIにより外部に提供する、新たな建物モデルの構築を進める。(2024/2/19)
2023 TRON Symposium:
オープン化で裾野広がるμT-Kernel 3.0、プログラミングコンテストを起爆剤に
「2023 TRON Symposium」では、TRONプロジェクトのRTOS「μT-Kernel 3.0」をテーマに大手マイコンメーカー4社が協賛する「TRONプログラミングコンテスト」が発表された。本稿では、このμT-Kernel 3.0関連を中心に2023 TRON Symposiumの展示を紹介する。(2023/12/11)
2023国際ロボット展:
オープン化がもたらす作り手と使い手の“うれしさ”、集大成で何を見せるか
デンソーウェーブは「2023国際ロボット展」において、「オープン化」を軸にして数々のソリューションを披露する。会場で何を見せるのか、デンソーウェーブ ソリューション事業部 FAシステムエンジニアリング部 部長の澤田洋祐氏に話を聞いた。(2023/11/29)
2周年を迎えた「povo 2.0」の現在地 トッピングはSuicaから着想、“オープン化“も視野に
オンライン専用プランの「povo 2.0」がサービス開始から2周年を迎えた。povo 2.0は2周年の節目として、「もっとできる、一緒なら。」を表現したpovo2.0のテーマソングを公開した。povo 2.0の今後の方向性について、KDDI Digital Lifeの秋山俊郎社長が語った。(2023/9/28)
KDDIが5G基地局のエッジサーバにデルのIAサーバを採用
通信キャリアにおいてエッジ装置のオープン化が進んでいる。KDDIは大阪市で商用展開を開始したO-RAN標準の5G仮想化基地局向け特定設備に「Dell PowerEdge」サーバを導入した。効率化と低消費電力化を目指す。(2023/6/29)
石野純也のMobile Eye:
「Open RAN」で火花を散らすドコモと楽天 成り立ちは違うが“共演”もあり得る?
無線アクセスネットワーク(RAN)の機器をオープン化する取り組み「Open RAN」でドコモと楽天が激しい火花を散らしている。楽天シンフォニーを展開する楽天は、海外拠点も拡充している。これを追いかける立場にいるドコモは、O-RANを推進するためのブランド「OREX」を発足させた。(2023/3/6)
MWC Barcelona 2023:
ドコモ井伊社長インタビュー:楽天とは「芸風が違う」O-RAN戦略/d払いがPayPayに追い付くには
基地局を構成する各装置の仕様をオープン化した「O-RAN」の標準仕様を策定するため、ドコモは海外事業者とアライアンスを組んでいる。海外キャリアへのO-RAN導入支援ビジネスを本格化させ、当初の目標は「100億円規模」を目指す。国内通信事業はARPUの反転を目指し、d払いは使い勝手を改善していく。(2023/3/5)
KDDIら、オープン化した5G仮想化基地局を運用 2024年に本格展開へ
KDDI、サムスン電子、富士通は、大阪市内でO-RAN標準インタフェース準拠のオープン化した5G仮想化基地局の商用展開を開始。2022年2月に商用通信に成功した基地局にソフトウエア更新を行ったもので、2024年からの本格展開を目指す。(2023/1/24)
富士通ら、オープンな5G SA仮想化基地局のデータ通信に成功
KDDI、サムスン電子、富士通が、商用ネットワークへ接続するオープン化した5G SAの仮想化基地局でのデータ通信に成功。迅速なソフトウエア展開や汎用性のある機器の利用が可能になるという。(2022/2/18)
知財ニュース:
三菱電機が技術資産の一部をオープン化、社外共創を推進する活動を開始
三菱電機は、同社が所有する技術資産を公開し、パートナー企業との共創を推進する「Open Technology Bank」活動を開始した。技術資産をWebサイト上で公開し、さまざまな業種、領域にライセンス提供していく。(2021/11/5)
「ローカル5G」活用の可能性を探る【中編】
「ローカル5G」の導入障壁は「5G」の“RANオープン化”で下がるのか?
「ローカル5G」は一般的な企業にはまだなじみのないIT領域だ。ただし基地局を構成するインタフェースのオープン化によって、ローカル5G導入がより身近になってくる可能性がある。(2021/7/23)
ワイヤレスジャパン 2021:
5Gの課題とは? そして6Gに向けた展望は? ドコモが技術面での取り組みを解説
ワイヤレスジャパン 2021にて、NTTドコモの谷直樹氏が「社会・産業のデジタル変革を加速する5Gの進化」と題して講演を行った。5G通信を安定させるためには、有線区間での低遅延や仮想化、無線アクセスネットワークのオープン化が重要になる。6Gに向けては、カバレッジの拡張、さまざまな産業向けの低遅延、高信頼通信は短期的な課題と認識している。(2021/6/11)
FAインタビュー:
“空飛ぶじゅうたん”を次の常識に、FAにオープン化をもたらすベッコフの10年
Beckhoff Automation(ベッコフオートメーション)は日本に進出してから10年を迎える。2011年の日本法人設立から10年間を率いてきたベッコフオートメーション(日本法人)代表取締役社長の川野俊充氏に、これまでの10年間と今後について話を聞いた。(2021/5/19)
組み込み開発ニュース:
NTTと富士通が光電融合デバイスの開発で提携「IOWN構想でゲームチェンジ」
NTTと富士通が「持続可能な未来型デジタル社会の実現」を目的とした戦略的業務提携に合意したと発表。同提携では「光電融合製造技術の確立」「通信技術のオープン化の推進」「低消費電力型・高性能コンピューティング実現に向けた共同研究開発」を進める。(2021/4/27)
5Gで変わる無線アクセスネットワーク:
知っておきたい「O-RAN」の機能分割とテストの課題
5G(第5世代移動通信)における無線アクセスネットワーク(RAN)の変革と仮想化は、オープン化されたRAN(Open RAN)によって可能となる。ネットワーク事業者に大きなチャンスをもたらす一方で、テストエンジニアには新たな課題も生じ、また無線エンジニアはOpen RANに関して多くの疑問を抱えている。本稿では、無線通信業界でOpen RANが必要とされる理由、機能の仕組み、そしてどのような課題があるのかを説明する。(2021/1/22)
MONOist 2021年展望:
進む産業機械のスマートフォン化、標準化とオープン化がカギに
スマート工場化が進む中、工場内の生産機械や設備にも生産情報や設備情報などを活用するために「つながる」ことが求められるようになってきている。こうした環境に合わせる形で、生産機械についても協調領域については「水平分業型」へのシフトが加速する見込みである。(2021/1/18)
モビリティサービス:
国交省が日本の街をデジタルツインに、3D都市モデルのデータセットをオープン化
国土交通省は2021年4月までに、日本各地の3D都市モデルのデータセットをオープンデータ化する。実世界の都市をサイバー空間に再現する取り組み「Project “PLATEAU”」(プロジェクトプラトー)によるものだ。街の現状を可視化し、都市の課題を分析しやすくすることで統合的な構想や計画に基づくまちづくりを推進する。(2021/1/6)
FAメルマガ 編集後記:
製造機械でも広がるオープン化の波、水平分業による効果とは
新たなモノづくりの世界が産業機械でも進みそうです。(2020/11/27)
マルチベンダーRANで:
O-RAN仕様の5G基地局でCAに成功、下りは最大4.2Gbps
NTTドコモ、富士通、NECは2020年9月30日、5G(第5世代移動通信)など向けに無線アクセスネットワークのオープン化(Open RAN)を進める団体「O-RAN Alliance」の仕様を用いた異なるベンダー間の5G基地局装置を使用して、5G周波数帯のキャリアアグリゲーションに成功したと発表した。3社の発表によれば、これは「世界初」だという。(2020/10/6)
産業用ロボット:
オープン化だけじゃない、「RC9」は産業用ロボット開発の「簡単化」も目指す
Beckhoff Automation(以下、ベッコフオートメーション)とデンソーウェーブは、両社が共同開発した次世代ロボットコントローラー「RC9」に関するテクニカルセミナーをオンラインで開催した。RC9の製品コンセプトである選択性やオープン性の他、プログラミング技術の習熟度に関わらず制御を行えるようにする「簡単化」などの内容を具体的に解説した。(2020/7/1)
北欧2社の対応に注目:
GSMAとO-RAN Allianceが協業、5G普及に向け
モバイル通信インフラのオープン化への移行をけん引する主要勢力の1つであるO-RAN Alliance(Open Radio Access Network Alliance)が、通信事業者の業界団体であるGSMA(GSM Association)と手を組むことになった。(2020/6/8)
産業用ネットワーク:
PR:産業用ネットワークはどうあるべきか、「TSN」が起こす製造業の革命
産業用オープンネットワーク団体のCC-Link協会では、新たにOPC Foundationの前会長兼事務局長であるトーマス・J・バーク氏をGlobal Strategic Advisorとして招聘し、グローバル化やオープン化を加速させる方針を示す。バーク氏のインタビューから“これからの産業用ネットワーク”に求められるものを解き明かしていく。(2020/5/26)
オンラインセミナーレポート:
製造業のオープン化とリモート化、CADDiが提案するwithコロナ時代の新戦略
キャディは、オンラインセミナー「withコロナ時代の製造業 たった2つの新戦略」を開催。今後数年間は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が続くといわれる中、製造業の経営をどのように舵取りしていくべきかについて、同社 代表取締役 加藤勇志郎氏が考えを述べた。(2020/5/21)
FAニュース:
CC-Link協会にOPC Foundation創設メンバーが加入、オープン化をさらに加速
産業用オープンネットワーク「CC-Linkファミリー」の普及を行うCC-Link協会は2020年4月21日、OPC Foundationの前会長兼事務局長で、創設メンバーの一人でもある、Thomas J. Burke(トーマス・J・バーク)氏を、Global Strategic Advisorとして招いたと発表した。グローバル化やオープン化をさらに加速させる方針だ。(2020/4/22)
いまさら聞けないEUROMAP入門(3):
「EUROMAP」で広がるオープン化の波、射出成形機の方向性
射出成形機などプラスチックやゴム用加工機などでスマート化に向けて注目されている通信規格が「EUROMAP 77」である。本連載では「EUROMAP」および「EUROMAP 77」「EUROMAP 83」の動向について紹介している。第3回では「EUROMAP」が注目を集める理由となった「オープン化」の意義について考察する。(2020/4/13)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
MIPS Openの終焉、好対照のRISC-V
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、2019年11月の業界動向の振り返りとして、昨今のオープン化の動きを考察する。(2019/12/23)
2019国際ロボット展:
ロボットシステムで広がるオープン化、デンソーウェーブがベッコフを選んだ理由
デンソーウェーブとドイツのBeckhoff Automation(以下、ベッコフ)は2019年12月18日、「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18日〜21日、東京ビッグサイト)の会場で、新たに発表したファームウェアで提供可能な新コンセプトロボットコントローラー「RC9」の狙いについて発表を行った。(2019/12/19)
産業用ネットワーク:
PR:なぜわれわれは「CC-Link IE TSN」に期待するのか、求められる“真のオープン化”
スマートファクトリー化への取り組みが加速する中で大きな注目を集めているのが、異なる通信プロトコルを同一配線で流せる「TSN」技術である。この「TSN」にいち早く対応した産業用ネットワークが「CC-Link IE TSN」となるが、なぜ「TSN」はスマートファクトリーにおいてこれほど期待を集めているのだろうか。産業用オープンネットワーク推進団体と、いち早く「CC-Link IE TSN」対応を宣言したパートナー企業との対談により、その実践的な価値を解き明かす。(2019/11/11)
「Zeeny」音声通知機能がオープン化 手持ちのBluetoothオーディオ機器で通知読み上げ可能に
ネインは、メッセージ読み上げに対応した独自開発のヒアラブルアプリ「Zeeny(Android用)」の音声通知機能をオープン化。Bluetoothオーディオ機器であれば、イヤフォンだけでなくスピーカーやカーオーディオなどでも通知を読み上げできるようになる。(2019/9/10)
モビリティサービス:
グローバル展開できるMaaSはない、「プラットフォーマー狙わずオープン化を」
PwCコンサルティングは2019年9月3日、東京都内で記者説明会を開き、次世代モビリティやMaaS(Mobility-as-a-Service、自動車などの移動手段をサービスとして利用すること)の動向について紹介した。(2019/9/4)
ITreview GRID Award 2019 Summer:
PR:レガシーから最新環境まで、組織の財産であるデータをつなげ――確実な連携を極めたツールの裏側
IT技術の歴史は、データ連携の歴史と言ってもいい。「HULFT」と「DataSpider」は、メインフレーム時代からオープン化を経て、クラウド普及が進む今に至るまで、常にさまざまなシステム間の“翻訳者”としてデータ連携を支援してきた。(2019/9/2)
電気自動車:
インホイールモーターの走行中無線給電の特許をオープン化、2025年に実証実験
東京大学とNSK、ブリヂストンは2019年8月1日、電気自動車(EV)に搭載するインホイールモーターへの給電技術について基本特許に関する合意を結び、走行中のインホイールモーターへのワイヤレス給電の実用化を目指すと発表した。(2019/8/7)
de:code 2019:
HoloLens 2、Azure、Kinect――de:code 2019の基調講演で見えたインテリジェントな「クラウド」と「エッジ」の具体的な姿
AI技術により、クラウドとエッジの双方がインテリジェント化されたコンピューティングプラットフォーム上で、地球上のあらゆる人々が、より多くのことを成し遂げられる世界を作る――近年のMicrosoftが掲げてきた、このミッションに向けたさまざまな成果が、急速に具体的な姿を見せ始めている。日本マイクロソフトが2019年5月末に開催した、開発者およびITエンジニア向けイベント「de:code 2019」の基調講演では、その一端が披露された。全体で約3時間に及んだ基調講演の中から、この記事では、主に直近の「オープン化」に関連した同社の動向と、「インテリジェントエッジ」にまつわる部分をまとめる。(2019/6/26)
ロボット開発ニュース:
ソニー「aibo」がオープン化に踏み出す、1周年迎えエコシステムを拡大へ
ソニーは2019年1月23日、東京都内で会見を開き、自律型エンターテインメントロボット「aibo(ERS-1000)」の新サービスを発表した。(2019/1/24)
PR:既存資産を活用したビルのスマート化、鍵はシステムの“オープン化”にあり
デルタ電子がビルオートメーション(BA)事業の拡大に積極的に取り組んでいる。国内では現在大型・複合化したビルの新築が都市圏を中心に活発化している。一方で全体の99%を占めるといわれる中小規模ビルにおける管理システムの改築、機能強化に向けたレトロフィットに関わる需要も旺盛だ。ただ、ビルシステムのリニューアルには、管理コストやエネルギーの削減を図るため空調、照明、情報機器など、別々に制御されている各システムの一元管理が求められている。同社のビルオートメーションシステムは、この課題を解決するオープン化、統合化が大きな特徴となっており、このメリットを生かした販売戦略により、需要獲得を目指す。(2019/2/5)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
あのCEOは今/MIPS ISAのオープン化とその前途/IIoTは難しい……GEの苦悩
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウォッチする連載。相次ぐCEOの辞任が目立った2018年だが彼らのその後はどうなったのか? またWave Computingが発表した「MIPS Open Initiative」の今後も気になるところだ。そして、“身売り”がうわさされていたGEによるGE Digitalの分社化とServiceMaxの売却――。2018年を締めくくるこれら3つのトピックを順に紹介しよう。(2019/1/21)
移動時と自宅での学習を使い分け
オンライン学習で何を学ぶ? 5年間変わらない人気分野とは
2018年にNTTコム オンラインが実施した「大学のオープン化に関する調査」によれば、オンライン学習で学びたい分野の1位は「心理学」。学習者は自宅とそれ以外で学習スタイルの使い分けを確立させている。(2018/12/3)
FAニュース:
PLCのオープン化進める「PLCnext」、新コントローラーとアプリストアで普及本格化
ドイツの産業機器メーカーであるPHOENIX CONTACT(フエニックス・コンタクト)は、PLCnext Technololgy搭載の高性能コントローラー「RFC 4072 S」を発売する。合わせてこれらのコントローラー向けのアプリストア「PLCnext Store」をオープンすることを発表した。(2018/11/29)
Origamiが決済プラットフォームをオープン化、個人間送金の提供も
Origamiが、決済プラットフォームをオープン化した「提携Pay」を発表。外部パートナーがOrigamiの決済機能や加盟店ネットワークを活用できるようになる。Origami Payの機能も拡張し、2018年度内に個人間送金も開始する予定。(2018/9/21)
「DMM GAMES」オープン化 Web申請でAPIやSDK提供 法人限定
DMM.comがゲームプラットフォーム「DMM GAMES」をオープン化。Webサイトを通じてディベロッパー登録すると、DMM GAMESのAPIやSDKなどを利用でき、審査を受けた上でゲームを公開できる。(2018/5/14)
スマホ決済サービス「Origami Pay」がオープン化、クレディセゾンのアプリで利用可能に
Origamiは、同社のスマホ決済サービス「Origami Pay」をオープン化。これによりクレディセゾンのスマホアプリ「セゾンPortal」「UC Portal」でQR決済が可能となる。(2018/1/26)
特選ブックレットガイド:
闇市場の次なる狙いは製造業!? 製造業IoTセキュリティの課題と解決策
これまで、多くの製造業の現場では、工場内のシステム自体が閉じられたものであるため、「セキュリティ上のリスクは存在しない」と考えられてきた。しかし、IT化/オープン化の進展により、制御システム周辺にもIT領域のOSやネットワーク技術が用いられ始め、マルウェアによる“意図しない感染”が急増しているという。しかし、これは始まりにすぎない……。(2017/12/22)
2017 TRON Symposium:
TRONはIoTに加えてAIも取り込む、IEEEによる標準化でさらなる普及へ
トロンフォーラムが主催する「2017 TRON Symposium−TRONSHOW−」のテーマは「AI+オープンデータ+IoT=未来」だ。TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏は「オープン化によって、ここ1〜2年で急速に進化を遂げたAIを取り込んでいく」と強調した。(2017/12/12)
コスト削減から「働き方改革」まで
メインフレームの帳票出力環境、オープン化&電子化が生むこれだけのメリット
メインフレームの帳票出力環境には超高度なスループットを備えた大型プリンターが使われるが、導入や運用維持にかかる巨額のコストは頭痛の種。解決方法を探った。(2017/11/8)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。